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2007年9月3日

「ヱヴァ」ラジオの補足

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本日早朝の宮台さんとのラジオの補足です。番組ではカットされた俺の発言なんだけど、個人的に残念だったので。もちろん編集権は局にあるのだし、カットしたことを問題にするつもりはまったくありません。ただ、自分の責任でこういうフォローができるのも、ネットの利点ではありますね。

最近、元公安調査庁長官が朝鮮総連ビルの買収(をすることによる総連救済)に一枚噛んでいた事件があったじゃないですか。「あれって、ゼーレと使徒が、実は裏でつながっているのと同じようなものですね」と俺、収録では言ったんですが、さすがにそこはカットされてました(笑)。少し残念ですが、これはしかたがないです。

今回も、使徒であるカヲル君がキール議長と裏で会話してたりするし。重要なことは隠蔽されている。隠蔽したうえで、真実とは違う情報を流して国民をミスリードするのは権力の常套手段で、それは「エヴァ」のテーマのひとつでもあるのではないか。ということで宮台さんとはちょっと盛り上がったんですよ。

ただ10年前の権力は、裏でつながっていたかもしれないオウム真理教を必死になって弾圧して、事件の背後に見え隠れしていたロシアや北朝鮮の陰を隠蔽したけれども、最近のマスコミ報道を見ると、どうもそうしたコントロールがうまく働いていない。昔なら考えられないような事件、権力の不祥事が、ポロッと表に出てきてしまう。これにはネットの存在もあるわけですが。

「エヴァ」の物語には権力の陰謀を描く側面があって、こうした権力のタガがゆるみ始めた時代を新作にどう反映させるんだろうという期待も、俺にはあるんですよ。

「エヴァ」のテレビが始まった年にサリン事件があったり、作品と時代が奇妙にシンクロしている例としてしゃべったんですが、ちょっと生々しい話だったかもしれませんね。

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| コメント(39)

“「ヱヴァ」ラジオの補足” への39件のフィードバック

  1. 鶴巻 より:

    いまさら何でエヴァをリメイク??
    と不思議に思ってたけど
    映画の製作資金も
    カラーの設立資金も
    パチンコマネーなんでしょ?
    エヴァパチンコの新台の液晶画面の
    素材が欲しいパチンコ会社と
    小銭が欲しい庵野の思惑が一致しただけで
    こんなの別に誰も観なくてもいいんですよ
    あっちは、素材さえ確保できれば

  2. ウンコブリブリ より:

    正直、観ようか悩んでたんですが、ここ観てると観たくなりますね。ただ、一部にジョジョ風にパラレルワールドだって話も有るからそれで使い回しが多いなら肩すかしを喰らうのかとも思える。果たして1800円の価値はあるのか?

  3. めたろう より:

    別件で午前半休を取ったのですが、
    我慢できずに見に行きました。
    怖い作品でした。
    ウンコブリブリ様
    そのつもりで行かれるなら、
    冒頭から、細部に目を凝らし、
    注意深くご覧になってください。
    冒頭の伏線が、繰り返し登場します。
    一番怖かったのはお風呂のシーンです。
    使い回しを探す方が難しい位ですが、
    そのつもりでみると、
    使い回しにすら意味があるのではないか、
    と、思わせられる。
    作品のテンポが速すぎる、
    という指摘がありますが、
    それすら意図的なものに思えます。
    この作品、前作への落とし前と言うより、
    現状への憎悪を示したものの様に思えます。
    タダでは終わらない予感。

  4. ロビタ より:

    >映画の製作資金も
    >カラーの設立資金も
    >パチンコマネーなんでしょ?
    その辺の陰謀を描いてパチ業界を激怒させるような物語にすれば、今回も監督とガイナ(カラーズ?)の勝利ですね。
    観客としては面白い展開がのぞめればそれで十分です。

  5. マッサージダイエットカロリーコントロール

    マッサージダイエットカロリーコントロールについての情報がたくさんあります☆

  6. blog49 より:

    サリン事件があったり、→その前日事件があって後輩が逮捕されてので感慨深いですね。

  7. かなびん より:

