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2005年10月21日

許される模倣・許されない模倣

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前エントリで、「竹熊はトレースと模写の違いを混同して議論している」というような疑問が寄せられました。具体的にはおがたさん、fineさん、ニュー速+住人さんなどからの書き込みです。まずおがたさんが、

《どうも竹熊さんの論旨に違和感を覚えるのですが、

  A) 元絵を下に敷いてトレースして描く
B) 元絵を隣において描く
C) 元絵を思い出しながら描く

の3つは分けて考えるべきではないでしょうか?

今回の事件はAですよね。竹熊さんが論じているのは主にC、ひょっとすればBも入る程度で、Aは入っているのかな?
もちろん、じつはこの3つ、境界線は曖昧であったりするのですが、
すくなくともBとCの地点から見れば、これらとAとの距離は非常に遠いものがあるように思います。》

と書き込まれ、ついでfineさんが、

《 同感です。
私もたけくまさんはBとCについて書かれていると受け取りましたし、それであればたけくまさんの意見に同感です。

でもAはパクリでも模写でもなく「トレース」なので、漫画の歴史だとか関係ないし、非常によく行われていることでもないと思います。トレースはコピーして原稿に貼り付けるのと大差ないです。

私も趣味でイラストをWebに公開したりしますが、BとCは別にいいですが(むしろ嬉しいと思う部分もある)、Aをやられたら嫌です。訴えたくなります。》

と書かれました。こうした議論を受けてニュー速+住人さんが、

《 自分も竹熊さんの論は、「ABC」を(あるいは意図的に)混同したところで成立している、非常に奇妙な論だと思います。》

で始まる長文の意見を寄せられています(ニュー速+住人さんの意見は、いくつもに分かれた長文なので、お手数ですが前エントリのコメント欄を参照してください)

さて、実は先日からの2ちゃんの関連スレを読んでいて、僕が軽く違和感を憶えたのが、まさにこの「トレース」と「模写」の違いでパクリの正当性(妥当性?)を線引きする、という部分でした。それが議論の前提、了解事項であるかのように語られていることに、ひっかかっていたわけです。

僕の理解では、おがたさんたちに限らず、多くの人が「トレースは絶対に許されないが、模写は許される(場合もある)」というニュアンスで議論されているように思います。そして末次さんの今回の件が問題なのは「模写ではなく、(原著者に無断での)トレースだから許されない」というわけです。これを俺なりに整理すると、

●トレースとは、お手本の絵を、トレーシングペーパーあるいはライトテーブルなどを使って、オリジナルの上に紙を置いて忠実になぞって寸分違わぬ絵を描く行為(おがたさんの言うA)。

 ●模写とは、お手本を横に置きそれを眺めながら、できるだけそっくりに描くこと(同じくB)。

と、なるのではないかと思います。Cについては、結果としての表現次第ではありますが、まったく同じ絵にするほうが難しいでしょうから、あまり問題にはならないように思うので論議から一応除外します。

以上を前提に、俺の意見を述べたいと思います。

俺はたしかに前エントリで、トレースと模写を同じ文脈で使ったり、明確に使い分けていませんが、これは、議論として使い分ける必要をあまり感じなかったからであります。もちろん厳密には、このふたつは違う行為を指す言葉ですので、使い分けるべきだったかもしれません。ただしその場合でも「模写・トレースなど」というように、意味としては並列的に使うことになると思います。

この件について俺が使い分けない理由は単純で、かりにある表現が盗作や剽窃だとして裁判となった場合、法解釈的には「模写」も「トレース」も同じことだからです。これは別に俺個人の意見ではなく、著作権に詳しい弁護士さんなどに聞いても、ほぼ同じ答えが返ってくると思います(もし法律の専門家がお読みになっていましたら、これについてのご意見をうかがえれば幸いです)

ここにふたつの作品があり、いずれも特定の作品を下敷きにしていたとします。それで一方が「盗作・剽窃」であり、一方が「問題なし」と判断されたとする。この違いはどこに求められるのかというと、そこに創作性独創性に基づくプラスαがあるかないか」という一点にかかってくるわけで、ベースになる表現が模写かトレースかという違いを云々することに、問題の本質があるとは、俺には思えません。

※「創作性」より「独創性」というほうがより適していると思われるため、修正しました。以下の記述にも同様の訂正を加えております。

わかりやすい例としては、パロディがあります。パロディを俺なりに定義づけるなら、「ある作品を批判する目的でその表現の一部を借用する批評的創作」とでもなるでしょうか。パロディではオリジナルの表現を、場合によってはそっくりそのまま模倣(模写ないしトレース)することがあります。ただし、必ずそこにはオリジナルにはない別の要素を加え、しかもそれによってオリジナルを批判する構造をとります。したがって、まったく元のままの表現をとることはありえませんし、それによってパロディというものの創造性が、多くの国では法的または慣習的に許容されていたりするわけです。

mangatotyosakukenマンガと著作権―パロディと引用と同人誌と
(↑クリックでamazonに飛びます。竹熊のパロディや著作権についての考えかたも、こちらにより詳しく載っています)

最後のところ、いささか歯切れが悪い書き方になってしまったのは、日本の著作権法ではフランス著作権法の「パロディ条項」(フランス著作権法四一条四号)のように、パロディをオリジナルから自立した表現として認めるような内容は一切書かれていないからです。したがって現在は慣習的に許容されているだけですが、パロディそれ自体は日本でも長い伝統を持つ表現行為ですので、いずれ判例なり条文なりという形ではっきりさせてほしいものだと願っております。

なお断っておくと、俺はパロディに対して「二次創作」という言葉を使いません。二次創作の場合、原則的には一次創作、すなわちオリジナルの著作者に対して「使用許可」を得る必要がありますが、パロディは原作を茶化して笑いものにすることで、批評する行為ですので、原作者を立腹させる可能性が常につきまといます。その場合、いちいち使用許可を得る必要があったら、パロディそのものが成立しない可能性があるわけです。この意味で、パロディ行為には新聞や雑誌の報道に近い側面があると言えます。

話を戻します。ながながとパロディの話を書いてしまったのは、この「原作にはないオリジナル部分」が一番わかりやすい例だからです。しかし、特にパロディを目的としてなくとも、既成の作品を下敷きにしたものは無数にあるし、その中には盗作もあれば「独立したオリジナル作品」とされるものも、たくさんあるわけです。

そして、その線引きは「元作品にはない新要素の有無と程度」によるもので、それによってわれわれは、この作品はパクリだ、またはこの作品は創作だ、と判断しているわけなんです。しかも、その判断には明確な基準があるわけではなく、ケース・バイ・ケースで個別に判断するしかないものだと思います。これはどの法律の専門家に尋ねても、おそらく同じような答えになるのではないでしょうか。

ここでひとつ確認しておきたいことは、俺の議論の前提となる原則論です。

厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない。

これはまた、

あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している。

と言い換えることもできます。そして俺は「オリジナル」と「盗作・剽窃」の違いを

元ネタにはない新しいプラス・アルファ(独創性)があるかどうか。その有無と程度

に求めているわけです。この考えを前提にして、俺はあらゆる「表現」を考えているつもりです。

以上の前提を踏まえて、最初に提示した問題に戻ります。許される模倣と許されない模倣の線引きに、「トレース」と「模写」の違いを使うべきかどうかについてです。

トレースはたぶんに機械的な作業ですから、模写とこれとを区別する意見は、もちろんわからないではないのです。というか、かつては俺もそう考えていました。いや、そもそもマンガ界には「単純トレースはパクリだから許されないが、模写の場合、模写側のタッチが多少混入するし、またそれなりの技術と労力をかけているわけだから、少しなら許容できる」という「常識」が、あったように思います。そうした常識の上に、露骨に模写を使ったパロディ行為も、これまでは許容、ないしは黙認されていたと思うのです。

おそらくおがたさんや、他の「区別すべき」派の人たちも、そういうニュアンスで言っているのだと理解しているのですが、違いますか?

