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2010年4月15日

ふくしま政美先生の新作麻雀劇画一挙74ページ!

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えー、本日発売の「近代麻雀」(竹書房)にて、なんとあの、ふくしま政美先生の新作描き下ろし『明日の宙(ソラ)』が74ページ一気に掲載されます。原作は朽葉狂介氏。

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60年代までは、マンガの描き下ろしが週刊誌に一挙50ページ掲載されたり、「無用ノ介100ページ!」みたいに100ページ掲載されるようなことが、たまにありました。70年代に入ってからも、萩尾望都先生の新作が月刊誌に一回50ページで前後編連載されるなんてこともあったわけですが最近そういう話はあまり聞きませんですね。

それが、「ふくしま政美74ページ描きおろし!」だというのですから、我が目を疑います。だってあのふくしま先生ですよ? 原作を無視して梶原一騎を激怒させても豪快にガハハハと笑って我が道を貫いたふくしま先生ですよ? 「〆切」という概念は136億年に及ぶ悠久の宇宙の歴史の前にはものの数ではないわい! と叫んで今日も今日とて川口の小料理屋「あ楽た」で豪快に飲み食いするふくしま政美先生ですよ?

そんな先生待望の新作『明日の宙』ですが、掲載誌の都合もあって当然、麻雀劇画です。ではあるのですが、ふくしま先生の麻雀劇画ですから、136億年の宇宙の歴史を踏まえた豪快な作品になっていることは火を見るより明らかでしょう。

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というわけで先日、突然ふくしま先生からお電話がかかってきて、「竹熊君! 今度オレ麻雀劇画描いたから! 次の『近代麻雀五月号』に載るから! よろしく頼むよ!」と直々に頼まれまして、何を「よろしく」なのかはわかりませんが、「先生わかりました! 力の限り告知させていただきます!」と俺は携帯電話に向かって平伏したのでありました。 内容につきましては、ここに掲載した図版を見ればなんとなくわかるのではないかと思われます。この調子で74ページ続きます。もちろんふくしま流萌えキャラも出てきますよ!

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| コメント(32)

“ふくしま政美先生の新作麻雀劇画一挙74ページ!” への32件のフィードバック

  1. 長谷邦夫 より:

    萌えてますね!!!!!!

  2. x より:

    すごい!ちゃんと今風の絵にアップデイトされてる!!
    やっぱ絵がうまい人は還暦過ぎても柔軟だなあ

  3. 近代麻雀に『ふくしま政美』登場 (5・15号)

    近代麻雀5・15号(本日4/15発売)
     
    (クリックで拡大)
    スーパービッグゲストコミック
    明日の宙(あしたソラ)
    作画:ふくしま政美  原作:朽葉狂介 
     
    伝説の漫画家 魂描く!! 74ページ
    究極雀士大銀河砕蔵吼える!!
    超生原画プレゼント有り…

  4. JKH より:

    ブラックジャックのアレかと思った。

  5. あらま より:

    ちょっと待て!
    いきなり裸になってるぞ。何処で服を脱いだ!?
    っと、このようなツッコミもふくしま先生だから関係ないですよね・・。

  6. たけくま より:

    >あらまさん
    急に裸になっているのは、ページが飛んでいるのです。
    まぎらわしくてすみません。

  7. 俺っち より:

    なんとなく…
    最後まで麻雀は打たないで、びっくり技で最後まで
    力技で持ってきそうな(ワクワク)

  8. sqrpyoshi より:

    たけくまさんの切り貼り、最高に面白いです。作者の持ち味をそのまま出して尚かつ読ませたくなるような、展開の良さ!思わず雑誌を買っちゃいました。
    なんで他の商業誌の漫画ウェブは原稿用紙の見開きを頑なに守ってんですかね。普通の読者がパソコンでウェブを閲覧するとしたら12~15inch位の液晶画面なのに、拡大コマンドなんか見づらくって嫌になります(単行本販売を考えているからでしょうけど)。
    パソコンだけで見せる事を考えたら、このような紙ロール式?が読者には見やすいし、先の展開がわからずスリル感が出ます。
    赤塚不二雄のおそまつ君だったらどうなんだろて思わず1話分、想像しちゃいました。それに一流の漫画家さんの画力て本当に素晴らしくて、本気で漫画家さんがデジタル漫画を描いたら面白いだろなて思いました。

  9. akio より:

    ん?首の周りにある物は!
    指っすか??

  10. hiro4 より:

    ムダヅモ無き改革を超えるか?
    ふくしま流萌えキャラは初見ですが結構萌えました(笑

  11. より:

    >ふくしま政美
    よく知らないが
    あの梶原一騎すら屁でもないという情報だけで
    古い人、相当のキャラクターということがわかった

  12. Fire_Fry より:

    パチンコや麻雀漫画のことは、サッパリ
    分からないけど…買うしか…ねぇだろッ!
    と思って、さっそく近所のコンビニと本屋に
    行ってみたら近代麻雀はありませんでした…。
    というか普段は買わないジャンルの雑誌なので
    書店のどのあたりにあるのか検討がつかない…。
    もう少し探してみますorz
    >ふくしま政美
    個人的には、ふくしま政美先生のおかげで
    「聖徳太子」という文字を見るたびに
    顔がニヤつくようになってしまいました。

  13. 流転 より:

    聖徳太子!
    今はペリー・ローダンの翻訳をやっている
    昔のSF仲間が絶賛していたのを思い出します

  14. おもトピ! より:

    ふくしま政美先生の新作麻雀劇画一挙74ページ!