     地下鉄SN事件(そのものズバリの固有名詞を使いたくない)では当時高校生でした。
     一歩まちがえてたら・・・というか、ほんの少し時期がずれてたら被害者になっていたかもしれないです。
     いつもの平穏だったはずの街に機動隊が配置されたり、クラスにJUファンの女子が出たり、教室のはしにOMの無料配布本が転がってたり、イベント会場でOMのやおいサークルが出たりで、「世の中おかしい・こわい」というのはありましたね。
     学校のそばの大通りで他の変な団体が輪になってお祈りしてたし。
     「あなたのためにお祈りさせて下さい」も苛烈になってたし。
     神田川沿いの学校で、窓の下でダイバーと警察とマスコミが集まって、狙撃に使った銃を探してて。あれはたぶん、うちの高校の教室がどのTV局よりもベストポジションで見れていたかもしれない。
     「1時間500円で教室貸し出そうか?」なんて、不謹慎な冗談をとばしていました。
     ただ、援交してる子は見なかったなあ。知らないだけかもしれませんが。通信面での違法行為している人はいましたけど。
     自分語りすみません、エヴァ見てないんですけど、なんか昨晩の放送は聞いてて、90年代半ばの思い出が走馬燈のようによぎりました。

  8. ウンコブリブリ より:

    めたろうさんよ、
    さっきので更に気持ちが揺れてます。今までの『エヴァ』のイメージなんですけど、あんまりに高度なテーマだと収集がつかなくなって『2001年宇宙の旅』みたいだな、ぐらいな感じなんですよ。因みに、ここ数日でやっとネット見て『アダムとリリスの物語上の設定』とか『リリスとリリンの違い』が解ったくらいだから、『シックスセンス』みたいに謎解きを楽しめるか怪しいです、自分の場合。いずれにせよもう少しほとほりが冷めてから考えてみますよ。

  9. guldeen より:

    そういや、アレが無差別大量殺人を起こす前夜、JUがやたらとテレビに出演して、我々こそ迫害される立場である、と広報部長として主張してましたよね。
    自分はあの時の出演動画を、正面から見れませんでした。
    なぜかって、JUのあの、世の中を斜(はす)に見る目線や奥二重に太い眉・そして理屈っぽい言葉遣いが、自分にあまりに似てたから。
    事実、それは俺が自分だけで思ってたわけじゃなくて、大阪という大都会で、擦違いざまに「・・・JUに似てるよね、今の人」といった声を、不特定多数から聞かされれば(少なくとものべ2ケタの一般人からそういうつぶやきを聞かされた覚えアリ)、さすがに落ち込んだりもするものです。
    まあ、アレ自体もむしろ、エヴァのような「終末史観」を積極的に利用する事で、信者の獲得を目指していたのは有名な話ですしね。狭義の説明用に、教祖様をイケメンに描いたアニメも作ったりしてましたし。

  10. 永田電磁郎 より:

    ↑そのアニメは今、編集されてエヴァの曲をつけられた形でようつべにUPされてますね。
    丁度、人生の最大イベントとかあったりしてエヴァは乗り遅れたのでした。そういえばガンダムもそうでした。
    ここを読んでいて俄然見に行きたくなりましたが、元のネタがわからずじまいではやっぱり駄目でしょうかね。

  11. めたろう より:

    ウンコブリブリ様
    一点、お詫び。
    冒頭の伏線云々、考えてみると穴があるかも。
    2度目行って確認してきます(こうやってノセられてオル)。
    ただ、
    事前に仕入れていったネタバレ項目
    (あなたが言及された件に関わるもの)
    は全て確認できました。
    よって大筋では外して無いと考えています。
    今回のは、初心者向けの表の顔と、
    古い熱心なファンへの裏の顔が、
    あるように妄想されます。
    表の顔はニコニコ顔
    裏の顔もニコニコ顔、でも目は、、、、。
    憎悪という表現はよろしくありませんから却下しますが、
    かのお方は、何かお怒りであるのは
    間違いない様に思われるのです。
    大人になられ、竹中直人ばりに
    「笑いながら怒る男」の芸を身につけられた
    かのお方ですから、
    今回はちゃぶ台をひっくり返す事無く、
    新規のお客とスポンサー様を満足させて〆てくれるモノと信じたいですが、
    「耳のある者は聴くが良い」
    てなもんで、ちゃぶ台の下から、
    プログレッシブナイフをぷるぷるさせている気がしてならないのです。

