たけくまメモMANIAX

« | トップページ | »

2005年8月4日

サスケの将来が心配です

このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook

さっき白土三平の『サスケ』をパラパラやっていましたところ、ちょっと見過ごせない箇所を発見しましたのでご報告いたします。

sirato-sasuke-01←白土三平『サスケ』(小学館文庫版)第1巻152P

服部半蔵が「炎しばりの術」でサスケを火責めにするんですけど、サスケはこれを逆手にとり、「炎がくれの術」で見事に姿をくらます場面です。

で、白土忍者マンガの常としまして、この数ページあとに忍術の種あかしがあるんですよ。子供の頃はですね、本編よりもこういうところをワクワクして読んだものです。

sirato-sasuke-02←白土三平『サスケ』(小学館文庫版)第1巻162P

その種明かしページがこれなんですがね。赤線部分に注目してください。サスケの将来が心配です。まー戦国時代の忍者の平均寿命なんてもともとたかが知れているでしょうから、心配には及ばないのかもしれませんが。

isiwata-P1000522こないだ、某駅前にある某デパート(というか、ショッピングセンターのでかいやつ)天井に発見したアスベスト問題についてご報告して以来、ちょっと神経過敏になっとるようです。

俺のガキの頃は小学校の理科の時間でアルコールランプ使うとき、必ず金網に石綿のついたやつを使用しとりましたが、あんなの指で触りまくりでしたよ。今頃そんなこと言われても…ってやつですよね。

Amazon.co.jp: 本: サスケ (1)

それはそうと、やはり白土忍者マンガで、忍者は跳躍力を鍛えるために成長の早い麻の実を地面に蒔いて、毎日その上を飛び跳ねて修行するってのがありました。子供の頃、それのマネをしようと思い、七味唐辛子の麻の実を蒔いたんですが芽がでないでガッカリした覚えがありました。まあはじめから煎ってあったんでしょうけど、今思えば、芽がでなくて本当によかったです。

たけくまメモMANIAX

| コメント(25)

“サスケの将来が心配です” への25件のフィードバック

  1. トロ~ロ より:

    おいらも「石綿付き金網」と「ゴトク」と「ビーカー」と「アルコール・ランプ」で理科実験した事を鮮明に記憶しています。
    なんだか、その後の自分の「マッド・サイエンティスト」イメージの原風景のような気もします。
    「ひひひひ」と笑って、目をらんらんと輝かせて。
    いまではPC画面を凝視して薄ら笑いする無精ヒゲの「マッド・ハッカー」のイメージに変わりつつあるのでしょうか?
    ところで炎しばりの術の解説の方はないのでしょうか? そっちも見てみたい・・・・

  2. たけくま より:

    ↑「炎しばりの術」は、たんに口から火をつけたアルコールを吹いて相手をおどかすという程度の、たいしたことのない術です。

  3. トロ~ロ より:

    ↑ なーんだ。
    猫だまし、じゃん。
    (それを言ってはイケナイの。。。。)
    えー、おほん。
    素早いレス、ありがとうございました。

  4. 火炎好き より:

    脅かすといっても火傷しますよね…
    プロレスラーで何人か火を吹く選手いますが
    http://www2.tba.t-com.ne.jp/oilyway/live/2003_1108_07.jpg

  5. はまなこ1号 より:

    国産の石綿を使って燃えない布を初めて作ったのは平賀源内だそうでして、またこの時代アスベスト織りの布は珍重されていたそうです。
    高級品ですから貧乏忍者には手がでないでしょう。
    だからサスケが使ったのは「アスベストのようなもの」だと思います!

  6. より:

    中島らもさんも子供の頃忍者にあこがれて
    麻を育てようとしたそうです。
    子供には育てることが出来ず御用にならなくてよかった、と
    エッセイに書いておられましたが、
    その後本当に麻で御用になるあたりが愉快な人生だと思います。

  7. hikondo より:

    伊賀の影丸も石綿は使いまくりでしたね。

  8. より:

    人体に害のあるのは「石綿粉じん」ですので、某デパートの方は心配ですが、サスケの方は大丈夫かなと。
    石綿および石綿粉じんについては日本石綿協会とかにわかりやすい資料があります。
    http://www.jaasc.or.jp/

  9. たけくま より:

    ↑布状になれば粉塵は飛散しないのですか? 普通の布でも、叩けば盛大にホコリが出ますけど…。

  10. 流転 より:

    たしか、「サスケ」と同時期の「伊賀の影丸」のなかでも服部半蔵以下、伊賀忍群がアスベスト製の耐火忍者服で敵の火術に対抗していたような・・・、あと題名は失念しましたが牛次郎原作、作画石川賢の時代劇短編で勝海舟にそだてられたスーパー暗殺者の少年が身につけているマントがアスベスト製で、ラスボスを倒す時にあたり一面を火の海にして相手を焼き殺し、自分はアスベストのマントに包まって助かる、というシーンがあったような。

  11. トロ~ロ より:

    ↑ 忍者の職業病。
    「中皮腫」及び「肺癌」に決定。
    労災も無い時代なので、
    「薬じゃ」と騙されて毒薬の人体実験に使われて。
    ああ、無情。

