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2008年7月12日

ルンパロ・チータさんの本

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61vonvtri1l__ss400_←ズモモと ヌペペ ふしぎな まきもの

また紹介するのが遅れてしまってすいません。関西個人アニメーション界の重鎮・ルンパロ・チータさんが「絵本」を出されています。

『ズモモとヌペペ ふしぎなまきもの』(講談社)というのがそれです。ルンパロさんの本業はイラストレーターなのですが、実はフラッシュ・アニメーションの世界では知る人ぞ知るというか、知らない人がいたらモグリというくらいの有名人なのです。

2005年の8月に大阪で「JAWACON」というフラッシュアニメーション作家の「見本市」があったのですけれども、これを主催したのがルンパロさんでした。彼に呼ばれて俺も見に行ったのですが、そこで初めて『秘密結社鷹の爪』の蛙男商会さんや『やわらか戦車』のラレコさん、丸山薫さんの作品を知りました。そればかりか、ここに来たDLEやファンワークスといったエージェント会社の人たちの目にとまり、彼らがビジネス的にブレイクするきっかけとなったのです。

というわけでルンパロさんには、イラストレーター・アニメーション作家・フラッシュアニメ界の「仕掛け人」の顔があるのですが、とても腰が低いナイス・ガイであり、顔がなんとなく故・青島幸男に似ています。

『ズモモとヌペペ』は、ルンパロさんが昔から作っていたアニメ・キャラです。俺はルンパロさんの異常にチョコマカ動くアニメでこのキャラを知りました。下のURLでイイ・アクセス管理人さんによるルンパロ・インタビューとともに、ズモモとヌペペのフラッシュアニメも見ることができます。

http://blog.moura.jp/closeupflash/2008/07/post-9197.html
↑ルンパロさんインタビュー。アニメも見られる

http://rumparo-tita.jp/
↑ルンパロ・チータ公式

アニメ見ると分かりますが、絵柄からまったりのんびりしたアニメを想像していると派手に動くのでビックリします。この絵本は、さすがに動きはしないんですが、読んでいくうちにルンパロ・チータのスラップスティック世界に紛れ込む感じになっています。

この前、東京でお会いしたときは、なんと新宿ロフトでやった伊勢田勝行監督の上映会だったんですが、ここまでドマイナーな上映会でも顔を出す、さすがはルンパロさんと思っていました。そのとき、講談社に顔を出すみたいなことをおっしゃっていたのですが、この絵本の打ち合わせだったんですねー。

ルンパロさんは、神戸芸術工科大学でフラッシュアニメも教えているとのことで、俺は俺で京都精華大学で教えますので今後は関西でも会えますな、ひとつご一緒になにかやらかしませんか、と謀議ばかりを巡らせております。

どういうわけか、この人に会うと「なにかやらかさねば」と画策したくなるから不思議です。『ズモモとヌペペ ふしぎなまきもの』もどうかよろしくお願いします。


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