  12. 石頭 より:

    個人的に興味深いのは、たけくま氏も含めてオタク第一世代というのは、「政治」に対していろいろと感情的にコミットしている、あるいはコミットしないまでも興味やある種の参加意識(または嫌悪)を抱いているように思えることです。
    あるいは、これは大学紛争まで遡るオタク第一世代の「原罪」なのでしょうか?
    個人的には、ガイナックスの最新作グレンラガンなどは、「EVA後の狂騒(内部抗争、外部の政治的抗争・消費市場の狂乱)」を内包した作品かとも思っています。最初で死んだ兄貴は庵野氏の分身Aであり、倒されて頭部だけになったボスは庵野氏分身B。そして大グレン団はガイナックスで、民衆たちは「EVAの狂騒に右往左往する消費者たち」。
    どうにもガイナックス作品はその内部において確実に「政治遊戯」か「政治ゲーム」(もどき)を入れたくなるような、組織内に何かを抱えているのではないだろうか、とも思っています。
    今回の新作もまた、そのような流れから逃れられないのでしょうか。
    **
    また、個人的には、EVAとは関係ない話ですが、オームはロシアに対する諜報活動、それに対する公安委員会の隠れ蓑になっており、科学技術庁長官(でしたっけ?)が刺殺されたのは、そのような内部情報の抹殺を図るために謀殺されたのだ、と自分は仮説を抱いていますが、これは日本が無くなりでもしない限り、表に出ることはないでしょう。
    **
    もしかして、今回の新作も、さまざまな現実の政治ゲームを揶揄しているのかもしれません。

  13. ウンコブリブリ より:

    めたろうさん、度々反応してもらってどうもです。
    これも最近仕入れた話ですけど、庵野さんあんまりオタクとか好きじゃないみたいな話があるみたいなので、その辺に『怒り』って事なのかもしれないですね。飽くまで自分の解釈ですけど、多分庵野さんはここ10年の『エヴァ』の扱われ方がいやだったのかな?って想像してます。例えば、昔の江川達也の『BE FREE!』みたいにファンの人の捕らえ方とのギャップに苦しんだとかみたいな感じです。まぁ、個人的には庵野さんの『王立宇宙軍』で見せた、わざわざスパナまで架空の星の仕様を考えるようなこだわりが好きなので興味はあるんですけどね。

  14. 夢応の鯉魚 より:

    初めてコメントをさせていただきます。至らない点があったら御免なさい。
    拠らせていただいているサイトの方々で興味を誘う断片の数々が掲示され、「どれ、それなら身銭を切ろうか、給料入ったし」と勇んだところが、四方千里(比喩ではなく、“実際それくらい”です)に公開館無しという憂き目に会い、ここ数日は、哀しいことこの上はないと落ち込んでいました。
    こうなれば、せめて雰囲気を掻き寄せる(妙な言い回しですけど、心象としてはソンナ感じなんです)他無いなと、今日は色々と散策していたのですが……ポッドキャストの件は本当でしょうか?
    だとしたら助かります。僕も年齢としてはやや若い直撃世代に当るものですから、到底、無視をできるものではないし、同年代が即日の批評に込める熱にも触発されない訳にはいかない。何かしたためたい。先ごろ覗いた奈須きのこさんの日記には誘蛾灯のような魔が感じられました。しかし情報が足りない(実際見ないで乗っかるものでもないと思うんですが、貧乏なんです。愛を航空券に変える余裕はありません。変えるところでしたが)。もし配信されるなら、是非拝聴したいものです。
    宜しければ、確度の高い情報が出た時はエントリを……むしのいいお願いとは存じますが、何卒。
    PS:何か浚ってみたところで妄想すると、「人間の、共同幻想でもカフカでもない展開の為に」みたいな作劇のテーゼを感じるんですが、どうなんでしょうね? 
    以上、長文乱筆失礼しました。

  15. めたろう より:

    ウンコブリブリ様
    私もそう思います。
    エヴァを知らない子ども達には何の非も無いので、
    「これからよろしくね!」位のフレンドリィな恵比寿顔ですが、
    10年経っても目が覚めぬ我々には、
    今は埴輪の無表情、じきに憤怒の大魔神という感じかと。
    えーと、かのお方の代理キャラが、
    前回はシンジ君で
    「逃げちゃ駄目だ」
    今回は碇指令で
    「シナリオ通りに(冷笑)」
    という感じでは無いかと。