  12. R より:

    スティーブ・マックィーンの死因が石綿入りの耐火服が原因で悪性中皮腫で亡くなったそうです。
    http://www.tokyo-doken.or.jp/news/n1731.htm#1731_26
    やはり石綿入りの布というかマントというかそーいうのはやばそうですね。
    そういえばふすま紙にも石綿入りの物があったとか、防炎目的だそうですが・・・
    ふすま紙にアスベスト 川島織物が販売
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000033-kyodo-soci
    http://www.kawashima.co.jp/
    気にしてみれば石綿らしき物を吹き付けた鉄骨なんて至るところで見かけますし、石綿から逃げて暮らすのはなかなか難しいですねぇ。

  13. より:

    確かに、布状の石綿からもしっかりと粉じんが発生するようですね。となると、サスケもやっぱり、、、、

  14. 4 より:

    石綿入り布をちょっと使うぐらい問題ない!
    赤ちゃん用の天花粉とか、車のブレーキとか、身近に石綿があった80年代以前に生まれた我々に比べれば。

  15. URA-X より:

    梁に吹き付けてるソレは、ロックウールっぽいですね。
    昔、建築現場のバイトで吹き付け作業やってたので、調べたところ、80年代半ば以降に建てられたものは、ロックウールを使用しているようです。
    見た目は一緒なんですけど、今のところ安全といわれていますね。

  16. 三葉虫男 より:

    >赤ちゃん用の天花粉とか、車のブレーキとか、身近に石綿があった80年代以前に生まれた我々に比べれば。
    うわ、ボキなんか子供の頃はモロに天花粉塗れですたよ・・・
    鬱だ氏のう(´・ω・`)ショボーン

  17. トロ~ロ より:

    ロックウールQ&A。
    http://www.rwa.gr.jp/HtmlFiles/Frames/FAQBady.html
    *以下、抜粋。
    Q7 ロックウールの製品にはアスベスト(石綿)は混ざっていますか?
    A7 現在市販されているロックウール製品にアスベスト(石綿)は混ざっておりません。なお、過去にアスベストが混ざっていた製品は、工業会指定認定製品の吹付けロックウールとロックウール吸音天井板です。吹付けロックウール(乾式)は昭和55年以前に、個別認定品である吹付けロックウール(湿式)は昭和63年以前に、またロックウール吸音天井板は昭和63年以前に施工されているものにはアスベスト(石綿)が混ざっている場合がありますのでご確認ください。
    ホラーだなぁ、テリブルだなぁ。

  18. kaoru より:

    人の命より業界の雇用のほうが大事だそうで。
    http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200508040494.html
    お前らお詫びにマスク無しで除去作業をしろと。
    それにしてもたけくまメモでアスベストの話題が盛り上がるとは意外な展開ですね。

  19. のんのん より:

    お暑うございます。なにやら皆様のご意見、またまた 楽しく拝読いたしました。
    ちなみに私、石灰石をばんばんすいこんで黒板消しをはたいたり 幼児期はヒスタミンを体中にぬりぬりしたり 排気ガスばんばんの通りに住んでいた 「環境公害丸かぶり腐女子」ですが、最近はアスピリン依存症になってしまいまして、もう、どうにでもして!!といった日々をすごしております。皆様もご自愛くださいませ。

  20. ぴか より:

    のんのんさま。
    アスピリン依存症って、なにか慢性的な痛みがあってのんでるんですか? ちょっと興味があります。

  21. 邪鬼 より:

    幼少期から少しずつ毒を摂取し、だんだん量を増やしていき、あらゆる毒が効かないという設定なのでは?

  22. nomad より:

    > 少しずつの毒
    蓄積された毒がアレルゲンになってアナフェラキシーショックを引き起こすことがあるですねえ。
    昔、ルパン(三世ではなく本家の方)が日々毒を摂取し、無敵の体質に、という設定でしたが、残念ながら体を悪くすることはあっても耐性を得ることは多くないですねえ。
    えー、コカインコデインアンフェタミンメタンフェタミンなどは耐性がつきます。大量に摂取しないと効かなくなる。
    シンナートルエンなどは脳細胞を溶かしますので進行するほど効き易くなるのですが、日常的にパーになるので日常と効いてる時の差が少なくなる。しまいには差が全くなくなり、ついでに死んじゃうわけですが。
    重金属は蓄積されて、まあ、水俣病とかイタイイタイ病とかに。

  23. 木原 より:

    「私とハルマゲドン」が復刊されるかもしれません。
    http://www.chikumashobo.co.jp/top/fukkan/
    ぜひぜひ読みたいので、期待しております。

  24. koji-logic より:

    明日ベストかと思いきやワーストでしたという件について。

    ♪適当な 嘘をついて その場を 切り抜けて 誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者(日曜日よりの使者byTHE HIGH-LOWS)
    おはようございます。今日も暑くなりそうです。会社で読んでる人です。徹夜明けです。パトラッシュ、なんだかすごく眠いんだ・・・
    隙を見てブログに書いておかないと、すぐ忘れちゃいますので。
    という訳でアの話題です。
    わたくしの行動範囲内にはどうやら存在しなさそうだと安心していたのですが、たけくまメモの中の人によるとそうでもないようです・・・。
    し…..

  25. 通りすがり より:

    辻真先先生の話題があったのでついでに。
    上のほうの方が書かれている「勝海舟に育てられた石綿マントを着た
    テロリスト少年」の話、石川賢先生オリジナルの『幕末』という漫画です。
    辻真先先生原作・石川賢先生作画の『沖田総司』単行本に収録されてます。
    ちなみに連れてる牛の名前が「牛次郎」なんです。

« | トップページ | »