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2005年5月5日

平田弘史先生訪問記(其ノ壱)

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P1000109-1 小田原で青林工藝舎の浅川氏と落ち合い、伊東から伊豆急行鉄道に乗り換えて富戸の駅に着きましたのが昼下がりの2時14分。周囲はまばゆいばかりの新緑に囲まれ、眼下の谷間からは樹木に切り取られるようにして太平洋の碧(みどり)がのぞく絶好のロケーションであります。風光明媚とはまさにこのことかと、しばし浮き世を忘れてポカポカと日光を浴びていますと、向こうから「オーイ」の声が。

駅舎の外では既に平田弘史先生自ら車で出迎えに来られておりました。本物の平田弘史ですよ。古武士然とした漢らしい風貌に、手ぬぐいバンダナとチョンマゲがとてもお似合いです。さっそく富戸駅の看板の前で記念撮影をパチリ。デジカメですからその場で映り具合をチェックしましたところ、先生の鋭い忠告が我が耳に。

「構図的に余計な間が空いてるねえ」

P1000109-2 私は慌てて「イエ先生、あとで左図のように周囲をトリミングいたしますので、大丈夫ですよ」と言いますと、さっそく先生の一喝が。

「それでは画素がもったいない!」

まさに…。先生にとっては、デジタル画素の一点たりともゆるがせにはできないのです。これはイヤがうえにも気合いを入れて写真を撮らねばいかんと、私は身の引き締まる思いがしたのでした。

P1000169 先生のお宅は駅から車で数分のところにあります。富戸駅もかなりの高台にある印象でしたが、先生宅はさらに山を登ったところに。標高百数十メートルくらいですか。周囲を森に囲まれた、まさに別荘地のような場所です。敷地に一歩足を踏み入れますと、とにかく広い! 約800坪の敷地には樹木草花が青々と茂り、陽光に照らされた芝生の光が目に突き刺さるようです。

P1000125私が見とれていると、先生は駐車場のコンクリを指さしてポツリとおっしゃいました。

「このコンクリ、自分で打ったんだけど…完全な水平出すのが難しくてさ、水たまりが出来やがるんだよ。やはりプロの職人にはかなわないやね。ハハハ」

P1000126

P1000130 ハハハじゃないって! さっそく平田屋敷の平田屋敷たるゆえんといいますか、その尋常ならざる側面が顔を出してきました! そう、駐車場のコンクリ打ちも、左の排水溝のフタも、そして庭の水道管工事も全部先生の手作りなのです! もはや日曜大工、いや最近ですとDIYですか?  ドゥイットユアセルフ? そんなチャラチャラしたこざかしい次元を遙かに超越した平田先生の自助哲学がここに現れているのです! しかしこの程度はまだまだ序の口なのです!

「それじゃ、とりあえず俺の仕事場を案内するよ」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

P1000112 庭の一角に大きな小屋が建てられており、これが先生の仕事場だというのです。ここから、あの雄々しくも狂おしい平田劇画が産み出されているのでしょうか……にしても……ちょっと雰囲気が違うような。

このプレス機みたいなのはなんでしょうか。その隣には、溶接の道具みたいなものも見えますが。

P1000116 P1000117

「こいつでこうやって鉄板を曲げてさ。金具を作ってるの。小屋のトビラのさ。レールも敷くんだよ。ここには加工道具が全部揃ってるからね。ちょうど金具にサビ止めを塗ってたところさ。あとちょっとで部品ができあがるよ」

P1000119P1000131P1000133 ななんと、先生は現在、仕事小屋の拡張工事に没頭されており、新しく屋根を載せたところに壁とトビラをつけるため、部品からすべて手作りされている真っ最中だったのでした!

「じゃ、これから小屋の中を案内するよ」

ま、まだあるのかッ?

