たけくまメモMANIAX

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2005年4月26日

これから書きたいネタ・追加

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ああ、ダメだ。書きたいネタは出てくるのに書く暇がない。そんなわけで、書きたいネタ予告の追加です。しかしこんなこと書くとどんどん自分の首を絞めることに

●「オタクと老後」……俺みたいに齢40を過ぎますと、だんだん直面せざるをえない問題に「オタクのまま年をとる」というのがあります。一応、俺としては生きられるだけ生きたいというか、80歳までは生きる予定があるので、なかなか深刻です。まあ、俺はもうコレクションとか諦めているんでそこはいいのですが、オタクのなかには、大事な蔵書の行方を心配する人も多いことでしょう。特にマニアが年とって死ぬと、遺族によって古本屋に二束三文でたたき売られたり、それならまだしもそのままゴミで捨てられたりしますからね。よく古書店に、突然マニアックな本がまとめて出ることがありますが、たいていはそんなケースです。諸行無常ですね。そんなわけで、「老後」というテーマは一度きちんと書いてみたい。

●「国鉄さん」……これは俺が昔書いた『私とハルマゲドン』や、最近の『ゴルゴ13はいつ終わるのか?』(の後半の自伝エッセイ)に登場する人なんですが、俺の小学校から中学時代にかけての友人で、自分でこう名乗る人がいるのです(こくてつ、ではなく“くにてつ”と読む)。俺がいままでの人生で遭遇した中で最もマニアックな人で、しかもすべて自ら開発した独自のジャンルのマニアなのです。一例をあげれば、国鉄さんは中学時代(70年代初頭)から「甲子園球場の看板」のマニアをされていて、看板が変わるたびに俺に手紙で教えてくれたりしました。あと小学校の頃には、電話局に毎日通って、全国の電話帳から「遠山金四郎」さんや「西郷隆盛」さんなどの電話番号を調べ、「歴史的有名人(と同姓同名の人)の電話帳」を創られていたりしました。この人についてキチンと書き直してみたいと、かねてから考えていたのです。俺の人生に巨大な影響を与えた人であります。書くからには、本人に取材をし直して書きます。

それで、いつ書くかですが、GWに入れば締め切りもなくこっちのものです。とりあえず「俺と萌え」がスタンバっておりますので、それからいきたいと思います。ああ、早くブログ一本で生活ができるようになりたいものです。50歳までには、そうなるのが俺の夢です。

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| コメント(24)

“これから書きたいネタ・追加” への24件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    国鉄鉄民さんでしたっけ?
    今、何してるんでしょうねw

  2. たけくま より:

    ↑最後に会ったのは十年くらい前ですが、その時点では千葉の病院で事務員をしていました。当時で30代半ばでしたが、休暇の度に青春18切符で各地に赴き、ホテルで現地のテレビを視聴して帰ってくるということをしていたようです。国鉄さんにとっての旅の目的は、地方のテレビを見ることなのです。

  3. 匿名 より:

    竹熊先生は一体いつ寝てるんですか!

  4. たけくま より:

    ここんとこ不思議な睡眠パターンに陥っていて、一日に3時間睡眠を3回、とか変なことになってます。なんか目が醒めちゃうんですよ。イビキで目がさめることもあるので、睡眠時無呼吸症候群かもしれない。

  5. より:

    竹熊さん、はじめまして。板です。『私とハルマゲドン』書店に売ってないので地元の図書館で2週おきに借り続けて愛読しております。今回の国鉄の大惨事、国鉄さんの御意見すごく聞きたくなりました。『旅人の論理』難しいですが、すごく面白いです。そうですよね、人生にルールなんてないですもんね。なんか、こうして竹熊さんとお話できることが不思議で嬉しいです。またお邪魔します。ちなみに私は『さらば宇宙戦艦ヤマト』並んで初日に観て物語にではなく富山敬さんの演技に涙した男です。

  6. 一番上にコメントした者です より:

    お返事ありがとうございます。
    国鉄さんは「変な人」のままのようですねw
    『私とハルマゲドン』の中では国鉄さんと竹熊さんのお爺さんの話はいつ読んでも笑ってしまいますw

  7. いぬたん より:

    「俺と萌え」めっちゃ期待してます!
    先人達の提唱した萌えはいつの間にやら・・・

  8. ななし より:

    老後って厳しいですよね。世話してくれる嫁さんがいるなら別だけど独身だったら。孤独に生きて孤独に死ぬ、と文字だけだとかっこよさげだけど荒涼としてる。オタクで老後かあ。関川夏央氏がエッセイで『社会性のない仲間の作家達に共同出資させて老人ホーム作る計画』というのを書いてたのを思い出しました。
    そういや十何年か前、今は亡き『デラべっぴん』で「ドキュメント・性の求道者たち」といういい連載がありました。第一回は“真鍋のおっちゃん”に取材してて、竹熊さんも取材を受けてましたね。真鍋のおっちゃんが相原賞に応募してきたとか。この連載は第五回の安田義章さんとか筋金入りの爺さんだったなあ。
    『デラべっぴん』ではその後「ザ・コレクター」つうそのままの企画で、竹熊さんがまた取材受けてたのが嬉しかった。「オタクとコレクターは別ものだよ。奴らは「それ」しかないの。社会に順応できない落ちこぼれ。俺らは「それ」をする。わかる?」というのは本当に竹熊さんのご発言でしょうか。下川耽史氏のインタビューで、コレクター仲間が死後のために博物館作ろうという話が持ち上がったけど、自分のコレクションで商売されるんじゃないかと疑いだして結局ぽしゃった、というなかなかアレな話も。竹熊さんは雑誌とかすでに大量処分されたそうでなによりです。

