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2005年7月4日

楳図先生に謁見する際の心得

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umezu-gyoee 楳図かずお先生といえば、都内で最も目撃率の高い著名人として有名です。俺なども以前、吉祥寺に住んでいた頃は三日に一回はすれ違っておりました。吉祥寺だけでなく、中央線の高尾や中野、高田馬場、神保町などでも目撃率は高いです。

それというのも楳図先生、たいへん目立ちやすい独特のファッションであることに加え、乗り物が大嫌いで、やむを得ないときには電車に乗られますが、それ以外は極力、徒歩移動ですまされる人だからです。高田馬場に仕事場があった頃は、住んでいる吉祥寺から馬場まで毎日歩いていたというからハンパではありません。片道、そうですね4~5時間はかかるのではないでしょうか。

そんなこんなで、何度もすれ違っている楳図先生ですが、きちんとお話したことはほとんどなく、ましてやインタビューとなると初めてです。インタビュー慣れした俺でも、ちょっぴり緊張しています。なにしろ楳図先生ですから!

とりあえず、マンガ業界に密かに伝わっている「楳図先生に謁見する際の心得」を唱和して、明日は臨みたいと思います。

●楳図かずお先生に謁見する際の心得

一、遅刻は厳禁。

一、服の話をしない。

一、他のマンガ家の話をしない。

一、先生がご機嫌モードで、向こうから「グワシ」等をしてきたら、きちんとウケねばならない。

以上、肝に銘じたうえで、会いに行って来ます。無事に帰還できましたらこちらでも報告するつもりです。

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| コメント(26)

“楳図先生に謁見する際の心得” への26件のフィードバック

  1. 長谷邦夫 より:

    かつて「まんがNo.1」でお世話に
    なった長谷が、どうしても新作が
    読みたいとワガママを言って
    おります!とお伝え下さい。

  2. みかん より:

    いつも楽しく拝読しております。ありがとうございます。
    ところで楳図先生とお会いするのに「接見」、違和感を覚えましたので、念のため辞書を引いて確認しました。
    ~ 人を引き入れて会うこと。引見。 ※高位の人が公の立場で会うときに用いる ~
    となっておりました。差し出がましいのですが、別の表現に改められたほうがよろしいかと思います。
    楳図先生からいろいろなお話が聞けるといいですね。

  3. たけくま より:

    ↑ああ、そうなんだ(笑)。
    それはうっかり知りませんでした。
    「謁見」とでもしておきましょう。

  4. みかん より:

    おお、早速にありがとうございます。
    それにしても、これほどの心得を肝に銘じた上でインタビューに臨まなくてはならないとは・・・・。
    読んでいるこちらも緊張してきました(笑)。

  5. もえこ より:

    先週、母から言われたのですが・・・
    「犬の散歩中とか買い物中によく会う、ちょっと変わった男の人がいるの。斜めになって自転車こいでいたりするのよね。そしたらその人、この前TVに出ててビックリ!名前メモしたけど、難しい字でしょ。ボーズさんっていうのかしら?」
    もちろん、メモには「楳図かずお」。
    何も知らない母にまでインパクトを与える楳図先生、スゴいです。

  6. レポレッロ より:

    10年ばかし中央線近辺に住んでるんですが一度是非見てみたいですね楳図先生。
    ここに来て唯一見掛けた芸能人ていえば相島一之だけだからなあ・・・相島は「ショムニ」や「新選組!」新見錦の人です。

  7. ニット より:

    一度お台場のヴィーナスフォートでお見かけしたことがあります。
    まさかあの時も徒歩で…

  8. たけくま より:

    ↑都下吉祥寺から23区内までは完全に徒歩圏内ですよ、楳図先生の場合。

  9. 匿名氏 より:

    マンガ原稿を締め切りのずーーっと前に仕上げておく、という話をいしかわじゅんさんの著作で知って、マイペースを守る几帳面な人なのだろうなあ、と思いました。楳図先生のマンガ好きです、インタビュー楽しみにしております。

  10. 匿名氏 より:

    マンガ原稿を締め切りのずーーっと前に仕上げておく、という話をいしかわじゅんさんの著作で知って、マイペースを守る几帳面な人なのだろうなあ、と思いました。楳図先生のマンガ好きです、インタビュー楽しみにしております。

  11. Kan より:

    僕は新宿で一度だけ梅図先生とすれ違ったことがあります。いろんな意味で近寄りがたい雰囲気でした(w

  12. 87分 より:

    あまりにも個性的で芸風も見た目の印象も変わらないのですが、1936年生まれ。
    新作を描かなくても御本人がメディアに登場するだけで現役感がありますね。

  13. 長谷邦夫 より:

    某学館・白井さんより昔むかし、
    お聞きしましたが、媒図先生は
    箱根の登山鉄道に乗らず
    一人歩かれたとか。
    でも、ふるさとの高野山への南海
    電車はどうされているんでしょうか?
    あれ、昨年はじめて乗ったんですが、
    山に近くなると、き~~いッと
    車輪を何度もきしませて、進みます。
    あとで聞いたら、登山電車のエンジン
    だとか!
    タクシー利用でしょうか。
    外国語を何カ国語も勉強されて
    いるのは、ジェットに絶対乗らず
    海外などまず行かないので、
    勉強が海外旅行の代わりという
    ことなんでしょうね。