P1000134 そして本来の仕事小屋のトビラをあけると、そこには驚愕の光景がひろがっていたのでした……。まず目についたのは巨大な旋盤、ドリルみたいなのがついてる機械、その他わけのわからぬメカの数々……。

P1000135

「せ、先生ッ!」
「なんだい?」
「ここは、本当に仕事場なのですか」
「そうだよ」
「でも、劇画を描かれているとはとても思えないのですが…」
「ハハハ。ここは趣味の仕事場だ。劇画の仕事場は、母屋のほうにある」

P1000139P1000141

P1000145 「では、ここでは何を?」
「映写機を自作しております。部品はヤフオクで購入したいろんなジャンク品から使えるところを流用して、あとは金属を削りだして作る! こちらが旋盤だ。円形の部品はこれで作ります。直線は、ほらこちらの機械を使う。だいたいこの二台があればたいていのものは作れるんだよ。ネジだって自分で切るんだ!

P1000151

「先生…」
「なんですか」
「すると、これは完全に趣味の工場なので?」
「そうです。これではオマンマは食べられない。劇画を描くなんて、俺は大嫌いなんだけど、オマンマを食うためには仕方がないだろ」
「でも、これはこれで、ここまで本格的ですと、なにか発明されて特許を取られるとかは、考えないんですか」
「いや以前、特許申請を放棄して、あるメーカーにあげた技術があるんだけどさ」

P1000159 「ほう? それは」
「これだよ、これ。この機械のこの部分は俺が発明したの。でもそのとき、俺としては旋盤をオーバーホールしたくってさ。それには数十万かかるんだけど、カネがないんだよ。それで、東京のあるメーカーにさ、俺のこの発明やるから、かわりにオーバーホールしてくれよって言ったら、そこの社員が飛んできたよ。全部、タダでやってくれた」
「でもそれはなんかもったいないような…」
「だって君、特許とるにもカネがかかるだろ。申請して認可がおりるまで何年もかかる。そんなかったるいことやってられないよ。俺は自分の旋盤が直ればそれでいいんだよ!

otousan-10otousan-05 ←「平田弘史のお父さん物語」(青林工藝舎)より

P1000170

かくして、ひとしきり趣味の仕事場の見学を終えてから、我々はいよいよ先生の母屋へと向かったのであった……

※其ノ弐につづく→

このエントリへのコメント→★

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| コメント(46)

“平田弘史先生訪問記(其ノ壱)” への46件のフィードバック

  1. YAMATONORI より:

    面白すぎる。先生はやく続きを〜。

  2. yan より:

    >それでは画素がもったいない!
    >ネジだって自分で切るんだ!
    >俺は自分の旋盤が直ればそれでいいんだよ!
    いちいち至言というか名言というか…
    リアルでお茶吹きそうになりました。

  3. km より:

    か、かっっこいいいいいいぃ!
    しかも作ってるのが映写機!何を映してらっしゃるのだろう?
    それともそれは販売用?

  4. たけくま より:

    ↑いえ先生は、この工場ではお金になるものは一切製作しておられません! マジで全部趣味のものしか作られないのです!

  5. kaoru より:

    こ、これわ手塚伝説に続くキラーコンテンツになりそうな予感が・・・
    いやだからですね、ここはひとつ平田先生の許可を戴き青林工藝舎にも一枚噛んでもらって「たけくまメモ」初のオリジナルグッズとして先生揮毫の「萌え」Tシャツを製作して欲しいんですよおぉぉぉ!
    そんな素晴らしいものは腐海部屋に飾っておくだけじゃダメ!ゼッタイ!