    たけくまメモさんより・・・
    いくらなんでもこのキャラは強烈すぎるだろwwww
    その名も大銀河砕蔵!!!
    舌に盲牌を映す技ってすごいの…

  15. sqrpyoshi より:

    >ふくしま政美!
    個人的には、作品を見て聖マッスルを想い出しました。
    昔から全然変わってないなと思いました。

  16. フルフル より:

    原作の朽葉狂介さんも、麻雀漫画業界では活躍されてる方ですが、原作がどのくらい、ふくしま先生によってアレンジされているのかが非常に気になります。
    (ふくしま漫画の場合、”アレンジ”なんて小ざかしい単語は合わないかもしれませんが・・・)
    ふくしま作品って、あまりに独自性が強すぎて、原作と作画&構成の関係、つまり創作過程がいつも気になるんですよね。
    まずどういう脚本があって、ふくしま先生は、どの程度まで脚本のセリフだの、ビジュアル指定だのに従っているのか?
    どこまでが原作者のアイデアで、どこまでがふくしま先生のアイデアなのか?
    早い話が、あの作風は、原作なんぞがあるとはいつも思えないw
    …となると、実際にふくしま漫画の原作を手がけたことのある方に聞くのが一番という結論に達しましたw
    竹熊さん、暴乳拳の時はいかがだったのでしょうか?

  17. たけくま より:

    >フルフルさん
    ふくしま先生の場合、原作者と組む場合でも、最初にふくしま先生の「イメージありき」なんですよ。
    まず、自分が描きたい絵のイメージを原作者に伝えて、
    原作はそれを織り込んで原作を描くという感じになります。
    問題は、会うたびに先生のイメージがコロコロ変わっていることです。
    「暴乳拳」のときは、最初に先生の「全長2メートルで全身筋肉の女性がヘビー級ボクサー」になり、男のボクサーと戦う」というイメージから僕が原作を書きましたが、先生と打ち合わせるたびに
    先生「主人公が相手の股間を殴ると…」
    俺「先生、それは反則負けになりますが」
    先生「うるさい! それで股間を殴ると、敵ボクサーが勃起して大量のスペルマを放出する! それでスペルマがリングの上で天使の形になって宙を舞うんだ!」
    俺「・・・・・」
    ふくしま先生の場合、全部この調子です。原作というよりも、ふくしま政美の「イメージ原案」をもとに原作者がなんとかシナリオにまとめるという感じになります。
    ちなみに、「天使のかたちのスペルマ」は、三日後に会ったら先生すっかり忘れていて、
    先生「2000年問題だ!」
    俺「ボクシングとコンピュータの2000年問題にどういう関係が?」
    先生「うるせえ! とにかく2000年になったらすべてが変わるんだよ!」
    というイメージに変わっていました。

  18. さつき仁 より:

    ふくしま政美先生は、ご本人をマンガにしても面白そうですね。

  19. 長谷邦夫 より:

    怪物の再登場を仕掛ける
    編集部の度胸…。
    いやはや。

  20. フルフル より:

    >竹熊さん
    なるほどー・・・でもそれなら、いっそ自分でストーリーも
    全部やればいいのにって思いますw
    そこまで強烈な独自のイメージが頭の中にあるのに、なんで原作者が必要なんだろうなぁ・・・
    ある意味で、黒澤明監督と小国英雄、橋本忍、菊島隆三ら、巨匠ライター軍団の関係。
    もしくは溝口健二監督と脚本家の依田義賢っぽい関係なんでしょうか?
    まず監督がイメージがあって、それをライターと一緒に練り上げてゆく。
    特に溝口監督は、自分ではシナリオを書かないけど、イメージが違うとなると、撮影中にも脚本家を呼びつけて、現場で直させるっていう・・・。
    このやり方は、映画の世界では今はもう無理だろうし、漫画でも、ふくしま先生以外はまず無理でしょうねw

  21. T.IMAI より:

    まず第一に、この記事の絵に圧倒されてしまいました。(* ̄ー ̄*)

  22. 漫バカ日誌 より:

    この昔から一貫した「やりすぎ感」!
    たぶん本人だけで話し作ると、
    誰も追いついていけない暴走のまま行っちゃうんでしょうね。
    “人間の理解の範疇”に納める為に原作者が必要なのだと。
    たぶんこの説には、たけくまさんにも
    うなづいてもらえるんじゃないかと。
    しかし、この場合「原作者」という名称が正しいのかどうか・・

  23. 漫バカ日誌 より:

    ↑すいません。漢字の訂正で、
    範疇に納める→範疇に収める
    でした。

  24. より:

    >なるほどー・・・でもそれなら、いっそ自分でストーリーも
    >全部やればいいのにって思いますw
    原作というよりただのケンカ相手が欲しかった
    といった感じだなぁ

  25. 幻灯機 より:

    ふくしま先生の話題も結構ですが、また嫌な空気が盛り上がってきてますよ。
    http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/04/post-44b2.html
    なんでこう、次から次と…。

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  27. けおら より:

    誰もツッコンでないけど、
    「明日の宙」という題名もスバラシイと思います。

  28. watanabe より:

    「ローマの星」の時にはどんな作画風景だったんだろう

  29. 俺っち より:

    本日コンビニで近麻でこの表紙を発見し即買いの即読しましたが
    なんちゅーか、読みきりでは勿体無いのになぁ…
    これでは続編の紡ぎようがない(爆)

  30. 俺っち より:

    すいません、最終ページを見ての感想でした

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