  9. ポン一 より:

    オタク向け老人ホームというのはいいですね。どうせ今後は、一生オタクでいる事に決めた老人、しかも独り身という層が少なからず登場して来る訳ですから、何件かの施設が成り立つくらいの需要は確実にあると思います。グループホームで『げんしけん』的なオタクサークル空間の老人版、というのも結構憧れる世界かも知れません。

  10. 匿名 より:

    オタ向け老人ホーム…
    一見高齢オタにとってはパラダイスだけど、
    元腐女子の老婆が入居したとたんドロドロの
    愛憎劇が展開しそう。

  11. daturyokuman より:

    僕が古本屋手で入れた『野望の王国』のきれいな全巻揃いも
    どこかのマニア居士の「遺品」だったりするのでしょうか?
    そう思うとなんか霊がついてそうですね。
    地方のテレビを見に旅に出る
    国鉄さんの国鉄さんらしさに笑いました。(笑
    国鉄さん話に期待してます。

  12. 「週刊ビッグ・オールド」創刊!?

    ピンと来ない人は、元祖第一巻、または新装版上巻を参照だあ!
    サルまん
    たけくまメモ: これから書きたいネタ・追加●「オタクと老後」……俺みたいに齢40を過ぎますと、だんだん直面せざるをえない問題に「オタクのまま年をとる」というのがあります。….

  13. 匿名 より:

    年をとった老オタクたちが共同で出資し、蔵書を出し合って
    オタク版大宅壮一文庫を作り、古本屋のじいさんのような
    司書を営みつつ、歴史の語り部となる、とか(笑)

  14. ナナシ より:

    http://blog.goo.ne.jp/catchme_2005/c/ec347adba4d393ae7fb74488e4b84f5c
    話違いますけど竹熊さんも会った切込隊長のうさんくさい話が今盛り上がってますよ。資産100億とかいいながら3000万のマンションに抵当がついてたり…。竹熊さんもあんまり近づかないほうがいいですよ!

  15. 匿名 より:

    http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2005/04/26_011902.html
    上記の件はこちらにもリンクするのがスジというものでしょう。

  16. 油断をリセット!! テレビドラマに学ぶ『消費者心理』の怖さ

    『このソナタっちゅうのは、いいんだにぃ』 なつかしい笑顔、窓の外は雪景色、遠い神

  17. マイルス より:

    先ほどトラックバック晴らせていただきました。『ゴルゴ13はいつ終わるのか?』も当然ながら買いました。ただブログ初心者で本の写真のリンクの貼り方がわからず・・・。貼り方が判り次第各所でアピールいたします。さるまんのような『さるブロ』是非書いてください。

  18. 無明居士の遺書

    繊細暴走な碁打ちが、博打と酒と女の力を借り、ガンにかわいそうなことをするほどくたばり損なった末に野垂れ死ぬ寸前に遺した書。お見事。
    野垂れ死に
    野垂れ死ぬ前に読め!>おおる

  19. 匿名 より:

    > 関川夏央氏がエッセイで『社会性のない
    > 仲間の作家達に共同出資させて老人
    > ホーム作る計画』というのを
    事件屋稼業の最終回そのままですね。

  20. 歴史循環。主流文化の殿堂も散逸の恐怖から生まれて。

    たけくまメモ: これから書きたいネタ・追加
    http://memo.takekuma.jp/blog/2005/04/post_f4d3.html
    で、「オタクと老後」というテーマを挙がっていてこれがコメントも併せて興味深い。ほかに書いている人がいないようなので思いついたことを書いてみる次第。というか「そっち系」の人は僕と同様に、読んだ瞬間にこれを連想すると思うのだけれど。
     本文から(丸ごとになるけれど)引用すると、
    俺みたいに齢40を過ぎますと、だんだん直面せざるをえな…

  21. 篠原えり より:

    突然訪問申し訳ありません。
    談話室滝沢が無くなり、眞鍋のおっちゃんがどうしているか心配で、お邪魔してしまいました。
    デラBeppinの話は編集長荻原さんでしたでしょうか?
    荻原さんでしたらまだ英知にるので、直接聞きますので時間があるときでいいのです。
    教えて下さい、お願いします。

  22. たけくま より:

    ↑これまた懐かしいスレに…。
    眞鍋のおっちゃん、亡くなったと聞きました。70~80年代のエロ本業界はみんなこの人のお世話になってましたね~。惜しい人を亡くしました。

  23. 篠原えり より:

    ありがとうございます。
    おっちゃんは伝説になったのですね。
    貴重な情報感謝します。
    勝手を言って申し訳ないのですが、
    おっちゃんの供養にご存知のエピソードが
    ありましたら、書いて差し上げてください。

  24. 篠原えり より:

    竹熊さん、これからもご活躍されます事を
    願っています。
    おっちゃん情報ありがとうございました。
    かなり、ショックです。

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