  6. 匿名 より:

    このジーさん面白いなw

  7. syuu より:

    >これではオマンマは食べられない。
    劇画を描くなんて、俺は大嫌いなんだけど、
    オマンマを食うためには仕方がないだろ
    ぎゃ、逆でしょ・・!
    激渋!カッコよすぎる・・
    ヒートアップしていきそうな予感。
    次回楽しみです。

  8. 本田 より:

    かっこいいです、かっこよすぎます!∩( ・ω・)∩
    >「たけくまメモ」初のオリジナルグッズとして先生揮毫の「萌え」Tシャツを製作
    そして、たけくま書店でオンライン販売ですね!∩( ・ω・)∩

  9. 人(hito) より:

    平田先生、マジでかっこいいんですが…。
    まだまだ伝説が生まれそうな予感。
    早く続きを見たいよ~。
    あと老婆心ながら、写真に写っている車のナンバープレートは、消された方が宜しいかと存じます。

  10. レポレッロ より:

    >「たけくまメモ」初のオリジナルグッズとして先生揮毫の「萌え」Tシャツを製作して欲しいんですよおぉぉぉ
    自分も買いますッ!
    しかし平田先生は書でも食べて行けるのではないしょうか?
    昔大友克洋の「AKIRA」を当時ヤンマガの連載で読んでて(歳がわかるw)、「題字・平田弘史」を見付けて「おお~~!」とのけぞった記憶があります。
    近未来のドライな絵柄のSFと怒涛の平田字があまりにミスマッチで、逆にムチャクチャカッコ良かった!
    チョンマゲもすごいっすね。
    本人とマンガの落差がこれほど全くない人も珍しい!原作者ですが梶原一騎&真樹日佐夫兄弟に匹敵すると・・・w

  11. エダ より:

    写真からはよくわかりませんが、ドリルみたいなのがついてる機械ってフライスなのでしょうね。一般の人には知られてないようですが、金属加工でもっとも使用頻度の高い機械がフライスです。
    趣味で旋盤、フライスを扱い、曲げ加工までするなんてすごすぎる!

  12. たけくま より:

    上のコメントのhitoさん、あとメールでもある人からご指摘受けましたので、先生の車のナンバープレートを消しておきました。
    ただ私、車の免許を持ってないので今ひとつわからないのですが、ナンバーがわかるとどのような不都合があるのでしょうか。ナンバーからその人の住所や電話番号等を調べることが誰にでもできるんですか。あるいは、「この車はこの人のだ」ということで、悪戯されるとか、そういう確率が高まるのでしょうか。
    ある時期からテレビのニュースなんかでもナンバーが消されるようになりましたが、かねてから不思議に思っていました。たぶんくだらない疑問だと思われるでしょうが、いい機会ですので皆さんにお尋ねします。いや、マジで俺、よくわからないんです。

  13. 池本 より:

    >それでは画素がもったいない!
    >俺は自分の旋盤が直ればそれでいいんだよ!
    いやまぁホント至言ですね。かっこいい!!
    それで車のナンバーなんですが…『誰でも』陸運局でナンバー照会すれば登録者の情報が調べられるそうです。

  14. SOU より:

    はじめまして
    「車 ナンバー 住所」で検索したら
    あっさりとこんなんでました。
    http://www.hatena.ne.jp/1094404089

  15. 大福 より:

    ハァ〜(深い溜息)・・・
    平田先生、カッコよすぎ!

  16. Hmmmm...... より:

    大変うらやましいです
    私も剣菱持って富戸に遊びに行きたいな・・

  17. 紙魚図 より:

     だから、ラブホテルの駐車場なんかでは、ナンバーをツイタテみたいので隠しています。
     入るとこ写真にとられると意味ありませんが。
     ちなみに運輸局(旧・陸運局)で調べることのできるのは普通車のみで、軽自動車などは無理。
     軽は軽自動車検査協会が情報をにぎっているので、運輸局に行っても無駄足になります。
     ちなみに、駅前などで原付バイクのナンバーを一心不乱にメモっている、何人かのグループを二三度みたことがありますが、あーいうのを見ると、原付ナンバーからも個人情報を調べる手がその手の業者にはあるのかもしれません。

  18. たけくま より:

