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カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2009年3月9日

祝・『北国の帝王』初DVD化!

Emperor_of_northdvd←北国の帝王 [DVD]

今日、町田のヨドバシでDVD売り場に行ったら、『北国の帝王』(ロバート・アルドリッチ監督、1973年)のDVDが新盤コーナーに並べてあり、雷に打たれたごとくに衝動買いしました。この映画、俺が48年の人生で見た中で、一番面白かった映画です。もちろん感動したとか感心した映画ならたくさんあるんですが、問答無用で面白かった映画を一本選べと言われたら、迷わずこれにします。

高校時代にテレビの洋画劇場で出会って以来、ビデオやLDが出るたびに即買いしまして、何度見返したかわかりません。ところが、DVDがなかなか出なかったんですよ。洋盤も探したんですが、アメリカのアマゾンを検索してもありませんでした。

最近ではすっかり諦めてしまって、半年くらいDVDの新盤チェックを怠っていました。そしたらちゃっかり出てやがんの。ヨドバシで発見した瞬間に心の中で悲鳴をあげてしまいましたよ。油断も隙もあったもんじゃない。

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2008年10月14日

吉祥寺アニメ映画祭個人的“裏入選作”発表【グロ注意】

先日開催されました「第四回・吉祥寺アニメーション映画祭」ですが、俺は受賞作の発表の際、特別に「裏入選作」も発表するというようなことをチラリと書きました。それをこれから発表したいと思います。以下書く内容は、審査員の一人である竹熊の「独断」によって、あくまで「たけくまメモ」のみで発表するもので、吉祥寺アニメーション映画祭の事務局や他の審査員の意見とはまったく関係がないことを強くお断りしておきます。

●裏入選作『チェーンソー・メイド』(長尾武奈) ★グロ注意★

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2008年10月8日

吉祥寺アニメ映画祭2008は今度の土曜日です

ええと、今度の土曜日、10月11日は吉祥寺アニメーション映画祭2008が開催されます。

●日時:10月11日 17:00より
●場所:吉祥寺ゼロワンホール

→地図 http://www.musashino-cci.or.jp/images/map.gif
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7 武蔵野市立武蔵野商工会館6階
交通: JR中央線吉祥寺駅下車 北口 徒歩5分
TEL: 0422-22-3631(代)  FAX: 0422-22-3632
E-mail:
webinfo@musashino-cci.or.jp  URL: www.musashino-cci.or.jp

●審査委員(団体):竹熊健太郎・氷川竜介・津堅信之・コアミックス・スタジオ4℃・スタジオディーン・ぴえろ・スタジオジブリ

そして今年のノミネート作品が公表されました。

http://www.kichifes.jp/animation/news.html
↑ノミネート作品

http://www.kichifes.jp/animation/home.html
↑映画祭公式サイト

今年もかなりレベル高いっすよ~。ご都合付くかたは、ぜひ。この映画祭の翌日は、代官山で平田先生のサイン会ですし(この映画祭とは関係ありませんが)。映画祭が終わりましたら、このブログでも俺の個人的な総括をするつもりです。


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2008年8月22日

『ダークナイト』~苦悩映画の最高傑作

シリーズ物の娯楽映画の中にあって、「特別な作品」として突出してしまう一本がおうおうにしてあります。たとえば「007シリーズ」の『ロシアより愛を込めて』であるとか、「ルパン三世」における『カリオストロの城』のような作品です。シリーズというわけではありませんが、中川信夫監督の『東海道四谷怪談』も、芝居を含めて同じ原作が何百回もリメイクされている中での「特別な作品」だと言っていいでしょう。

いずれもシリーズ物に本来内包されている「設定とキャラクターの面白さ」に加えて、スタッフや役者の才能が絶妙のタイミングで絡み合って、シリーズでも二度と再現できないような、奇跡的傑作になってしまったものです。

現在公開中のクリストファー・ノーラン監督『ダークナイト』もまた、「特別な作品」であります。『バットマン・ビギンズ』に続く、「新生バットマン」シリーズの最新作。これも60年代のTVシリーズや、ティム・バートン監督からの旧バットマン映画すべてをひっくるめた中にあって、たぶん誰もが認める「特別な作品」となりました。

特別な作品は、冒頭の5分くらいを見たらすぐにわかります。同じシリーズの他の作品と比べても、画面に流れる「空気感」が違うのです。今年の夏映画は『スピードレーサー』や『崖の上のポニョ』のような問題作が目白押しなのですが、どれも人にお勧めするには言い訳を用意しなければならない作品ばかりでした。

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2008年8月13日

スピードレーサーはなぜ不入りなのか

またしても映画ネタで恐縮なんですが、昨日新宿で『スピードレーサー』見てきました。小飼弾さんのエントリがなかったら、正直、DVDが出てから見ようと思っていた映画でした。

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51093854.html
↑小飼弾「まさに動漫 – 映画評 – Speed Racer」

上のエントリで、小飼家では『スピードレーサー』が夏休み映画ダントツの第一位であり、まさに「動く漫画」なのだが宮崎アニメとは対極にあり、編集家を名乗る竹熊には見逃せない映画であるとまで挑発されては、見ないわけには行きません。

結論をここに書きますと、見てよかったです。小飼さんありがとうございました。今日見にいった新宿ミラノ座では、ミラノ座1の隣のゲーセンの4階にある一番小さい「ミラノ座3」という小屋でかろうじて上映していたのですが、俺以外に10人も入っておらずガラガラであり、これはもう上映打ち切りは遠くないと思いました。たぶん夏休み終了を待たずして劇場では見られなくなると思われますので、これ読んで気になった読者は、早めに上映館に行かれることをお勧めします。これは大きいスクリーンで見ないと価値が半減する映画だと思われますので。

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