たけくまメモMANIAX

カテゴリー「業務連絡」の記事

2012年3月18日

第2回電脳マヴォ敗者復活新人賞 応募窓口はこちらです。

【締め切り延期のお知らせ】えー本日は10月30日ですが、本来なら明日が「第2回敗者復活新人漫画大賞の応募締め切りのはずでしたが、今回は応募の集まりが悪く、現時点で数作品しか集まっておりません。やむをえず締め切りを今年の12月末日大みそかまで延期することにしました。以下、締め切り日を変更した応募要項を再掲します。どうぞよろしくお願いします。

【おことわり】応募要綱は「たけくまメモ」ブログ内に置きました。ここが「電脳マヴォ」編集部の正式な投稿受付窓口です。「敗者復活新人賞」だけではなく、直接マヴォ編集部に作品を持ち込む「通常投稿」もここが受付です。通常投稿の場合、投稿フォームの投稿種別で「通常投稿」を選び、「投稿・持ち込み歴」「編集部からもらったアドバイスはあったか」の欄をそれぞれ「なし」と書いて投稿してください。最後の「投稿フォームへ」のバナーボタンをクリックすると、応募要綱をすべて了承したものとみなします。収集した個人情報を、編集部外に持ち出して使用することは絶対にありません。本賞を含めて「電脳マヴォ」は竹熊健太郎が個人の責任でやっていることであり、京都精華大学、多摩美術大学、そのほかの組織とは一切関係がありません。

■第二回電脳マヴォ敗者復活新人漫画大賞・応募要綱

●主旨

現在、我が国におきましては、毎月百誌を超える漫画雑誌が発行されており、それぞれが新人賞を開いたり、持ち込み面談を受け付けたりして、才能ある新人作家を求めております。当然、毎月のように多くの作家がデビューしますが、落選して涙をのむ応募作家は、その数十倍になると推定されます。

商業漫画家を目指す人間には、次の三つの才能が求められます。

A・漫画を描く才能……当然のことなので説明省略。

B・プロの才能……自分の作品の何が「売り」かを自覚している。取引先(出版社)から与えられた条件(テーマ・枚数・締切など)を守ることができる。定期的に一定水準以上の作品を描き続けることができる。

C・運が強い……A~Bを満たしていてもデビューできない場合、その新人作家は持ち込んだ雑誌を間違えているか、または応対した編集者との「相性が悪かった」ことが考えられます。編集者も人間なので作品には好き嫌いがあり、作家との相性はどうしても発生します。

電脳マヴォ編集部は、完全無料の非商業サイトという特徴を生かし、持ち込みしたが掲載に至らず原稿を返却された作品、各新人賞の発表日(月)が経過しても編集部から何の連絡もなく落選が確定した作品を対象にした「電脳マヴォ敗者復活新人漫画大賞」を創設します。

一般の新人賞は、先に挙げたA~Cの条件のうち、いったいどの理由で落選したのか、普通は教えてくれません。そこで電脳マヴォでは、商業漫画経験豊かな審査員をお招きして、作品を冷静にジャッジし、適切なアドバイスとともに電脳マヴォ誌上で世間に向けて公開しようと考えました。落選して意気消沈している人には、自作に注目を集めるまたとないチャンスです。どうか、奮ってご応募ください。

●応募要項

▲応募資格のある作品

(1)出版社・企業・教育機関・自治体主催の漫画賞に応募した作品のうち、発表期間が過ぎて落選が確定したもの。

(2)漫画編集部に持ち込みをして、すでに原稿が返却されているもの。即売会や大学・漫画専門学校などで行われる各出版社の「出張編集部」も持ち込みに含める。

(3)投稿も持ち込みもしていない作品は、「通常投稿作品」として受け付けます。その場合、「敗者復活新人漫画大賞」の候補作には含まれませんのでご注意ください。そのような作品を投稿希望の方は、投稿フォームの「投稿・持ち込み暦記入欄」に、「なし」と記入し、「編集部からのアドバイスはあったか」の欄に「なし」と書いてください。通常投稿作品の応募要項も、新人賞の対象外である以外は、まったく同じです。

(4)新作を描いたので「敗者復活新人賞」に投稿してみたい人は、まず手近なマンガ雑誌編集部に投稿または持ち込みしていただき、落選してから、改めて本誌にご投稿ください。万一、他誌で受賞してしまった場合は、覚悟を決めてそっちでデビューしてプロ作家になってください。「電脳マヴォ」は、漫画産業の発展を祈念し、敗者に優しいエコロジー編集をモットーにしています。