僕も実はそう思っていて、昔、ある弁護士さんとその話をしたら、「そうした区別は法的には何の根拠もない」と一笑にふされてしまいました。要するに法律というのはこうした場合、あくまでも「その表現に有意な創作性があるかどうか」を問題にするので、それがトレースであろうが模写であろうが、はたまた写真複写であろうが、そこに創作性(プラス・アルファ)が認められなければ、同じこと(剽窃・盗作)だというわけです。

ここで問題となるのは、トレースにはなく模写にはある「線のゆらぎや、微細なタッチの差」を「有意な創作性」 「独創性」と判断するかです。これもケース・バイ・ケースというしかありませんが、俺は、基本的にはそういうあまりにも微細な部分は「独創性に含めるべきではない」と思います。もちろん、スラムダンクを下敷きに、ゴッホやピカソがあのタッチで模写するくらいの明白な差があれば、かりに構図はまったく同じであっても有意な創作性 独創性になるかもわかりませんが。

今回の末次さんのパクリ問題でいえば、俺もあまりにも稚拙な盗用行為だったと思うし、彼女は思慮が足りなさすぎたと思います。この意味では、全作品の絶版回収はともかくとして、彼女が謝罪したことはもっともだったでしょう。しかし、これが他の作家さんに目を向けると、特にパロディの文脈でもなく自作の一部に内外の雑誌や書籍から写真やイラストを無断トレース・模写するような実例が、俺自身「あれ」や「これ」と指摘できるくらい、現実には腐るほどあるわけですけども、それが今後、続々と露見しはじめた場合、作家や出版社はどう対応するのかという別の問題が発生してきます。

その場合、「いやこれは単純トレースではなく、作家のタッチが多少混入した模写だから問題ありません」と釈明するのでしょうか。

俺が前のコメント欄で「講談社はパンドラの筺を開けてしまったのではないか」というようなことを書いたのは、こうした意味からです。今回は対応として、余りにも厳しすぎた。いや厳しいのはいいとして、ここまでやると版元サイドも自分の首を絞めることになるのでは…と心配しているわけですよ。

今回の件では無関係のはずの俺が、なんでこの問題にここまでヒートアップするのかといえば、俺もかつて『サルまん』という、「意図的な模倣」をその表現のベースにしたパロディ作品にかかわっておりますし、はっきり他人事ではないからです。

もちろん講談社の今度の対応は、毅然とした立派な対応だと評価する向きもあるでしょう。今後似たような事例があったとしても、当然同じ対応をとられることでしょうが、これはもはや講談社一社の問題ではなく、マンガ界全体の問題でもあると俺は思うわけです。この際、マンガに関わる版元と作家、読者が一丸となった「マンガ表現を根源的に考える会」というものを発足し、問題の根を徹底的に解明したうえで、その対策を研究するなどして、定期的に研究成果を公開するようにしたらどうかと思います。これはマンガの未来に非常に有益なものをもたらすでしょう。もちろん俺も手伝いますよ。


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| コメント(282)

“許される模倣・許されない模倣” への282件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    畑は違いますが創作系の仕事に従事する者です。
    3つの原則論、まったくもって同意いたします。
    「○○って××のパクリだよね~」とか安直な物言いをするひとが嫌いです。「お前の思うオリジナルとやらを提示してみろ!!」と(言いませんが)。軽い気持ちで深い考えもないのでしょうけどね…

  2. 匿名 より:

    >パロディは原作を茶化して笑いものにすることで、批評する行為
    これが根源なのはわかりますが、流石に引きますね。
    オマージュやリスペクトが二次創作なら、その方がまともに感じる俺は変なんでしょうか?
    むしろ二次創作の中にパロディがあると考えるのが妥当な気がします。

  3. 千葉ロッテの326 より:

    「パンドラの箱」。あらゆるメディアで表現の自由を狭める圧力が強くなっているときに、漫画界が自分の首を絞め殺してしまうきっかけにならないように、してもらいたいです。

  4. 三歳児の父 より:

    法解釈に話を持ってくると話があらぬ方向に行ってしまうかも。
    たけくまさんのお話には同意します。
    「トレース」と「模写」の違いは、書き手のプロセスの違いなんですよね。ここに線を引く行為は、以前に出た「マネなんだけど、漫画の場合マネするんだって大変なんだから同情の余地がある」みたいな論と同じで、気持ちはよく分かるけど、まあそれ言っても仕方ないんだよね残念ながら、みたいな感じ。
    読み手にとっては、書かれた時にオリジナルの絵がトレーシングペーパーの下にあろうと、横にあろうと、そんなことは書き手の勝手。判断することができるのは出来上がった絵だけ。どういうペンを使おうと、どういうインクを使おうと、ガラスからの距離が何センチだろうか、出来上がった絵がオリジナルならオリジナル。本絵と同じなら盗作。描き方のプロセスが本質的な違いになるはずはない。
    実際、デッサンの基礎的な訓練を積んでる人にとっては、トレースするのと横において見て書くのと、大してできあがりに差はないのではないかと。実際、世の中でいっぱい、トレースに頼らず模写によって、名画の贋作というのがこれまで作られてきているわけです。
    ただし、最近の一部の「若手」漫画家や、一部の(一部の、ですよ)同人作家にとっては、そういう技術力や訓練が決定的に不足していて、模写では同じように書くのがそもそも不可能で時間もかかるので、模写とトレースの間には決定的な違いがあるのだ、ということならば、さもありなん、と思います。そういう場合、トレースと模写の間に線を引くのはけっこう妥当なのかもしれません。ただ、それは一般に敷衍できるものではないでしょう。(絵が下手な漫画家は許さん、というのもまたちょっとツライものがある。基礎的な技術という意味での絵が上手でない人にも、いいオリジナルの絵が描けてかつ面白い、というのはありますからねぇ)

  5. Wen より:

    サルまんでもそのネタはありましたが、
    「写せばいいんだ」じゃなく
    「見て書きゃいいんだ」というセリフでしたね。
    >有意な創作性
    ってまた抽象的な話ですね(笑)
    法的にはともかく、感情的なレベルで
    やはり模写とトレースには差は無いという話には違和感があります。

  6. より:

    >そもそもマンガ界には「単純トレースはパクリだから許されないが、模写の場合、模写側のタッチが多少混入するし、またそれなりの技術と労力をかけているわけだから、少しなら許容できる」という「常識」が、あったように思います。
    今回の件はこの常識からも大きく外れてしまったから、ってことですかね。一般人にもこの常識は通じたみたいですし。
    処分についてですが、今回は実質的には連載中止と連載中の作品の単行本回収のみだと思います。
    連載終了した作品の単行本など、人気作でなければそうそう売れる物じゃないですから。
    こう考えてる人って他にいないですかね?

  7. 匿名 より:

    ↑連載中の作品の単行本が初見の作家で、辿って昔の作品を読みたがる人もいるので、あながち単純なことは言えないと思いますよ。

  8. ぼぼ より:

    >元ネタにはない新しいプラス・アルファがあ>るかどうか。
    たけくまさんは「さざえぼん」をどう考えられていますか?
    新しいプラス・アルファは確かにありますね。
    「サザエさん」と「バカボン」をくっつけようというアイデアは新しいし面白い。
    パロディということも言えないわけではないと思います。
    では、著作権侵害に当たらないのでしょうか?
    まず、この辺のお考えをお聞かせください。
    その次に「中央線トーマス」は「二次創作」なのか「パロディ」なのか、かかる区別は可能なのかじっくり議論いたしましょう。

  9. 猿人 より:

    描く側からすれば、人の絵を写したい時はBにします。
    描きながら服などの修正を加えていく作業はAの方が面倒だからです。トレスでは一通り写してしまってから修正するか、こまめに紙を浮かしたりライトを切ったりしなければいけない。
    慣れてしまえばBの方が断然早いはずです。漫画の作画はスピードを要求されますから。
    そしてなにより、オリジナルの作品を描いていて、そのまま使える資料なんて(背景ならともかく)まずありません。服にしても漫画の画面で映えるようにするには省略・デフォルメが必要です。人体ポーズでも手元だけとか、これを想像でもうちょっと前傾、とか加工しながら描いてます。トレスした絵をそのまま使うというのはオリジナルのネームの方をトレス絵に沿わせているわけで、これは意識が「後退」してるように思います。漫画として成立すればなんでもいいや、という感じで。
    一方トレスというのは没頭できる単純作業でして、これだけとってみればかなり楽しい!。忙しかったり、作画がうまくいかない時の逃避行動になりえたりします。
    どこからが著作権の範囲になるのか、ぼんやりと考えながら製作しています。人格の清潔さと作品の面白さに因果関係があるのならばもっと真剣に考えるかもしれません。

