たけくまメモMANIAX

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2005年4月22日

これから書きたいネタ

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ゴールデンウィーク進行とでも言うのでしょうか、妙に忙しくなってここのところ長目のエントリーが投稿できない竹熊であります。

しかし以下のような企画はありますので、なんとか時間を作って書いていきたいと思います。特に読みたいのがあったらリクエストしてくだされば優先的に書きます。ただネタによっては時間がかかるかもしれないです。

●「俺と萌え」……基本的に「萌え」を語る資格はない俺ですが、それでも萌えるものはあります。あと、世に蔓延する「萌え」に関して、個人的にある疑問がありますので、それもあわせて書いてみたい。

●「ホリエモンは『市民ケーン』である」(タイミング待ち)……これはちょっとタイミングを逸したというか、ホリエモン騒動が一段落してしまったので次のチャンスを伺っているところです。どうせホリエモンのことですから、また何かやるでしょう。

●「喪男としての黒澤明」……男らしい作風で知られる黒澤明ですが、彼の本質は2ちゃん用語でいうところの「喪男」だと俺は思います。また、それを作品から完璧に証明することができます

●「たけくま版・この映画がスゴイ」(シリーズ)……映画についてのエントリは、今後積極的に書いていきたいテーマです。俺の青春時代の40%くらいは名画座で過ごしていたようなものですし。文芸座の清順特集とかね。そのへんの思い出と、映画の話。あわせてアルドリッチの『北国の帝王』みたいな女が一人も出てこないような「漢の映画」についても書いてみたいです。この映画、大傑作なのですが、女がでてこないせいかDVDにもなってません。

●「ダーガーとディズニー」……当ブログでのアフィリエイトで紹介しておりますが、一生童貞のまま過ごしたアウトサイダーアートの巨匠ヘンリー・ダーガーの作品と、ディズニーのある種の作品(特に1930年代の短編『ウォーター・ベイビーズ』)がソックリなのでそれについて書いてみたいのです。しかしダーガーがどれだけアニメを見ていたのかよくわからないので、想像で書くしかないのがツライところです。

●「ヒトラーとディズニー」(ちょっと時間がかかる)……ディズニーシリーズ第2弾。俺はヒトラーとディズニーは基本的に「同じ種類の人間」だと思っているのですが、下手な書き方をすると訴訟問題に発展しそうなのでどうしようかというところです。俺はディズニーもヒトラーも同じくらい興味があります。ディズニーランドは、この世の中で最も気持ちの悪い場所のひとつです。

●「これだけは書けない手塚伝説」……タイトルの通り、書けません。

●「平田弘史先生のオタク訪問」(決定)……GW中に、平田弘史先生のお宅を訪問することが決定していますので、これは必ず書きます。実はデジカメを買ったのも、これを取材する目的があったからです。マンガ家史上最も「濃い」と言われる平田邸のすべてをレポートしますのでお楽しみに!

他にもいろいろあるんですが、とりあえずはこんなところです。ネット活動としては、多摩美用サイト(学生作品の一部は一般公開予定)とか、「たけくま書店」とかやらねばならないことがまだできていません。とりあえず現在はレンタル・サーバーを物色中です。「たけくまメモ」と連動させつつやっていきたいと考えています。身体がいくつあっても足りません。

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| コメント(24)

“これから書きたいネタ” への24件のフィードバック

  1. 鶴見六百 より:

    「ヒトラーとディズニー」楽しみです。
    そういえば以前、「闇の王子ディズニー」という評伝を読んだ時に、ディズニー映画に対して個人的に感じていた「ヤバさ」の根っこが解ったような気がして、大いに膝を打ったものです。「ダンボ」なんて、制作者全員が覚醒剤をキメて夢心地で作ったような感じですよね?(笑)
    そのあたりの、ウォルト・ディズニーのスタッフ→観客をラリリ状態に?引き込むパーソナリティと表現活動の構造を、ヒトラーになぞらえて評するんでしょうか。ううう、やっぱり楽しみです。訴訟の危険をものともせずに、ぜひ書いてください(笑)。
    アフリカ!!