▲応募形式
マンガまたは原作(小説・シナリオ・ネーム形式自由)。作品1ページあたり200キロバイト以下の軽いデータにして、規定の投稿フォームから必要な書式とともに投稿すること。投稿可能フォーマットはzip形式の圧縮ファイルかpdf形式のみ。圧縮前画像データ形式はpng,bmp,gif,tiff,jpg,形式を推奨。それをzipで圧縮するか、pdfファイルとして送付すること。一回の添付可能データ量は20メガまで。このデータ量内にデータ量を調整してお送りください。1回で送れない場合は2回に分けてお送りください。

▲審査方法
投稿された作品を審査員と電脳マヴォ編集部が審査し、「グランプリ」「入選」「奨励賞」その他を選考し、審査コメントを添えて「電脳マヴォ」サイト上で発表します。

▲賞の内容
完全無料サイトのため、賞金はありません。入選作家は、「電脳マヴォ」での自作発表権を得ます。電脳マヴォで発表した作品を他社でも発表して書籍化すること等は自由です。電脳マヴォで紹介されることで、あなたの作品に出版社から問い合わせがあった場合、喜んでその出版社を紹介させていただきます。マージンの類はいただきません。

▲審査委員

三河かおり フリー編集者。講談社で『のだめカンタービレ』を初回から最終回まで担当。京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科准教授。

うめ(小沢高広) 漫画ユニット「うめ」の原作演出担当。代表作『大東京トイボックス』を「コミック・バーズ」(幻冬舎)で連載中。

竹熊健太郎 電脳マヴォ編集長。編集家。代表作『サルでも描けるまんが教室』(共著)『ファミ通のアレ(仮題)』(共著)。京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科教授。

●締切2012年12月末日午前0時タイムスタンプ有効。(それ以降の応募は自動的に第3回の応募作品になります。

●発表:「電脳マヴォ」サイト上にて。詳しい発表日は公式ツイッターアカウント[ @Denno_MAVO ]で告知しますのでフォローをお願いします。

●注意事項

(1)質問がある人は、「電脳マヴォ」トップページサイドバーにある「ご意見とお問い合わせ」送信フォームから編集部にお尋ねください。緊急性の高い質問には個別に対応しますが、そうでないと判断した場合、応募ページにFA集を作って、まとめて回答します。

(2)最初に軽いデータで投稿された作品を、3人の審査員と4名の本誌編集員が審査し、奨励賞以上の予選通過作品には編集部から連絡しますので、1ページあたり350~600dpiでスキャニングしたデータを再度送付していただき、本選にかけます。いただいたデータは返却しませんので、必ずバックアップをとっておいてください。

以上をご了解いただいた人は、下の「投稿フォームへ」の直リンURLをクリックして指示に従って投稿してください。

http://memo.takekuma.jp/?page_id=5285

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2011年10月10日

精華大学TMゼミが通天閣をマンガジャック!

橋下府知事の肝いりで、大阪府が昨年から主催している「おおさかカンヴァス事業計画」に、俺が関わっている「TMゼミ」(京都精華大学マンガ学部教授の竹熊と、准教授の三河かおり先生が共催する、マンガ家・マンガ編集者を養成するための自主ゼミ)が参加することになりました。

「大阪の象徴・通天閣の4階展望台窓ガラスを雑誌のページに見立てて、ビリケンを主人公に、360度ぐるっと繋がるマンガを描くという企画書を提出したところ、審査委員の現代美術家・ヤノベケンジ氏らの評価を得て、無事通過することができました。

さっそく通天閣の窓の寸法を測ったり、大阪府を通じてキャラクターの使用許可を得る一方、毎週水曜日のゼミではプロットやストーリー、ネームの打ち合わせを始めております。

TMゼミでは「通天閣企画のための特設ページを解説しましたので、詳しくはそちらを見てください。進捗状況は公式で随時発表しますが、「たけくまメモ」でも更新告知を行いますので、よろしくお願い申し上げます。

★TMゼミおおさかカンヴァス特設サイト
 http://www.seika-manga.jp/HP/TM/osaka-canvas

★おおさかカンヴァス推進事業公式
http://osaka-canvas.jp/

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2011年10月9日

「たけくまメモMANIAX」が始まります

えー、全国に何人いるのかよくわかりませんが、全国1000万(推定)のたけくまメモファンの皆さま、お待たせしました。2004年12月にココログで「たけくまメモ」を開始しましたが、本年3月11日を持って竹熊のネット活動がツイッターに移行したため、ブログ更新はほとんど中断していました。