  16. フェアリーテイルひじきごはん より:

    石頭はブロックヘッド且つミスリーダーですな。
    日本は今さいてーヤローメローでもうわんわん。うなってる。

  17. フェアリーテイルひじきごはん より:

    んー
    チョットイイスギタカナ
    ただのもの知らず だといいなあ というおハナシ。松本せんせいは 対朝鮮 な御方である。
    で… 邪交はつけこまれるよねってはなし。
    やっぱり女はひとりにしないと組織ものっとられるんだよんさまというね。

  18. あ~ より:

    >事件の背後に見え隠れしていたロシアや北朝鮮の陰を隠蔽したけれども
    この手の陰謀史観にころっとだまされるのがエヴァ好きの特徴でしょうか。

  19. ん~ より:

     朝鮮総連ビルとかの比喩ではなく、本当にパチンコマネーの話を直球でしてくれればよかったのに。
     パチンコやスロットの続編が作れないような悪意のある完結を希望です。

  20. 忍天丼 より:

    以前のエヴァはオタクに対し、
    オタクを卒業しろというメッセージだったと思うのですが。
    世界がオタク化しオタクが世界を飲み込もうとしている現状を庵野氏はどう思ってるのでしょうね。

  21. 腐った女の方程式 より:

    別にパチンコマネーだろうが何であろうが、制作費が捻出できてエヴァが公開されることを喜びます。っていうか、オタクって妙に金に対して潔癖症なところがありますよね。名作のキャラ商品が何年も出ることを嫌悪したり、リメイクを見る前から「金欲しさに魂を売った」だの・・・
     どんな形であれ、基本となる金が集められなければアニメなど作れない。蒼きウルと同じ運命になります。私は魂はフィルムに込めるべきであると考えてるので、パチンコ人気程度でエヴァが「汚された」と考えるファンの心理のほうが理解不能ですね。

  22. 匿名 より:

    監督自身が使徒だと
    ゴジラな感ありやなしやと

  23. ore より:

    あ~、よ
    知らないこと・興味のないことは黙っとけよ、オバハン
    そんなにかまってほしけりゃ、ロリコン板とかショタ板に行って「ここですか?彼女のいないキモイ人の集まる板は?」とか書いてろよ。

  24. 沖酪 より:

    自分が観たいと思う映画で公開規模が微妙な作品はかかった試しのない、最寄のシネコン。
    「ヱヴァ」はふつうに上映されてるので、ナゼ?と思ってたら、監督の出身地でした当地はw

  25. jk より:

    既にネットに溢れてる関連文章をつまみぐいすると、ビューティフルドリーマーみたいな『終わらない夢の物語』を想像しちゃいますが、そーゆー安易な発想からさらに突き進んだトコに着地した映像表現と物語を期待してます。
    なるべく情報を遮断して4部作出揃ってからまとめて観たいですね。絶対、製作スケジュール遅れるだろーし

  26. naga より:

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版公開記念 深夜の緊急対談:序』
    http://www.tbsradio.jp/life/2007/09/post_31.html
    『深夜の緊急対談のその1』が、ダウンロードできるようになりましたね。

  27. apg より:

    >この手の陰謀史観にころっと
    >だまされるのがエヴァ好きの特徴でしょうか。
    でた~中二病ってやつですよね、これ。
    中二女子(笑)
    初めて指摘してみました。
    >個人的に興味深いのは、たけくま氏も含めて
    >オタク第一世代というのは、「政治」に対して
    >いろいろと感情的にコミットしている、
    >あるいはコミットしないまでも興味や
    >ある種の参加意識(または嫌悪)を
    >抱いているように思えることです。
    確かに世代によって程度の差はあるのかも知れないですが、
    それに思い至った時点でどうして
    「もしかして自分やその周りが鈍感なだけかも?」と
    思わないのかが不思議です。

  28. たけくま より:

    「政治意識」ということで言うと、たぶん僕の世代ほど政治意識が希薄だった世代もなかったと思うんですよ。
    特に高校・大学生の頃(70年代後半~80年代初頭)は、バブル前夜でもあり、就職の心配もほとんどなく、政治意識を主張すると、仲間から浮く風潮すらありました。
    政治の代わりに世代意識を共有するツールとしてあったのは「サブカルチャー」であり、そのなかのひとつとして「オタク文化」が生まれた、という感じでもあるのです。
    強いて言えば、「オタク」として濃いか薄いかで、仲間内での地位が決まってくるような印象すらありました。よくよく考えると、「オタク知識」こそが上の世代との違い主張し、仲間内での地位を決めるという意味で、我々の時代の「政治」だったかもしれません。
    通常の意味での政治意識が希薄なまま30代・40代となり、気がつくとバブルが消え去って、なにやら世の中がおかしくなってきてる。そのことに気がつかされたのがオウム事件でした。それまでは「遊んでいれば」よかったんですがね。
    オタク第一世代が今もし「政治的」に見えるのだとしたら、それは年齢相応だともいえるし、オウム以降の社会状況の変化で、否応なくそうなっている、ということもあるんじゃないかと思います。

  29. 夢応の鯉魚 より:

    nagaさん、ありがとうございます。
    特に「私の投稿を憐れに思って」ということでの投稿ではないかもしれませんが、
    朝(接続)一番、目の覚めるような情報でありました。感謝します。
    さて、早速、耽ることにしますよ。
    重ねて、ありがとう。

  30. マグナカルタ より:

    >竹熊様
    >「あれって、ゼーレと使徒が、実は裏でつながっているのと同じようなものですね」と俺、収録では言ったんですが
    この発言はカットされて正解だったと思います。
    エヴァに関してはおよそ市販のもので入手できる限りの資料を手に入れているのですが、すくなくとも「形になっている設定」としては、それを示唆するものは皆無ですし、物語的にいっても「繋がっている」とまで踏み込むのは間違いかと。
    今後の展開如何にによる新劇場版はまた別ですが、少なくとも旧版に関する限り、渚カヲル以外の使徒に関してはゼーレは「来るのを知っていた」程度までにしか読みとることはできません。こういう物言いをするのが、共通一次−センター試験世代以後の国語現代文点取り虫の「正解が必ずあってそれは必ずテキストの中にあり、テキストの外には存在しない」という悪い癖だ、というご批判は甘受致しますが、ヲタが「竹熊さんくらい影響力のある人がいい加減なことを言われると困るんだよなあ」と苦笑いすることになったと思うので、個人的には僥倖かなあと思っています。
    ただ、これは物語の外に出ることのない偏狭なヲタの視点であって、より鳥瞰的に物語を見た場合には、ゼーレと使徒の関係を竹熊さんのようにご覧になることはある意味で自然だと思いますし、ことによると庵野監督とのお話の中で直にそのようなことをお聞きになったのかもしれない。そういう意味においては、庵野監督がエヴァに関連して何度も若いオタクを非難したように、字面にこだわる(庵野さんよりは)若い世代のオタクに問題があるのかなとは思います。
    一方で熱狂的な支持をしたのがその世代と言うことも考えると、このギャップについては、竹熊さんほどの方におかれては、ぜひ御自覚して頂けたらなあ、と思っています。

  31. apg より:

    >オタクって妙に金に対して潔癖症なところがありますよね。
    ありますねそれは。
    やっぱり基本的に社会性の欠けた人達で
    構成されているからですかね。
    夢壊されちゃうと思うんじゃないですか。
    夢と金は対義語じゃないんですけどね。
    時々たけくまメモでも取り上げられる
    「本当の意味でのオリジナルはない、全ての表現はパクリである」
    っていう「真理」にも、今もって尚
    アンチな人が多いというのも同じような心理かも知れないですね。
    「創作物」に対する過剰な羨望というか美化というか。
    実際パチンコの利権が絡んでようが、
    面白けりゃそれでいいじゃんか。
    でも確かに、
    ぼく「新劇場版」まだ観て無いんですけど
    庵野さんのここ数年の作品のハズシ具合や、
    結婚したことなんかを鑑みると、
    ちょっとその辺(ホントに面白くなるのか)
    不安になるといえばなる。
    まあでもたけくま先生が
    「昔とは別種の殺気があった」というなら
    きっと大丈夫なんでしょう。

  32. ジャック より:

    >初めて指摘してみました。
    スルー

  33. 2ch ヱヴァ

    こんどエヴァンゲリオンの映画がやるようですが、まったくエヴァの知識がなくても…..

