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2008年12月1日

同人誌『マヴォ』の表紙が完成しました

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Mavo01_3マンガ同人誌『マヴォ』の表紙デザインが完成しましたので、皆様にお知らせします。

印刷したら色味が若干異なってしまうかもしれませんが、だいたいこんな感じです。イラスト担当の丸山薫さんには、「ワイマール時代のドイツみたいな雰囲気でお願いします」とだけ注文しました。あとはキャラも色も全部丸山さんにお任せしたところ、素敵な絵があがってきました。

しかしこの絵は暗部の階調表現がキモですから、印刷屋泣かせかもしれないです。同人印刷は色校が出ないそうで、こりゃ運を天に任せるしかありませんな。

丸山さんには参考になればと、フリッツ・ラングが1922年に監督したサイレント映画『ドクトル・マブゼ』のDVDをお貸ししました。でも参考にしたのは雰囲気だけで、すべて丸山薫の世界になっております。以下は、表紙と一緒に丸山さんが送ってくださったイラスト設定です。

絵のタイトルは”エニグマ・ダムプフ”。

蒸気式暗号送信タイプライター”エニグマ・ダムプフ”は、
入力された文字列を暗号化して空中に送出する。送出される暗号文は
実体を持たないが視認できるため、送受信は夜間に行なわれるのが
一般的である。また、何らかの原因により時折実体を持つ文字が
発生する事があり、猫に獲られたり木に引っ掛かったりして
復号時に文字欠けが生ずるケースが報告されている。
なお、専用ユニットを装着すれば普通のタイプライターとして
使用する事も可能である。

 ちなみに裏設定としては、

(右)エーフェ=モルゲンシュテルン:美人秘書
(中)ドクトル・マヴォゼ:表向きは科学者だが何らかの地下組織の
一員らしい。実は今中身が猫なので一日の大半を寝て過ごす
(左)ツェラー:猫。実は今中身がドクトル・マヴォゼ。
敵対する謎の秘密組織に、謎のテクノロジーによって猫と
入れ替えられてしまった精神を元に戻すため奔走しているが、
身体に影響されて猫っぽくなりつつある。
《丸山薫》

なんといいますか、タイトル『エニグマ・ダムプフ』でこのままストーリーマンガをお願いしたいほどであります。そう伝えましたところ、彼女は今かなり忙しいらしく、「マンガまではちょっと」と断られてしまいました。(マンガは仕方ありませんが、次号の表紙もなにとぞお願いしたいです)。

創刊号に載せるマンガはすべてできあがっていますが、デザインは多摩美の卒業生で、今はプロデザイナーになっている山下賢志くんにお任せしています。ただ表紙に関しては、山下くんに何パターンか作ってもらって、俺と丸山さんと山下くんで相談のうえ、決定しました。入稿はこれからなので、最終的に若干の変更点が出るかもしれませんが。

本日はこの表紙だけ公表します。中身の告知については、コミケが近づいた12月の半ば以降にしたいと思ってます。コミケ参加日とブース番号は以下の通りです。

●サークル名「時間藝術研究所」
●参加日 本年12月30日(火曜日 3日目)
●アドレス 東4ホール “ユ”ブロック-07a

『マヴォ』は当面コミケとコミティアでしか買えません! 中身は一所懸命作ってますのでお楽しみに!


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