  10. Aa より:

    >「さざえぼん」をどう考えられていますか
    赤塚さんはあれはあれでよいと口にしていたという噂をききましたが長谷川側よりたしなめられたとかなんとか。
    あれは著作権といっても厳密には意匠(ようするにデザイン)権と商標権の問題だと思います。
    私が知っているのはサザエもんのTシャツですね。「いそのくんだいじょうぶだよ」と印刷されていたようないなかったような。

  11. 漫画侍 より:

    盗用問題の根は深く・・・・

     盗用問題の根は深く、おいらみたいなダメ漫画家志望にはどうにも・・・というか確実

  12. 前のエントリでも書いたけど より:

    http://nijibox.ohflip.com/futabafiles/001/src/sa32917.jpg.html
    見ながら描いたものの典型だけど
    「妄想であり自分が勝手に考えたものだ」
    という断り書きが入っちゃった時点で
    印象が悪くなるのはしょうがない一例
    コピペで見てください。

  13. Aa より:

    構図がまったくおなじ→クロ というのは少々走りすぎではないでしょうか。
    音楽ですとコード進行には著作権は及ばないはずです。例えば私がイエスタディのコードをそのままつかって別のメロディと歌詞をくっつけたとします。でもこういうのはスレスレだけど盗作にはならないのでないかなーと思うのですが。

  14. なな より:

    >意見を述べる前に、最初に確認しておきたいことは、今回の問題、現時点では「著作権侵害事件」ではないということです。というのは、著作権侵害は「親告罪」ですので、著作権者、すなわち今回の場合は「スラムダンク」の著者である井上雄彦氏が「エデンの花」作者である末次由紀氏を裁判所に訴え出ない限りは、罪を構成しません。
    自分でこう書かれてたんだから、トレースと模写で人の感じ方が変わるのであれば、分けることに意味があると思いませんか?

  15. 前のエントリでも書いたけど より:

    >Aaさん
    よその、別の事例を比喩にしたら理解に
    齟齬が生じるからやめましょうね。
    「引っ掛からない事例」を持ちこんできて
    無関係な物事に照らし「ひっかからないよ」
    と言っても意味がありません。
    ラップで他の音源をツギハギするときは
    その音源の権利料を支払う必要があるそうで
    有名な人気歌手のフレーズ等は高価で
    なかなか使えないものであるという話を聞きます。

  16. 荒巻圭子 より:

    私は現在、「A」の技工を報道的理由で
    やります。
    わざと。

  17. 荒巻圭子 より:

    私は現在、「A」の技工を報道的理由で
    やります。
    わざと。

  18. bow より:

    法的にはABCは同じものというのはその通りなのでしょうが、著作権の場合は、結局は道義的にOKかどうかという点で決まるんじゃないですかね。
    民事の場合は当然ながら著作権を侵害された者の訴えによるわけですが、刑事事件の場合でも親告罪であり、やはり被害者の意思によるわけですから。
    パクられることに対してうるさい人とそうでない人がいるという個人差がありますが、同じ個人であっても、パクられ方によって許せたり許せなかったりするケースがあると思います。
    場合によっては模倣されたことを光栄にすら思う場合もあるかもしれないし、笑って許せる場合もあるでしょうし、一方絶対許せないと思う場合もあるでしょう。
    その意味では、やはりABCは異なるものなんじゃないかな。もちろんABCだけが判断要素ではないですが。

  19. 荒巻圭子 より:

    HNK「クローズアップ・現代」の美人おねえさんが、
    削除するから。

  20. 匿名 より:

    法律なんかワキにおいといても
    パクッたもとネタがあきらかで、
    その行為が悪質だって
    みる人が感じたら
    それはダメってことサ。

  21. 荒巻圭子 より:

    その論理だと、日本の出版社は京都以外は全部倒産するってことだな。みんなアメリカ映画のパクリなんだから。

  22. 盗用についてのガイドライン

     少女マンガ家による構図盗用問題で、講談社は盗用が発覚した作家の全作品を回収・絶…

  23. じーこ より:

    仮にの話だけど
    パクラレタ本人が許可してる場合は法律的には許されるんだよね?
    もう一歩踏み込んでスラムダンクの人がこれを使ってくれって資料として渡していた経緯があってもやはり駄目なの?
    こんなことを考えてて思うのはやっぱり
    読み手はパクリだから読まないと思えば読まなければいいだけだと思うし
    書き手は訴えられる案件でなければ気にしなくてもいいんじゃないのかな?
    今回の出版社の措置はやり過ぎだと思う。
    まったくこーゆー世界には疎いから凄い的外れかもしれないけど。

  24. すずき。 より:

    なんか、「ライオンキング」と「ジャングル大帝レオ」のときの、当事者間でどういうやりとりがあったのかは知りませんが、部外者たる傍観者には、あれあれ?って言う幕切れだったときのことを思い出しますね。
    今回も、ああいう終わり方だったら、問題にならなかったんでしょうねぇ。良いのか悪いのかはともかく。

  25. 匿名 より:

    軸が二つ以上有る話ってややこしくなりますね。

  26. 荒巻圭子 より:

    井上さんはとにかく、よくパクる。
    あからさまにパクる。
    あんまり面白かったので、編集におもいっしり
    「もっとやれもっとやれ」とけしかけたのは
    私です。
    ちなみにパクられたのは私の「GENOMES.3」。

  27. 2chネラーの一人 より:

    >竹熊様
    前のブログコメントにも書きましたが、
    個人的にはAとB, Cには明らかに一線があると感じています。
    なぜなら、Aは、「他人の絵を下書きにする行為」としか感じられないからです。
    BとCは、基本的に元ネタ(元絵)に対する敬意や愛情が感じられることもあります。(注1)
    要するに、「現状の自分が持っていない、作り出せない
    何らかの魅力が、
    相手の絵(元絵)にはある」
    ということを認めるから、BやCの行為を行うわけですよね?(注1)
    ところが、A行為にはそういう「敬意」「謙虚さ」が全く感じられないのではないでしょうか。
    他人の絵を「下書き」にする行為、それは敬意どころか
    侮辱でしかなく、それを恥じないとか正当化することは
    非常に思い上がった態度に思えるのではないでしょうか。
    だからこそ、竹熊様の言う「線引き」、というのが
    議論の流れとして明確になってきたのだと思います。
    (注1)
    もちろん、藤原薫氏のように、他人の創作物を
    「単なる資料集扱い」にするような思い上がってるとしか
    思えない方法でBやC行為、多分Aもやってるのでは、
    という方もおられますが。

  28. 荒巻圭子 より:

    井上、お前は悪くないぞ。

  29. 元宮 より:

    私としては、許されない模倣とは模写・トレースという工程の差違ではなく
    「作業工程の省力化(=手抜き)のための安易な盗用」と考えます。
    末次氏のバスケットシーンを例にするなら
    下絵とされた元の漫画(でも写真でも)を造るためにかかった元著作者の労力を
    トレースにより横取りしているだけでしょう。
    漫画の制作上、なんらかの省力化の必要は感じますが
    「トレースを認めない」と「漫画がなくなる」はイコールではありませんし、
    参考資料から絵を描くにしても創意工夫の余地や方法はいくらでもあるでしょう。
    たとえば
    ・元資料の「1秒後のシーン」を絵にしたらどうなるか
    ・別の視点(パスを受ける側とか)から描いたらどうなるか など
    それでは、「うまく描けない」とか「あまり時間短縮にならない」面はありますが
    創意工夫があってこそ作者本人の技量の上達や
    漫画(というジャンル全体の)表現の向上につながっていくのだと考えます。
    >Aaさま
    構図には著作権がありますよね?
    (これがないと写真の著作権の大部分が認められなくなります。)
    構図についてのシロ・クロは
    ・盗用された元を知っていたか
    ・偶然の一致の可能性はあるのか といった要素で判定されます。
    音楽のコード進行のように「偶然似かよったものができてしまう」
    ものには認められておりません。

  30. 荒巻圭子 より:

    元宮様の意見は21世紀には古いですよ。
    今はデジタルネットでオートトレース時代なので
    世界標準にあわせるのです。

  31. すずき。 より:

    >>2chネラーの一人さん
    > ところが、A行為にはそういう「敬意」「謙虚さ」が全く感じられないのではないでしょうか。
    それはどうでしょう?
    数多ある作品・作例の中からそれを選び出したという行為の裏には、その絵が他よりも優れているという評価が存在するはずです。その意味では、「謙虚さ」はないかも知れませんが、無意識の「敬意」はあるのでは無いでしょうか。
    「ここでこのキャラには、スラムダンクみたいに(かっこよく)決めて欲しいなぁ」という考えに至るためには、スラムダンクを評価しているのではないかと思いますよ。
    あと、今回の場合とは異なりますが、「どうせパクルんなら、そのまんま写せばいいのに、どうして改悪するかね?」ということも、世の中にはままあります。
    ですので、どれが最も良い・悪い、とは一概には言いにくいかと思います。