  14. 匿名 より:

    わたしも以前、吉祥寺の伊勢や本店の前で先生をお見かけしました。Garageと書いてある真っ赤なTシャツが素敵~。

  15. たけくま より:

    >長谷先生
    楳図さん車が大嫌いなので、電車に乗ることはあってもタクシーには乗らないと思いますよ。
    あとサンフランシスコに別荘がありますから、飛行機には乗るんでしょうね。それともキューブリックみたいに船しか乗らないとか??
    もっともサンフランシスコの別荘は、ほとんど使わないので他人に貸しているそうですよ。

  16. 匿名氏 より:

    最近の芸術家は、衛生観念が激しく汽車に、駅弁煮込むための七輪を持ち込んだ泉鏡花とか、ピアニストのリヒテルが一時期ノイローゼになってビニールのロブスターを手放せなかったとか、いわゆる変人奇人が減ってきているのは残念な気がします。変人はむしろ新聞の犯罪欄をにぎわす一般人に増えているということでしょうか。楳図先生はスケールのでかい変人ですね。

  17. ひきこもり より:

    一、服の話をしない。
    これは、不味いんでしょうか?「いいとも」とか
    に出演される時はショッチュウ話題になってる
    気がするんですが?

  18. ちんぴょろSPAWN より:

    実は私、15年前「いか天」に出た事がありまして、その時のゲスト審査員が楳図先生でした。
    深夜の生番組にもかかわらず、あのファッションで終始高いテンションをキープされ出演バンドより先生の方が異彩を放っておりました。
    結局、我々のバンドはゲテモノ臭さが先生に受け「楳図かずお賞」を受賞!「もっと未来志向を取り入れるといいよ」というアドバイスをいただきました。
    21世紀に入ってもいまだに先生のテンションは上がりっぱなしで嬉しい限りです。

  19. ウチノ より:

    いぜんBS「世界・わが心の旅」で、イタリア・ローマの旅に出演されてました。骸骨寺のカタコンベと楳図先生、というステキな組み合わせがよかったです。スケッチブックを持参されてて、何を見てのスケッチかは覚えてませんが、大口あけた怖い顔をザッザッと勢いよく紙いっぱいに描いておられました。思わず見惚れてしまう巧さでした。
    復刻された『闇のアルバム』CDのブックレット「音楽人生」インタビューを読んでいたら、TV番組でイタリアに行き、あらためて英語の必要性にかられて帰国し、馬場の事務所の隣りの本屋さんに英語を習いに行ったとありました。それでも忙しくて中断してるうちにラジオ講座での勉強にいきついたとも。
    今後は音楽とかタレント活動をメインにされるのでしょうか。楳図作品大ファンなので、マンガはもう描かれないのかがやはり一番気になります。

  20. しま より:

    [片道、そうですね4~5時間はかかるのではないでしょうか。]
    考えられない。本当でしょうか? 毎日って何年間くらい? 詳しく知りたい。

  21. たけくま より:

    ↑ただいま、戻りました。
    楳図先生はとてもフレンドリーでよかったです。
    ところで上に書いた「毎日、高田馬場から吉祥寺を歩いていた」は、間違ってました。
    正確には、「毎日、高田馬場から中野まで歩き、そこから中央線で吉祥寺」でした。ただし、気分のいい日は吉祥寺まで歩いていたのは確かだったようです。
    今、仕事で手が離せないので、あとで詳しいことはアップするつもりです。

  22. アナタも出会える有名人♪

    もうホントに笑ってしまいました。
    ホントに楳図かずお先生は
    「都内で最も目撃率の高い著名人」ですよ!
    たしかにファッションは奇抜なんですけど、
    何ででしょうねえ?必ず発見してしまいます(笑)。
    ワタクシも先日吉祥寺ですれ違いました。
    渋谷で働いていたときも何度も井の頭線の駅で
    見かけました。
    だけどもの凄い「話し掛けるなオーラ」を出していて
    (ドローンとした目つき)、一度も話し掛け�…

  23. おく より:

    楳図さんは自転車には乗られる様なのに、長距離を歩いていたんですか。
    あと、明石家さんまさんの番組でサンフランシスコの別荘には行った事がない、と言っておられた記憶があります。

  24. 長谷邦夫 より:

    >竹熊さん
    車もダメなんですか!
    高野山にはどうやって帰るのでしょうか。
    あの南海電車、ぼくでも怖かったのに。
    そうそう、終点でというか、そこから今度は
    ケーブルで更に登って終点なんですね。
    とすれば、先生はまず絶対乗りませんね。
    う~ん、コリャ大変だな。

  25. たけくま より:

    >長谷先生
    上のエントリーにも書きましたが、車も、短距離であればやむを得ないときは乗られるようです。でもすぐ気持ち悪くなるらしいです。

  26. rosta より:

    たけくまさんのブログがネタ元となり、トラックバックでもりあがりそうです。
    ウィリーを探せならぬ「楳図かずおを探せ」! イン・吉祥寺
     かあ。
    http://www.excite.co.jp/News/bit/

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