    なるほど。まあそりゃそうなんでしょうね。>自動車のナンバー
    ひとつ勉強になりました。
    そのうち個人の電話帳なんかも絶滅するかもしれんですね。そういえば昔、江口寿志の電話番号が普通の電話帳に堂々と載っていて、笑ったことがありました。
    でも昔のマンガ雑誌には、欄外に作家の住所が必ず載ってたってみなさん知ってます? 60年代の「少年サンデー」とか見ると、「手塚治虫先生にお手紙を書こう! 東京都練馬区富士見台●●」って地番までしっかり印刷されてる。
    僕の記憶では、だいたい70年代のオイルショックを境にそういうのがなくなりました。トラブルが増えたこともあるんでしょうが、それよりもマンガがどの版元でもドル箱になって、出版社が作家を囲い込むようになったからです。
    昔は本当におおらかな時代でしたね。

  19. 人(hito) より:

    車のナンバーですが、他の方がご指摘されている通りです。
    物騒なご時世ですからね。
    まあ、怪しい人間が先生の家に押し掛けて行っても、先生に成敗されそうですが。

  20. たけくま より:

    ↑先生、日本刀持ってますからね。

  21. 紙魚図 より:

     居合もやってましたし。
     平田弘史と日野日出志には、叩き切られるおそれがあり、おそろしい。
     とみ臣蔵もそうか。

  22. CAB より:

    平田先生はご自身が描かれる作品の登場人物にそっくりですねえ。
    背筋がしっかりと伸びていて本当にお侍さんのようです。
    続きが楽しみです。

  23. 南たま より:

    「それでは画素がもったいない!」
    …普段、いいかげんにCGを描いてる身としては目を覚まされる思いです。
    やっぱ平田先生最高です。

  24. 弘史左衛門 より:

    へい、皆様、弘史左衛門でござります。
    68歳 孫もおるので正真正銘のジ〜さんでござります。(^^)
    時には糞ジジイにも。
    竹熊先生がお越しになって、こんな あからさまなに写真が
    出て もうたからには、じたばた逃げ隠れは致しません(^^)
    あははははは…..のハと…。(^^)
    ま〜 人生楽しく生きましょうね〜。
    …..な〜んて、事で、ちょいと書いてみましたでござりますだ。
    また、ときどき参上する事もあるかも…。

  25. 人(hito) より:

    せ、先生キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!

  26. ましお より:

    かみさまが、かみさまが…

  27. リンダ より:

    リンダ 感激!

  28. たけくま より:

    >弘史左衛門 先生
    これはようこそおいでくださいました。まだつづきもありますので、当方の間違いがあれば遠慮無く訂正してください。
    しかし確か本日が締め切りだとお聞きしましたが、原稿はあがったのでしょうか? 少し心配しております。

  29. ダメ猫 より:

    すげー
    先生の母屋にかなり期待です。
    ワクワク(・∀・)
    竹熊さんのブログは楽しいなぁ

  30. 天研 より:

    カッコいいとはこういうことなのか。

  31. [diary]ハマれ!平田弘史

    昼休みに、気になっていた[http://memo.takekuma.jp/blog/2005/05/post_c66d.html:title=たけくまメモの平田弘史先生訪問記](←必見!!)がアップされているのを読んで、いてもたってもいられなくなり帰りに『平田弘史のお父さん物語』を買ってきました。『血だるま剣法・おのれらに告ぐ』でハマり、続いて買ってきた『首代引受人』もまだ読んでないうちだというのに(笑)。ていうか次は『日本凄絶史』かな〜mixiのコミュ画像にもなってるし…と思っ…

  32. 匿名 より:

    あこがれる・・・・

  33. vio より:

    抱かれたい…

  34. syuu より:

    >アキラ 「題字=平田弘史」
    ああっΣ(・ω・` ) ホントだ・・!
    神、光臨ッッ!