  32. 荒巻圭子 より:

    一番大事なのは、漫画ばっかよませて、
    ひきこもり餓鬼を大量生産させないで、
    さっさと戸外におっぽり出すことなのよ。
    漫画業界寄生虫ライターもはやく処分しないと。

  33. レポレッロ より:

    >その意味では、やはりABCは異なるものなんじゃないかな。
    >もちろんABCだけが判断要素ではないですが。
    描く人間の意識としては、ABCにそれほど違いはないと思いますけどね。
    末次にしても、下描きにつかっただけでキャラや服装は元のままというわけではない。つまり末次の絵になってるわけです。
    他人のマンガを参考にして何が悪いの?・・・程度の意識だったのではないですか?
    パソコンやコピーが手軽に使えるようになったから、簡単にトレス出来るようになっただけで、昔だったら手元に置いて見ながら描くだけでしょう。
    そういえば一昔前「AKIRA」の単行本をバラバラにしてポーズ集作ってるマンガ家がいるという噂もありましたね。

  34. 荒巻圭子 より:

    大友さんも写真から盗用するのが得意らしい。
    よくしらんけど。
    だから人物画にいまいち不都合が多い、というのは
    美術家間では常識の話しで。
    私も参考にしてない。古いから。

  35. くらげ より:

     著作権法は複製か否かを問うているのであり、その手段は問うていません。だから、A)もB)も同じ「複製権の侵害」にあたるのです。これを「画」ではなく「文章」に置き換えると、手書きで写そうがコピー機にかけようが、「複製」という点では全く一緒だというのが分かると思います。
     …というのが、竹熊さんのお会いになった弁護士さんの言ってることなんじゃないのかと思うのですが、いかがでしょうか。
     ところで、漫画に関する著作権侵害裁判って、これまで実際にどんな例がありましたっけ。とっさに思いつくのは「ポケモン同人誌」なんですが、他に何があったかなぁ…

  36. じーこ より:

    この一件は何でこんな騒ぎになったの?
    井上のファンが騒いだの?
    末次のファンが騒いだの?
    末次のその後の対応のせい?
    何でこんなに大騒ぎなのかがわからない。
    ストーリーをぱくったわけじゃないんだよね?

  37. muroi より:

    話題と関係無いけど、ここでの荒巻さんの「他人を貶めることで自分を持ち上げ悦に入る」一連の発言態度は、かつてファンだった者として見ていてとても悲しくなるので自重して欲しいなぁ。
    ここは竹熊さんの、人様のblogなのだし。

  38. 荒巻圭子 より:

    手塚治虫「ワンダー3」・講談社。

  39. 匿名 より:

    先生私は「さるまん」がパロディだとわかりませんでしたw あれを本気にして漫画家になった人もおるはずです!!
    ところで魁クロマティ高校という漫画があります。俗に言うキャラをまったくパクッた漫画なのですが、もちろんトレースではなく模写
    http://image.blog.livedoor.jp/deathtron/imgs/0/4/049864fe.jpg
    これについてパクラレ元の池上遼一先生が自分と作風の似ている『魁!!クロマティ高校』に抗議されるのかと思いきや大絶賛されてます。なんと男らしいのでしょう。

  40. 荒巻圭子 より:

    私はオタクに好かれたくは無い。
    だいたいもう廃業してる。

  41. より:

    荒巻圭子様 
    申しわけございません、ご本人様でしたら、
    ご自身のブログに今、何かUPしていただけませんか?

  42. たけくま より:

    >くらげさん
    《 著作権法は複製か否かを問うているのであり、その手段は問うていません。だから、A)もB)も同じ「複製権の侵害」にあたるのです。これを「画」ではなく「文章」に置き換えると、手書きで写そうがコピー機にかけようが、「複製」という点では全く一緒だというのが分かると思います。》
    私が上で書いたのは、まさしくそういう意味です。
    マンガに関する著作権裁判というのは、考えている以上に少ないのです。十年前に調べただけなんですが、判決まで出ているものだと、13例程度しかなく、その少なさに驚きました。
    新聞などで報道されているケースでも、ほとんどが示談で済まされていて、実は裁判にすら至っていないというケースが多いです。示談ですと判例になりませんから、司法の判断材料がなかなか積み重ねられないということでもあります。
    ちなみに、その13例の半数近くがサザエさんがらみだったと思います。現在では、もう少し判例があるのかもしれません。
    例の「ポケモン同人誌事件」は、刑事でしたよね。マンガにからんだ著作権事件で、刑事事件になったのはあれ一例しかないと思います。

  43. Aa より:

    >>元宮
    >構図には著作権がありますよね
    うーん知らないですね。富士山の写真なんて同じ地点より同じ倍率で撮れば基本的に同じにしかならないと思うのですがどうでしょう。

  44. Aa より:

    >ラップで他の音源をツギハギするときは
    >その音源の権利料を支払う必要があるそうで
    それはメロディや歌詞が使われている(引用されている)からではないでしょうか。
    構図やポーズは同じで、でも異なるシチュエーションだったり顔も服装も別のものとして描かれているのだとしたらどうなるんでしょうね。

  45. Aa より:

    これはもうどなたか指摘されてるのかな。今回の件で大事なことのひとつは、ネットの普及によってまんがのパクリの比較検討がだれでもできるようになったことが大きいんじゃないかと思います。
    80年代ですと、あだち充さんが美少女グラビアをトレースして首のみゆきちゃんにするとか、そういうのいっぱいありました。でもまんがマニアのあいだで内輪で盛り上がって終わってたのに、いまだとHPにばっと載せて煽るのがカンタンにできてしまいます。

  46. Aa より:

    >>荒巻圭子
    おもしろいかたですね。

  47. Wen より:

    誰の発言とはいいませんがなんだかヒヤヒヤするのは僕だけですか…。
    >元宮さま
    >構図には著作権がありますよね?
    これちょっと僕もきになりました。
    ツッコミみたいで申し訳ないですが、
    詳しく教えていただけると幸いです。
    ただAaさんがレスしておられる元画像の
    吉田健一氏のサイトを見てみると
    自分が勝手に考えた、とは書いてないですし、
    画像ではカットされている上部分も見ると
    今話題にされてる盗作/模倣とはちょっと話が違ってくるような気もします。
    なんか話がずれてきちゃってすいません。

  48. 匿名 より:

    >>荒巻圭子
    大友の絵は古いけど、
    貴方の絵も古い。

  49. STEHH!! より:

    >>Aaさん
    >今回の件で大事なことのひとつは、ネットの普及によってまんがのパクリの比較検討がだれでもできるようになったことが大きいんじゃないかと思います。
    私もこれを強く感じます。二つの任意のイメージの類似に気付く、というのは簡単なようで意識的にやろうとすると結構難しいですが、ネット上だと、多くのマニアの目を集めることで素早く事例が集積できます。
    さらにPCでイメージを重ねることで説得力のあるプレゼンテーションが簡単にできる。
    なんというか、読者の「視線の政治」が格段に強力になった、という気がします。

  50. 元宮 より:

    構図と著作権について、すこし脱線でもうしわけないですが、
    補足させていただきます。
    美術品の写真を例とさせていただきます。
    ●絵画を撮影した写真の場合
     ・絵を描いた著作者には著作権があります。
     ・絵を撮影した写真家には著作権はありません。
    ※これは記録としての撮影で正面からひずみなく撮影するという技巧しか存在せず
     誰が撮影してもおおむねおなじ構図となるであろうため。
    ●彫刻を撮影した写真の場合
     ・彫刻家には著作権があります。
     ・彫刻を撮影した写真家にも著作権があります。
    ※どの角度からどのように撮影するかという“構図”に創意工夫がみられるため。
    以上のような観点から構図には著作権が存在すると判断されております。
    ※著作権上、写真や図画は同一の扱いとされておりますので完全な脱線ではありませんが。
    >Aaさま
    おっしゃるように「富士山の写真」では構図に創意工夫の余地がすくなくなりますので
    著作権を主張できるほどの独創性があるかといえば、そのとおりかと。
    独創性の有無は個別のケースにおいてそれぞれ判断されますので
    全部がこう、とは決められないものです。
    当方の「構図にも著作権がある」という主張からいえば
    顔や服装を換えたものというのは著作改変権の侵害にあたる、と考えます。