  34. ヱヴァ

    [映画] ヱヴァる富野由悠季曰く、「人気が出る秘訣はあります。それは、時代に乗ることです。冗談のようですが、それだけなのです」。 たしかに当時はそういう時代だったわけだが、残念ながらもはやそういう時代ではないのだよな。映像をきれいにしたって、失われた過去 …(……

  35. ムルハンをぢきごふあん より:

    ああっ
    じゃっきぃにスルーされなかつた!オレもヲチたものよのお。サテオキ
    悪と正義とゑうものがチョオイトおいさんにワわかつてき真下だ。
    「今まで正義とされてきたもの」が、倒される悪なのです。吃驚ですね。つまり、「今まで正義とされてきたもの」には、「とりこぼし、漏れ」があるわけですよ。そこを重箱する「くちうるさ」が、大向こうを唸らせて支持されちゃうと、「新たな、遊びの少ない、より理想に近づいた」正義として迎えられる。
    だから、るるーしで云うとこのスザクんはですね。きっと、風俗おっけぃな漢なんす。白き悪。アニメは売春風俗へのスタンスを描かないとこは、実は配慮しているという名の不誠実なんすなア。吃驚?オレはそうである。

  36. ヱヴァ 劇場

    誰も見知らぬ「ヱヴァ」、襲来! 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」いよいよ本日公開!!…

  37. ハク より:

    今回のヱヴァって、ギャルゲーでよくあるループモノ的な作りみたいですね。過去の過ちの記憶を受け継いだ平行世界に託す、みたいな。
    ever17とかひぐらしとか。
    商業的には、エヴァならまだ儲けられるという要素で進んだ企画のように想いますけど、庵野監督的には、前回の劇場版で当人的には終わったつもりだけど批判があったから、お前等オタクの気持ちいい世界を描いて終わらせてやろう、みたいな感覚があるような気がしました。
    前作がTrueエンドなら、今回のヱヴァはハッピーエンドで万人受けするものという感じで。
    そう考えると、「全てはシナリオ通り」とほくそ笑んでいる碇司令のヴィジュアルが浮かんでしょうがないんですけどね。

  38. めたろう より:

    ハク様
    碇司令の腹の内はまたしても読めぬ訳ですが、
    少なくとも現時点での表の顔は、
    そういう事なのだと思います。
    ただ、わざわざ今、もう一度、
    それも、次世代によって「新しいスタイル」
    とされた様式で再構成してる訳ですから、
    批評というか批判というか皮肉というか。
    悪意はやっぱりあるだろうと。
    ヤシマ作戦の盛り上がりで見え難いですが、
    上で指摘した「伏線」、
    冒頭の景色で提示される「証拠」が、
    生活の中に繰り返し登場する描写があった様に思います。
    (この辺もう1回確認してきます)
    そこから「私小説的読み」をしてみれば、
    「おまいらの起源は何処にあるんだろうな?」
    「何を飲み食いしてるかすら考えぬのだろ?」
    「今回は判りやすい「原典」があって良かったな?」
    位のですね、皮肉はあるんじゃないかと。
    ですからあの声明文、
    ハッタリでなく本気であった訳で。
    ちゃぶ台をひっくり返す選択肢だって
    まだ捨てて無いと思うのですが。

  39. マロニエひじきごはん より:

    では手心なっしんでゆきまふけども
    ・東西テレコの物語。黒色石版7つしか茄子。すなはち七聖・七福・七曜・七星。裏面の文様解読待ち。ただチェックは中華、聞かないす。
    ・俺わ イデオン越えで 戦争の残虐性を暴いて欲しい。アニメなんだから。イデオンで手心もなむーるな面はいくらでもありますよね。
    ・ブードゥー。俺は今回煮え湯を飲まされてますので、そんじょそこいらの善性ぶりっこ開陳ではとても許せへん。ブラック商会変奇郎に昇華できやがるかどうか剋目して 眼を萌えキャラのよーに見開いて 観さしていただきやんす。
    ・ナディア抜きでムーアトランティスの相克と愛憎に触れれないのすかね。占い理り。

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