  2. カラケ より:

    >喪男としての黒澤明
    伊集院氏によるとクリエーターはDT力だそうす。
    当たってますよね。流石です。お洒落なアキバ系と言うことでしょうか。
    現実に満足していれば空想という映画にのめり込む必要はないんですよね。

  3. 中村情苦 より:

     高校生の時、演劇でヒトラー役をやらされたのでOrz ナチス関係は興味あります!
     黒澤監督の伝説も聞きたいです。三船敏郎師匠が話に出てくるかがたのしみです。

  4. ああ より:

    北国の帝王はずいぶんむかしにビートたけしがオールナイトニッポンでこけにしていました。無賃乗車の男が北国の帝王と叫ぶへんな映画だったな~と。

  5. ああ より:

    >喪男としての黒澤明
    どうなんだろ。それだったら小津安あたりのほうが論じやすいようにも

  6. より:

    これからがとてもたのしみです。
    いっぺんにどばっと来るとお腹一杯になってしまうので、小出しがありがたいのですが平田邸シリーズを楽しみにしております。
    映スゴ、ヒト&デズも気長に楽しみにしてます。

  7. レポレッロ より:

    >「喪男としての黒澤明」
    黒澤ファンの自分にはこれはかなり納得ですね。早く読んでみたいです!
    天才監督とか巨匠とか天皇とか言われる黒澤ですが若い頃は全然エリートじゃないんです。成績もイマイチで高校いけないし、画家になろうとしても才能なくて挫折。左翼運動しても仲間と反りが合わない。武家の実家は没落して貧乏になるし、人気弁士だった敬愛する兄は愛人と心中するしてしまうし・・・。
    映画界にもぐり込んだのはもう26の頃で、それまでニートしてたんですよね。
    監督デビューはやっと33歳で当時(戦時中)の状況を考えても決して早くはないですね。結婚も35歳だし・・・。
    思うに黒澤映画の主人公は異常に童貞が多いんですよねえ。「姿三四郎」「静かなる決闘」「素晴らしき日曜日」「白痴」と初期の作品は特に多い。「悪い奴」なんて結婚してる夫婦が一切性交渉なしという異常さです。
    セックスに大してこれだけ嫌悪感持つというか潔癖さを持ってるのがまさに喪男的ですよね。
    女性主人公やヒロインが宮崎アニメ並にw理想化されまくってる処もオタクっぽいですし。
    ・・・ただ、明治生まれなのに180cm超の長身で二枚目で助監督でも脚本家としても才能あったから、若い頃はめちゃくちゃモテたみたいですw
    以上長文失礼。

  8. もえこ より:

    ダーガー、大変興味があります。
    青山で展覧会があったときは、彼氏を連れて見に行きました。
    その後、すぐその彼と別れることになったのも、今思えば頷けます・・・。
    独り身の今年の夏は、スイス・チューリヒで休日をとる予定なので、
    ローザンヌまで足をのばし、ダーガーの作品を再度見てくるつもりです。
    竹熊さんのダーガー&ディズニー企画を、心から楽しみにしております。
    関係のない話ですが。
    私はフリーのライターをしているのですが、
    7,8年くらい前、某男性誌の漫画特集で、
    竹熊さんにコメントをもらいに行ったことがあります。
    「意外なほど本人は爽やかだなあ」(失礼、若気の至りでございます)
    と思った記憶がございます・・・。

  9. 匿名 より:

    > タイトルの通り、書けません。
    ワラタ

  10. mizutani より:

    電気係です。
    俺と萌えが個人的に気になります。
    HPも楽しみです。

  11. とうりすがり より:

    喪男としての黒澤明
    自分も黒澤ファンの喪男ですが
    高峰秀子「私の渡世日記」
         ↓
     「静かなる決闘」
         ↓
      三船の長台詞
    という解で十分説明出来ると思うのですが
    竹熊氏の”正解”を期待します

  12. 星の男 より:

    >「これだけは書けない手塚伝説」
    >……タイトルの通り、書けません。
    うう、伏字でもいいから書いて欲しい。
    せめて、臭わすだけでも…。

  13. 楽しませてもらっております。
    当方、愛国無罪運動を展開しております。

  14. >「ヒトラーとディズニー」
    すごく楽しみです。というか本にしてもバカ売れしそうですが、相手がディズニーだと本はマズいですか(^^;)?