  51. 匿名 より:

    模倣とトレースは、やはり「パクリ」について考える際には分けて考える必要ないと思う。
    分けて考えるべきと主張している人はトレースが「手抜き」だから許せんのかな?とコメント読んでの感じです。
    そこに作家としての良心を問いたい気持ちは分かるけど、「パクリ」については、どんな手段で真似られたかではなく、創意があるか、単なる真似か、って事でしょう。
    「トレース」じゃないです!!見て描いたんですよー!!といわれて、それが明らかになれば、モロな真似でも許せるのか、といえばそんなことないハズ。

  52. レタス より:

    仮にオリジナリティの価値や作家の倫理や著作権法というものを一旦脇において、経済的な観点のみから考えると、「盗用」と「引用」の違いは「対価を払ったかどうか」という点にあると思います。
    BがAの作品の表現を「借用」(ここでは中立的な意味で使ってます)してBの作品の中で使用した場合、Bの作品を読んだ後にAの作品を読んだ読者は、Bの作品を読んでいなかった場合に比べ、Aの作品の効果(例えば新鮮さ)が弱まる訳です。
    この効果は一般に(読者の購買意欲を高めるという意味で)プラスの効果なので、Aの作品はBの作品によって損害を被っていることになります。
    そこで(慣習的には)Bはその対価として、借用元を表示したり、表示しなくても明らかにそれと分かる借用の仕方をすることによってAの作品を「宣伝」する訳です。
    今回の問題で言えば、末次氏はトレースという借用元に与える損害が大きいような借用の仕方をしているにも関わらず、その対価を一切支払っていない(借用元を表示=宣伝していない)という点で悪質な借用(=盗用)であるといえます(全作品回収・絶版がその行為に対する処罰として適当かどうかはまた別の話ですが)。
    もちろんこのような見方は極端なもので現実的ではありませんが、将来的に「厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在」せず「あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している」という考え方が広まっていくなら、引用と盗用の区別はこのようになされるのではないでしょうか。
    長文失礼しました。

  53. くらげ より:

    竹熊さま、レスどうもありがとうございます。
     「サザエさん」の裁判って、確か「キャラクター」の複製に関する話だったですよね。今回の末次氏のような作画の複製に関する話は、連載の中断で決着して、裁判にまで発展する事例はあまり無いような気がします。見落としがあるかも知れませんが。
     それにしても今回の件、処分も大きければ、報道もデカかったですよね。そして、今、マンガをめぐる報道は地球をかけめぐるのです。海外でもスレが立ちました。
    http://www.animenewsnetwork.com/bbs/phpBB2/viewtopic.php?t=18370
     今回問題になった「エデンの花」は、すでにドイツ語版が出ていて(日本のamazonでも売っています)、英語版がもうすぐ刊行予定だったのですが、どうなるのでしょう…
    http://www.tokyopop.com/dbpage.php?page=product&productid=3500

  54. 匿名 より:

    >漫画業界寄生虫ライターもはやく処分しないと。
    その通りです!
    漫画もかけないのに漫画を批評するなんてちゃんちゃらおかしいですよ!
    名作を生み出してその作品で漫画を語るべきです!漫画は文章じゃない!
    ライターは漫画が描ける匠に寄生する虫です!
    荒巻さん、あなたの意見にとても同意だなあ。
    ものすごく鋭い視点を持ってらっしゃる。なかなか思いつきませんよ。さすがクリエイター!

  55. Aa より:

    >>元宮
    >当方の「構図にも著作権がある」という主張からいえば
    >顔や服装を換えたものというのは著作改変権の侵害にあたる、と考えます
    でもそれは絵画のばあいではないでしょうか。
    わたし絵のほうはうといのでうまい例を思いつかないのですけど、誰か近年の有名な人物画を私が顔と服装をかえて同ポーズのまま別の絵にして自分の名義でどこかのコンクールに出展すればそれは盗作と呼ばれるであろうことは想像できます。
    ですがまんがはここまで厳密ではないはずです。まる一ページぶん構図からコマわりまで同一で服装と顔のみ違うとか、そういうケースであれば盗作と呼ばれるとしても、そこまで極端なものはめったにないと思うのですが。

  56. お茶妖精 より:

    「ま、いいじゃん」作者はともかく読者はそういうノリで読めば平和ではないでしょうか?

  57. たけくま より:

    さきほど上の文章を一部訂正しました。
    主な訂正は「創作性」「有意な創作性」とした表現を「独創性」に統一しました。このほうがもっとわかりやすいかと思って。

  58. 匿名 より:

    評論のない業界は停滞しますよ(笑)

  59. Aa より:

    >>たけくま
    >「創作性」「有意な創作性」とした表現を「独創性」に統一
    独創というのはこの場合で使うにはかなり強い日本語のような

  60. んぐぐ より:

    開けてはならぬパンドラの箱・・・
    もしこれが火付けとなって、
    講談社におけるメジャー雑誌のマガジンやヤンマガの人気作家に
    パクリ疑惑が湧いて出てきたら・・・・
    今回と同じような厳しい処分を下すのでしょうか?
    いや、きっとしないでしょうね。
    これが私が思う、今回の件において理不尽な点の一つです。

  61. 匿名 より:

    皆さん話をそらさないで下さい!
    荒巻先生のおっしゃる大事な意見をわざと無視するおつもりですか?
    >一番大事なのは、漫画ばっかよませて、
    >ひきこもり餓鬼を大量生産させないで、
    >さっさと戸外におっぽり出すことなのよ。
    先生がおっしゃるように、一番大事なことはこれです!
    この問題をわざと無視するなんて荒巻先生に失礼ですよ!

  62. pon より:

    最近、インターネットの普及の影響からか、各方面で創作物に関するこういった盗用騒ぎが増えて来たように思います。
    こういった騒ぎには、得てして「著作権」という言葉が使われがちですが、消費者が実際に訴えているのは倫理的な問題で、法的なものではない場合がほとんどだと思います。
    たけくまさんの文章は、法的な回答と倫理的な回答が混在してしまっています。そして、制作者と消費者の間で、模倣の倫理的な許容範囲に食い違いが出てきているように見えます。
    法的な解釈は既に確立されているようですね。それならば、模倣の倫理的な許容範囲について、製作者側と消費者側のギャップを埋める時期に来ているのかも知れませんね。

  63. 漫画もアートだし、アートはアルテ(技術)を見せて客を楽しませるものなんだから、トレスだろうが、書き写しだろうが、お客が「うまいな」と思わなければ、価値が無く、価値がないから、"厳しい"処分を受けたのでは?
    大友先生の場合は、模写にしても上手い(単なる模写とは思いませんが)ので、お客さんを楽しませることができるので、価値があるのでしょう。
    雑文、失礼

  64. みわ より:

    あの板に関わると碌なことにならないので迂闊な事はしないように、
    という教訓にはなりましたね。今回の事態は。
    個人的には、内容が全く違うのなら絵柄ぐらいどうでもいいだろ、ぐらいの見方です。

  65. 匿名 より:

    海外のはスレが立ったのではなく日本人が建てたんだろ。

  66. 水野アンダーソン より:

    私も法的にどうかは別として、特に道義面を楯に「トレース」のみが問題点としてクローズアップされるのに違和感があります。
    ひとつは竹熊氏のおっしゃる通り、ここで言う「A、B、C」は傍で思うより簡単に線引き出来ないのではないかということ。
    例えば「『野望の王国』の主人公そっくりの竹熊」という(パロディ)キャラを描くのに、
    『野望の王国』を「模写」した場合と、「トレース」した場合では、実は出力された絵の結果はさほど変わらないのではないでしょうか。
    作者のセンスや模写力を量る目的なら「トレース」はアウトでしょうが、
    単に「効果」として「よりソックリに描いた方が面白い」という狙いがあるなら、
    「トレース」の方がむしろ相応しいと言えるかも知れない(最終的には否応なく自分の手が入るわけだし)。
    もうひとつは、多分絵を「トレースされたこと」自体に怒る作家はあんまりいないんじゃないか?ということです。
    よく見るのは、自分が(苦労して)編み出した独特の「技法」「アイデア」などを無断で使われた時に怒る、というパターンですかね。
    この場合もやはり、「模写・真似・トレース」の区別は怒りの内実に関係ないわけです。
    今回も真似された作家自身の訴えがあったわけじゃないですし、当事者不在という感じがしますね。