実は、かねてから竹熊はブログ「たけくまメモ」を大幅にバージョンアップして、将来的には竹熊の活動のすべてを網羅する竹熊総合ポータルサイト「たけくまメモMANIAX」を構想しておりました。これは、たけくまメモの全エントリのインデックスのみならず、ツイッターへのアクセスや竹熊の過去作品の公開、そして電子雑誌「電脳マヴォ」など、「たけくまメモMANIAX」内のコンテンツとして順次公開していきます。現在はほとんどがまだ工事中ですけど、鋭意制作中ですので、お楽しみにお待ちください。

また、過去のたけくまメモは、3日以上間隔を空けないという方針で更新してきましたけれども、これはツイッターをやりだしてあえなく崩壊しました。ツイッターの更新しやすさは異常です。そのため、今後は日常の更新はツイッターとし、ブログはツイッターでは書ききれない、まとまった文章を発表することにします。ですから、ブログ更新は月に数回以下になることもあると思うんですけど、ご理解をお願いします。

新たけくまメモには、当面コメント欄を設けませんので、コメントがあれば竹熊のツイッターにリプライでお願いします。

なお、直接このページに飛んでこられた人は、以下のURLで「たけくまメモMANIAX」に入れます。

▼たけくまメモMANIAX
http://takekuma.jp/

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2011年7月7日

「終わりなき日常」が終わった日

久しぶりのブログ更新であります。今年に入ってから活動の主軸が完全にツイッターに移行してしまい、ブログをなかなか更新していませんが、現在水面下で「たけくまメモ」をバージョンアップした「たけくまメモMANIAX」とWEBマンガ雑誌『電脳マヴォ』を着々と準備しております。これらはなんとかこの秋までに始める予定で、新サーバーでシステムから構築しているところです。

「たけくまメモMANIAX」のシステムはSEの伊藤弘二さん、また「電脳マヴォ」のシステムおよびブラウザベースのマンガビューアーをプログラマで京都精華大学マンガプロデュース学科講師の浅井康先生にお願いしております。システム的にはしばらく試行錯誤しますが、楽しみにお待ちください。

さて、本日公開する原稿は、東浩紀氏の雑誌「思想地図・震災特別号」(合同会社コンテクチュアズ刊、8月下旬発売)に俺が執筆した原発震災エッセイ「『終わりなき日常』が終わった日」の「梗概(内容紹介のためのあらすじ)」であります。

●「終わりなき日常」が終わった日(梗概)

 3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所の炉心溶融事故は、全ての日本人に深刻な影響を与えた。放射能汚染に対する恐怖や、国民経済が被るダメージへの不安ばかりではない。もともと潜在していた原発に対する世論の分裂が、事故を機に顕在化し、国民が肯定派と否定派に分断されて、互いを罵倒し合う事態が露呈し始めたのだ。

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2011年1月1日

新年あけましておめでとうございます

えー、とうとう12月は数回しかブログを更新しておりませんが(笑)、今年度は心を入れ替えて更新に励みます……とはすぐに断言できないのがちょっと苦しい昨今であります。

とりあえず年末にちょこっと予告した単行本収録予定の文章は、正月中にアップを始めます。たぶんまとまった時間が作れるのは正月だけなので。

現在の状況は、書けることとまだ書けないことが交錯しております。書ける範囲のことを書きますと、とりあえず大学の俺が所属している学科は、この春にちょっとしたカリキュラムの変更と人事の入れ替えがあり、昨年は新しい先生を募集したり、まだいろいろ進行しています。

もう何度か書きましたけど、俺は50近い歳で組織に属する給与所得者になりましたが、いきなり年齢相応の仕事をするはめになって戸惑っているのです。年齢相応の仕事というのは、要するに組織の責任ある役職に就いたなら、誰もがやることなんですけども、俺は学校中退してから一貫してフリーランスでしたので、そういう社会人であれば誰もがやっておくべきことをやってきておりません。

大変ですけど、まあしかし、遅かったとはいえこうした立場に立つことも、これはこれでいいことかもしれないと今は考えております。

そんなわけで、甚だよくわからない年頭のご挨拶ではありますが、今年もよろしくお願い申し上げます。

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