  15. 長谷邦夫 より:

    ディズニーランドは「スターツアーズ」に
    招待され、それとマイケル・ジャクソンの
    立体映画を見て帰りました。
    それ以降、特に行きたいとは思いません。
    (女房にナイショで彼女と行ったんですが、
    石上三登志さんご夫妻とバスで出くわし
    ました。汗!)時効です。(笑)

  16. 匿名 より:

    森達也さんと対談したんですね、凄いな〜

  17. syuu より:

    平田先生宅楽しみです。
    「ヒトラーとデズニー」に一票。

  18. ああ より:

    黒沢はもてまくってたそうですが…
    >セックスに大してこれだけ嫌悪感持つというか潔癖さを持ってるのが
    『羅生門』はどうなるんでしょうか。
    これはむしろ黒沢映画における女性観の問題のように思えるのですが。『夢』にでてくる母親とか、ひなまつりでつつましく遊んでいるお姉さんが弟の明にはきつかったりと、かなりとげとげしい女性が頻出します。
    男を振り回す女、という構図が多くの作品にみうけられます。彼の内なるアニメ、じゃなくてアニマがきっとそういう像なんだと思うのですが、これは喪男仮説のみでは説明は難しいかと。

  19. とうりすがり より:

    >黒澤はもてまくってたそうですが…
    スキャンダルに発展するような事は高峰秀子
    の一件以降はほとんど無かったと思いますが
    結構もてたと言うのは聞いた事があります
    確かに喪男である、というのは面白く是非、竹熊氏
    の”解”を拝聴したいですが今の時代の
    ノーフューチャーな喪男とはちょっと違うとも思います
    自分も黒澤監督は”童貞をこじらせていた”可能性
    は極めて高いし本質的に多分に鬱を内包していた
    人物だったとも想像できますが・・・
    喪男と言うより死語ではありますが自分には”バンカラ”
    って言う方がピンと来ます
    このママ脱線し続けては荒し行為同然です
    記事を是非読ませて頂いてからちょっとだけまた
    コメントさせて下さい
    とにかく楽しみです

  20. 匿名 より:

    >スキャンダルに発展するような事は
    大物女優(子役も含んで)あいてでもないのにスキャンダルになるほうが不自然ですよ
    バンカラは違うな~。バンカラというのはどこかでエリート意識の裏面的なところがあるのですが、黒沢さんの場合はむしろ鬱屈と呼ぶべきです

  21. たけくま より:

    ↑ううう。早く書かないと先に全部書かれてしまいそうな勢いですな。あとひとつ締め切りをこなしたら怒濤のエントリを開始する(つもり)ですのでお手柔らかに。

  22. [cinema]北国の帝王、ロバート・アルドリッチ

    なんかプロフィール画像に「北国の帝王」でリー・マーヴィン演じるA-No.1の写真を使ったりしておきながら、その手のことをあまり書いてない。    「北国の帝王」は技術の映画という側面を持っている。 とはいっても映画的な技術の事ではなく、映画内で登場人物達が駆使する、様々な技術の事だ。    A-No.1が列車を止める為にレールにグリスを塗りたくったり、列車の機関部にもぐりこむ為に持ち歩いてる(?)木っ端、そして列車の屋根に登って、そこから落ちない様にベルトを金具に通してみたりする。    鬼車掌シャ…

  23. お邪魔します、いつも読ませて頂いております。
    黒澤監督の盟友本多猪四郎監督も相当もてたそうですが、関係ないか。
    本多監督がメガホン執った「お嫁においで」と言う加山雄三の映画があるんですが、主人公を巡る三角関係を描いた内容なんです。ヒョットしたら黒澤監督と本多監督の間に実際にあった事をモデルにしているンじゃないか?と妄想した事があります。

  24. マザコン男の耐えられない軽さ

    前Entryで「電波男」を取り上げた際、「ハハの壁」に関する一考察を行なった。
    マザコン男は買いである
    和田秀樹
    404 Blog Not Found:Give women a chance
    彼は男として女から拒絶される前に、息子として母から拒絶されていたのだ。
    母がこれほど「畏大」である…

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