  67. レポレッロ より:

    >たけくまさんの文章は、法的な回答と倫理的な回答が混在してしまっています。
    竹熊先生は終始法的な問題しか語ってないと思いますが?
    今回の講談社の対応も倫理的な非難に屈してではなくて、ヘタしたら訴えられかねないから過剰反応してるだけでしょう。もし裁判沙汰になる可能性が全く皆無なら、出版社も頬かむりしてやり過ごしてたと思いますね。
    倫理的にいえばパクリを本人も認めてるのだから、末次が非難されるのは当たり前です。
    でも今までも似たような事をやってきたマンガ家はゴマンといるわけで、非難はされつつも黙認されてきた現状があるわけです。黒でないにせよ灰色のマンガ家は一杯いるでしょう。
    トレスだろうと模写だろうと法的に区分できないのであれば、極論をいえば次は誰が槍玉に上がってもおかしくないわけです。
    講談社がもっと穏便な決着をしていればよかったのですが、今回全作品の回収という極端な先例を作ってしまった以上、同じ目に合うマンガ家が次々と出てくる可能性もあるんですよ。

  68. 漫画オタ より:

    みんな達はどうして贋作作成が簡単だと思うのだろうか。あれって半端じゃない模写と絵を描く技術がいることは、素人でもわかりますよ。ルパン三世とかギャラリーフェイクみたいに「ちょっと頼むわ」と依頼できるおっちゃんやじいさんがそこらにゴロゴロいるわけでもないです。
    実力で描けない人が模写した場合、トレスと同じだけの仕上がりは無理です。

  69. 忍天堂 より:

    >ベースになる表現が模写かトレースかという違いを云々することに、問題の本質があるとは、俺には思えません。
    確かに模写かトレースかに関しては論議しても全く意味がないですよね。
    A) 元絵を下に敷いてトレースして描く
    B) 元絵を隣において描く
    C) 元絵を思い出しながら描く
    A)B)C) 製作手法が、どれであろうが出来上がった物がA)と同じであれば
    製作手法がどれであろうが同じ事ですし。
    絵の下手糞な子供がA)の手法をとって描きあげたものが元絵と全く違う物になったら
    それはオリジナルといって間違いないのでは無いでしょうかね。
    過程について論じても、結局は出来上がった物で判断するしかないのであって
    論議するだけ無駄だと思いますが。

  70. . より:

    技術が要る要らないの問題は関係ないのでは

  71. Mirror より:

     法と倫理を混同するなという意見がありますが、そもそも法は社会通念上の倫理を最低限のラインで実行するものなので、法がOkを出すなら社会的にはOkなのです。盗作が親告罪なのは被害者はあくまで被盗作者の観点。消費者ではありません。
     とまれ、作品の受け取り手である消費者は個人的な倫理で作品の良し悪しを決めて選べばいい話で、そもそも通念的倫理をどうこう言う話ではないと思います。第一個人的な倫理観を皆様披瀝なされて、これほども多様な意見が出るのだから、すべての人が納得のいく画一的な処置や規制など法で出来るはずがありません。トレースが許せないのなら買わなければいい。市場原理でNoを出された作家は消えてゆくでしょう。
    しかし今回の処置は作家を守り育てるべき講談社が、市場や被盗作者の反応を待たずに一方的に作者を切り捨て、作家生命を断ったのでなんとも言えませんが。
    個人的には安易な模倣は避けるべきですが全体的に独創性を加味した作品になるなら、作中にトレースしたカットが存在しても構わないと思います。そもそも漫画は「絵」だけで成立しませんので。
    長文失礼。

  72. 匿名 より:

    >実力で描けない人が模写した場合、トレスと同じだけの仕上がりは無理です。
    贋作作成の技術と漫画の模写技術を一緒くたにするのはいくらなんでも無理があるでしょう。
    素人ならともかく、何冊も本出してる漫画家の人なら、見りゃ描けます。同じ構図、同じポーズになってりゃいいんだから。

  73. 匿名 より:

    そもそも問題とされる作品はトレースなんでしょうか。重なっていない場面が多々見受けられたのですが。

  74. 忍天堂 より:

    >「マンガ表現を根源的に考える会」
    前エントリーに書かれていた
    (たとえば出版社が予算を投じてちゃんとしたフォト・ライブラリーを作るなど)
    そもそもマンガ家が自由に使えるフォト・ライブラリーがあれば、
    こういうのは誰か作る気は無いのでしょうかね?
    インターネット上だとそう難しくないと思うのですが。

  75. 漫画オタ より:

    >同じ構図、同じポーズになってりゃいいんだから。
    そんな単純なものじゃねえです('A`)

  76. それでも末次由紀さんを弁護したい気分です。

    ええーい、このサイトの常連さんに弁護士の方はおられませんか?弁理士は?法学者は?司法書士でも、法学部学生でも良いです!
    ここに叩き台を提示するからこれを元ネタに末次由紀さんを弁護する論陣をはれるかどうか検討をお願いしたいです!
    ?自白だから罪を犯した…

  77. 寿 より:

    >荒巻圭子さん
    最初の「マンガ家の描写盗用問題についての私見 」のコメントでは井上さんにプンプン怒ってらっしゃるのかと思いきや、その後のコメントでは逆に「どんどんやれ」と。
    懐が深い。
    ところで、トレースをわざとするときの「報道的理由」とはなんですか?

  78. 元宮 より:

    法解釈的には絵画も漫画も写真も同じ「図画」と扱われます。
    過去のなりたちにおいてそこまで厳密にトレースの問題が問われなかったから
    といって合法である、というわけではありません。
    で、私の意見自体は現行の著作権法を自分なりに考慮した結果なのですが
    荒巻さまご指摘のように古くさいのも確かです。
    著作権法は乱暴にいえば写真や印刷といった技術までを対象に成立してきたものであるからで、
    ゲームなどのプログラムや、漫画といった著作物に合致しているとはいいがたい。
    本当であればまったく違う表現であるのだからそれぞれにおうじて
    著作権として守られる範囲が違ってもいいのではと思います。
    (そのようにはなってませんが…)
    すこし法解釈によりすぎたことを書いておりますので
    話を戻しておきますが
    漫画の創作においてどこまでゆるされるのが
    幅広い立場=漫画家、読者、出版社などの人にとって幸せなのか。
    この「ゆるされるだろう」ところのライン引きが人によってかなり違うようだと感じます。
    個人的には、プロの漫画家ってすごいなぁ、と思うからこそ安易な盗用はNGだと感じますし、
    デジタルが発達して元素材と分からないような改変が簡易になったからといって
    盗用して良いとの結論とはなりませんでした。
    盗用せずに表現されている漫画家も当然、たくさんいらっしゃるわけで
    そんな正直に手間暇かけている方の方が馬鹿を見るという事にはなじめないです。

  79. hu-nn より:

    著作権の問題は最終的には当事者間の問題であって
    いくら周りがギャーギャー騒ごうと、盗用された側が
    「問題なし」と判断すればそもそも問題にならない
    話なわけです。(ライオンキングとか)
    話し合いで解決できればベストですが、話し合いが
    決裂すれば裁判になる。それだけの話です。
    そういう意味でトレスの是非ってのはあんまり関係ない。
    竹熊氏が井上氏のコメント次第で意見が変わる可能性が
    あるというのはそう言う事でしょう。
    もし今回の事が井上氏の意向であるならば、何一つとして
    問題はありません。全作品回収か裁判か、という選択に
    なるわけです。(そして全作品回収を選んだと)
    ただ今回は当事者間の話し合いをすっ飛ばして、火消しの
    ために先手を打ってトカゲのシッポ切りをしちゃった印象が
    強いわけで、その是非が問題になるわけです。
    今後この手の話が出てきたとき、そう対応するのが普通で
    あるかのようになってしまっては危険だと。
    ただ現時点ではなぜこういう対応になったのかわからないので
    >僕もこの「新しい事態」をこれからも注意深く見守っていきたいと思います。
    という事なんでしょう。

  80. さとぴー より:

    ほぼ竹熊健太郎さんの意見に賛成ですが、トレースとその他については著作権者がどう思うかもあるように思います。
    CLAMP見解。
    http://www.clamp-net.com/information/index.html
    >ご自分でお描きになった(トレース、そのほかの方法で描き写したものは除きます)CLAMP作品のキャラクターを、Webサイト(携帯端末用サイトを含みます)や同人誌、私設ファンクラブ(サークル)の会報、各種グッズなどに掲載、使用することについては問題ありません。
    検証サイト
    http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/5228/

  81. レポレッロ より:

    >こういうのは誰か作る気は無いのでしょうかね?
    >インターネット上だとそう難しくないと思うのですが。
    盗用に対する根本的な解決は難しいと思います。
    前にも書きましたが、絵という整理された線をトレスするのは簡単ですが、写真をそのままトレスしてもカッコイイ絵にはなりません。マンガ家のデフォルメや構図があるからいい絵になるんです。
    もちろん重宝する人もいるでしょうから、無意味では無いです。
    斎藤プロでは海外するスタッフにありとあらゆるモノを膨大な写真を撮って貰ってストックしていて背景の参考にするらしいです。
    斎藤たかをほど財力のない新人マンガ家は使える風景写真が増えれば非常にあり難いでそうね。

  82. VG より:

    最近の井上氏は本業以外の話題が多いね。

  83. 『エデンの花』盗用騒ぎ(2)

    『エデンの花』盗用騒ぎについてだらだらと思ったことを書くとー
    誰だってバスケのシーンを描くのにある程度、写真などを参考にすると思うんですが、参考のレベルをこえてコマ割りまでそっくりそのままトレースした(のではないかと推測されている)というのが行き過ぎだったのかな。
    実際に問題になっているマンガを手にとってみたんですが、あくまで一部だけの問題ですので、この作家の単行本全部が絶版というのはどうなのかなあとは思ったんですが。
    でも、検証サイトやってるやつも、別にこんなことをしても金がもうかるわけでもない…

  84. pon より:

    コメントを書き込む方は、制作サイドの方が多いのでしょうか。
    本来、盗用問題は当事者同士の問題だという点は理解できます。しかし、今回は消費者側から問題がもちあがった事は事実です。
    消費者の多くは法的解釈よりも、倫理的・感情的な解釈によって行動します。出版社と作家の関係を議論する必要もありますが、消費者を考慮しなければ、近い将来また同じような問題が再発すると思います。
    「マンガ表現を根源的に考える会」のような動きが、実際に起こればいいですね。
    >レポレッロさん
    たけくま氏が、「厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない」から、トレースは「法解釈的に問題ない」と述べていると誤解してしまいました。早計でした。

  85. ヤマザキ より:

    ヤマザキと言います。
    皆さんの意見を拝見してはじめて、コメントを投稿します。
    盗作、盗用、模写、模倣。
    非常にあいまいで、判断しにくく、意見の分かれる問題ですよね。
    「あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している。」と、たけくまさんが書かれていますが、まったく同感です。
    仮に、何の元ネタも無く100パーセントオリジナルで絵を描いたとしても、過去をたどるとほぼ間違いなく構図、絵柄、アイディア等、何らかの類似した物に行き当たると思います。
    世の中のありとあらゆる物が、クリエイトされ尽くされているのです。(ぼくはそう思います)
    いまの僕らの社会は先人の知恵と努力の積み重ねでつくられ、それをベースに、あらたに創作し、未来に引く次いでいくのだと思います。
    創作の世界で盗作云々と、法律論で語るのはあまり意味のある事とは思えません。法律なんてのは所詮、政治屋の都合一つで簡単にひっくり返っちゃうじゃないですか。
    それより、過去の知恵に敬意を払いつつ、それぞれの信念とか、公共性のような事で話し合う事の方が大事のような気がします。
    長々と書いてすみません。

  86. 匿名 より:

    >荒巻圭子さん
    あなたの古臭い絵をトレースしようと思う人は、これから出てきませんのでご安心を。

  87. 匿名 より:

    荒巻圭子って、2ちゃんねらあたりが名前使って煽ってるだけでしょ。
    本人も作品も知らないけどまっとうな人の書き込みに見えないし。

  88. てんちょ より:

    hu-nnさんのご意見に同意します。
    竹熊さんは、トレスの是非を問題にしているのではなく、安直と思えるほどの出版側の対応を問題としているのではないでしょうか。
    今回の事件は模倣やトレスはどこまで許されるのか、という漫画界がこれまで目をそむけてきたデリケートな問題に対し、出版社があまりにも安易な判断を(少なくとも現時点では)下したように見える点につきると思います。
    講談社の「英断」を称える声もあるようですが、仮にこれがもっと人気作家やベテラン作家の場合でも同じような処遇を下したのだろうか?と穿った見方を見方をしてしまうのです。

  89. ハッピー☆マテリアル米国進出へ/デンシャオトコとはなんですか/他

    日本マンガ輸入で児童ポルノの有罪判決 加(アニメ!アニメ!)10/17のAsk John ふぁんくらぶの「ロリコンはUSAではご法度なのですか」によれば、アメリカではマンガ・アニメ・イラストの児童ポルノは表現の自由の名の下に容認されているという結論でしたが、おとなりのカナダ……

  90. うーむ より:

    いっそ竹熊さんが講談社に今回の措置に関して直に問い合わせてみては?
    推論で色々議論しても実際のところどうなのか答えが出そうもありませんし。
    問い合わせするのもある程度著名人の方でないと記事になっても信用がありませんので…。

  91. 匿名 より:

    そもそもなんで漫画家は意匠をコソ泥するんですか?
    堂々と許諾を取ろうって気はないんですか?
    あなた方はいつまでコソ泥の弁明を続けるんでしょうか。
    許諾を取って欄外にその旨を書けばいいだけのことじゃないですか。

  92. rrr より:

    当事者同士といっても井上氏が全作品回収とか言い出すのは無理があるわけで。
    他の作品は井上氏と関係ないでしょう。
    というかその当事者というのがこの場合何人いるのか…。

  93. あむぁい より:

    あの。意匠は登録制ですけど。

  94. Mirror より:

     そうそう、小林よしのり氏が自分の漫画のコマを多数流用されて本を出版されたために訴訟を起こしたことがありましたね。
    それに対して確か裁判所は小林氏の主張を却下したと記憶しています。
     確かに消費者の倫理意識と法の規範意識に乖離があるかもしれませんが、先にも発言したとおり、法は最低限の倫理、モラルなのです。社会的な制裁はこれに抵触したときに発動されるべきで、出版社が自主的にいわば私刑をくだして吊るし上げにした今回のことは悪しき前例だと思います。
     結果として作者は誰かを害しようなどというような悪意も無いにかかわらず、職も名誉も、創作者としての未来も、そして過去までも消されてしまいました。
     今回、確かに消費者側からの問題提起であったかもしれませんが、消費者の倫理観はあくまでも市場原理的に(買うか買わないか)反映されるべきで、言葉狩りの横行する現在にあっても解るとおり、作品の受け取り手の消費者がいつ告発者となるかわからないなら、表現の自由は著しく害されると思います。
     しかし消費者による批判は自由です。
    どんな悪辣な批判やこき下ろしでも、いったん作者の手を離れた作品に対しては当たり前ですが自由に何でも言えるものです。
    消費者が擬似告発者になってしまったのは、支配的な立場にある出版社が、それに敏感に反応し、作者に制裁を加えたことです。
     他者の作品の根幹部分を盗むことで、元作者、著作権者の利益を害したならいざ知らず、
    こう言っては何ですが、たかが模倣で批判を受けるだけならまだしも、人生すら危うくされるなら、創作などはとてもとても。
    つまらないなら、消費者に見捨てられる。面白ければ売れる。
    模倣しようが、トレースしようが、それがもし面白いなら、消費者が選んでくれます。逆もまた然り。
    今までそれでうまくいっていたのに、また表現が狭められると実につまらないのっぺりした世の中になりそうな気がします。
    現にそうなりかかっている気がしますが。
    またまた長文失礼しました。

  95. 名無し より:

    そもそも末次さんも模写だったんじゃないですかね。
    末次さんも参考にしてるとは認めましたがトレースしてると認めてたわけではないですし、
    イノタケさんの検証画像も末次さんの検証画像も一致率ではあまり変わらないですし。