  35. 渡辺 より:

    ところで平田先生が所持している日本刀なのですが、
    玉鋼から先生自ら鍛造して作ったものだったらおもしろすぎるんですけど・・・。

  36. 弘史左衛門 より:

    また来てまいました(^^) だって、やべえ事言う人いたからね(^^)
    刀匠登録して無い者が、刀剣鍛造したら逮捕されます。
    銃砲刀剣など作れますが、逮捕されるような物は作りません。
    鞘とか ハバキなどは作りましたが(^^)
    人を傷つけるものを作るより、
    死にかけてる映写機みたいな 楽しいものを作ります。

  37. ゆう より:

    >人を傷つけるものを作るより、
    >死にかけてる映写機みたいな楽しいものを作ります。
    ホントに尊敬します。超カッコイイ!

  38. koo より:

    平田先生の題字と言うとヤンマガの「アゴゲン」も有名ですね。最近だとアニメ「お伽草子」とか。
    数年前に某エロ漫画誌で「ゲノム大合作」の題字を書いてらした時は「先生、仕事選ばなさ過ぎですよ!」とひっくり返りましたけど(^^;。

  39. no-name より:

    初めて書き込ませていただきます.
    以前,平田先生のご兄弟であられる,とみ新蔵先生のインタビューを拝見したことがございます.その中からうろ覚えで引用いたしますが,
    「兄貴は子どものころから本当に器用で,あらゆる物を自作していた.しかし,銃器を作ったことは一度もなかった.簡単すぎて作る気がしなかったのかもしれないが,そういうものにもともと興味がなかったように思う」
    今回の平田先生の書き込みを読ませていただき,60年以上,首尾一貫した生き方をしておられることを知りました.まさに尊敬に値する生き方と感じざるを得ません.

  40. さいとう7 より:

    以前から、平田先生の描く生き生きとしたキャラクターが大好きで、悪漢・正義感ともにどんな端役までも「自分の中に確固とした倫理観・価値観を持っている」ところに堪らない魅力を感じていたのですが、
    「平田先生自身がまるっきりそういう人」
    だったというのが良ーく理解できました(笑)

  41. 黒田三十六計

    毎日かかさずチェックしている たけくまメモ 今回はあの平田弘史先生が紹介されてい…

  42. 渡辺 より:

    はうううううっっ!
    私めの不用意な書き込みに
    先生自らの突っ込みがっっ!
    恐れ入ります。
    無知な人間のナンセンスな書き込みとして
    どうかご容赦を・・・・・。

  43. 弘史左衛門 より:

    渡辺殿 あ〜こうゆうのを突っ込みって言うのね。
    玉はがねから作ると面白い…の気持ちは嬉しいですよ。(^^)
    御容赦を…..なんて気にしないでね。
    不用意とか無知…なんて、弘史左衛門はゴロゴロあるもんね。
    自由に書いてくれる方が楽しいですね(^^)

  44. ねじを切る劇画家。

    サルまんで超有名な竹熊健太郎氏のブログに平田弘史先生訪問記が!
    武士道をこの世に伝えるべく自らもちょんまげを結っておられる劇画家であります!
    みずからねじを旋盤で切り、趣味で映写機まで手作りしてしまう超ハンドメイド武士!
    「それでは画素がもったいない!」….

  45. 言 壺。 より:

    最近読んだまんが

    ■「お父さん物語」(平田弘史/青林工藝舎)
    「たけくまメモ」の平田弘史先生訪問記ですっかり感化され、購入に走った。
    まさに怪作。後半はしまりが無くなりぎみであるが、劇画で日常(?)が描かれるとこんなにおもしろいとは。いや、平田氏が描くからおもしろいのか。
    おやぢ最高!な一冊。
    ■「不思議な少年」1(山下和美/小学館)
    あらゆるところで絶賛されているので、どんなもんだろ?と1巻購入したが…そんなにすごい作品だろうか?残念ながら目新しい内容にも素晴らしい内容にも思えなかった。
    そもそも絵…

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