  96. Melight Elmuse より:

    漫画盗作問題 追記

     たけくまメモ: 許される模倣・許されない模倣  コメント欄を読むと「どこで線引きするか?」の意見がまだあるようですが、少なくとも印象論・道徳論で明確な線引きは…

  97. Takuma より:

    根本的に第三者がパクリ云々言うのが間違ってるんじゃないかと。
    問題なのは描いた人の気持ちでは?
    トレスにしろ模写にしろ描き手がばれなきゃいいと思っていれば悪質なパクリだし。
    感銘受けてこんなの描きたい・もっと良くしたいと思っていれば竹熊さんの言う模倣?だし。
    今回の末次のについてはそのまんまトレース、作者の味付け全く無しな完全盗用なのが漫画人としてまったく許されることでは無いと思う。こんなんじゃ漫画的に進歩ないからね。

  98. レポレッロ より:

    >そうそう、小林よしのり氏が自分の漫画のコマを多数流用されて本を出版されたために訴訟を起こしたことがありましたね。
    >それに対して確か裁判所は小林氏の主張を却下したと記憶しています。
    小林よしのりの場合は盗作した本が評論本の体裁を取っていたから認められたわけで、今回のケースが当てはまるとはちょっと思えませんが・・・。
    結局竹熊先生の提案された「マンガ表現を根源的に考える会」のような第三者機関を設立するのが落とし所かもしれませんね。
    映倫ならぬ日本マンガ倫理委員会でも作って、盗作や差別問題のようなトラブルはそこで解決に向けて話し合うわけです。
    もちろん法的拘束力はないわけでこじれれば裁判にするしかありませんが、マンガの場合ほとんどは業界内のトラブルですからある程度はそこで解決出来るんじゃないでしょうか?
    末次問題もそういう機関があれば、いきなり連載中止や回収処分でなく、警告なり問題個所の書き直しなりという形で穏便に済ませられたかもしれません。

  99. dark より:

    そう言えば、法的議論は消費者不在ですね。
    法の場で議論される以上は仕方ないですが、消費者が怒りたくなるようなものもあるわけで
    回収は行きすぎとしても、批評としての機能は否定されないで欲しいですね。

  100. たけくま より:

    >レボレッロさん
    《小林よしのりの場合は盗作した本が評論本の体裁を取っていたから認められたわけで、》
    これはちょっと違います。ゴー宣批判本を書いた上杉聰氏は、批判の必要から『ゴーマニズム宣言』を「引用」したのであって、盗作したわけではありません。
    その引用も相当に吟味した慎重なもので、「ただ一点」を除いては完全に合法でした。
    その「ただ一点」というのが、レイアウトの都合からコマの配置を変えて引用した部分です。これはマンガの「同一権保持権の侵害」にあたると認定され、小林氏の側が「勝訴」しました。ただし、判決をよく吟味すると、敗訴したはずの上杉氏側の主張が99%は認められているという、奇妙な裁判になりました。
    この裁判以降、マンガの「引用」の基準がより明確になったとして、小林氏の意に反して被告側(や、マンガ評論家など)がむしろ喜んだ、という小林氏にとっては「やらなきゃよかった」くらいの皮肉な結果になっています。

  101. ニュー速+住人 より:

    そろそろ、こちらに移動します。
    >たけくま さま
    「ABC」に関する見解は、別エントリですでに明確すぎるほど、
    展開したので、これについては、ここでは詳しく書きません。
    私の結論だけ言いますと、「ABC」に厳密な線引きができないこと
    (形式的議論においても、法的議論においても、作品・技術論においても同じことです)、
    そんなことは、自明であって、論じる価値はカビほどもありません。
    「ABC」は「経験則」以外のなにものでもなく、それ以上でもそれ以下でもないからです。
    2ちゃんねるで、「ABC」を下に論じられているのも、便宜的にそうされているだけです。
    ただし、2ちゃんねるの議論には、「ABC」が「経験則」であるという明確な自覚がないため、
    時々、混乱する、それだけの話です。(それは、ここのblogもそうですが)
    それはともあれ、「許される模倣・許されない模倣」について。
    これもまた、かなりのトンデモ論のように私には見えます。
    この論は、あくまで「末次問題」の文脈で語られている、という前提で述べますが、
    >ここでひとつ確認しておきたいことは、俺の議論の前提となる原則論です。
    > 厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない。
    > これはまた、
    > あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している。
    > と言い換えることもできます。そして俺は「オリジナル」と「盗作・剽窃」の違いを
    > 元ネタにはない新しいプラス・アルファ(独創性)があるかどうか。その有無と程度
    > に求めているわけです。この考えを前提にして、俺はあらゆる「表現」を考えているつもりです。
    そんなことを確認する必要は、一切ありません。
    理由をきちんと述べましょう。
    「厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない」という言説は、
    比喩としては意味をなしますし、言わんとすることは分かりますが、
    「議論」の前提(すなわち論理的前提)としては、全く空虚だと言うことです。
    試しにここで、正反対の命題を提示してみましょう。
    「厳密な意味では、すべての作品はオリジナルである」
    これに反論できる人は、いないはずです。
    「あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している」
    も同様で、容易に正反対の命題を、提示することができます。
    さて、ここで何人かの人は、
    「おいおいちょっと待て」
    「ニュー速+住人は、言葉遊びをしている」と、言いたくなるかもしれません。
    その通りです。これは言葉遊び(レトリック)です。
    しかし、よく考えれば、最初に「言葉遊び」を始めたのは、実は竹熊氏だということに、
    気づかれることでしょう。

  102. 長谷邦夫 より:

    マンガ家の一人として興味深く
    読ませていただいております。
    いろいろな考え方があるものだ
    と感心いたします。しかし~
    前のエントリーに、安易なマンガ家・
    編集者である~と書いた気持ちは
    変わりません。
    さらに書くならマンガ家としての「志」が
    低すぎた!と言えると思いますね。
    著作権ウンヌン以前の問題に感じます。
    ただ、講談社の対応に、いささか
    不満もあります。
    当該編集長・編集担当者・単行本
    刊行編集担当者は、作者と共に
    読者に謝罪すべきでしょう。
    広報のメッセージで済ますという
    のは、「出版」にたずさわる者として
    やはり「志」が低い。
    こんな風に書くぼくは<古い>人間かな。
    雑誌には正式コメントがどのように
    出るのでしょうか…。出てるのかな。
    >たけくまさん。
    『サザエさま』の画像の一部が、
    奥成達資料室で見られます。
    このときも、掲載誌「東京25時」の
    奥成くんが、示談金を支払ったかたちで
    決着しました。
    ぼくが「COM」連載に描いたサザエ
    さんはクレームがつかなかった。
    「劇画とマンガ」に描いたイジワル
    ばあさんも…。

  103. 匿名 より:

    >ニュー速+住人
    >そろそろ、こちらに移動します。
    こっちにくるな!お願いだから帰ってください

  104. たけくま より:

    >ニュー速+住民さん
    「厳密な意味では、すべての作品はオリジナルである」
    ↑これは、成り立ちません。たとえば、日本語を使って書かれた小説があるとして、その作家は「日本語そのもの」を作ったのでしょうか。もちろんそんなことはありません。
    私が「厳密に」というのは、そこまで含めた意味で言っているのです。ただしこれは著作権とは次元が違う問題であることは認めます。日本語そのものに、著作者は存在しないので。
    あなた自身もおっしゃられているように、言葉遊びはお互いやめにしましょう。

  105. たむ より:

    模写ならいいがトレースは許せないという意見は描き手側にも受け手側にも非常によくあるものだと思います。
    今回の件でこれがすごく気になりました。
    模写もトレースも「元の素材がある」ということはかわりがないですよね。その二つの違いは労力と技術力で。
    描き手受け手の双方の多くに、労力と技術力が第一に神聖なものであるとする観念的な要素があるのだなぁと強く感じた次第です。
    もちろんこれは漫画だけではなく、美術の歴史的にも何度も似たような議論が出ていたと思います。
    法的な問題がクリアーになったとしても、人間の中にある労力・技術力への神聖視がなくならない限りこういった件は何度でも槍玉に挙げられるのかもしれませんね。

  106. たけくま より:

    >長谷先生
    奥成達資料室というのは、インターネットのサイトですか?
    えーと、今検索したら、見つかりました。
    うわ。これはすごい。ちゃんと載っているではないですか『サザエさま』が!
    http://www.mars.dti.ne.jp/~4-kama/tatsu/reki2.html#suda

  107. 匿名 より:

    >ニュー速+住人氏
    そろそろご自身のblogなり何なりに移動する時期ではないですか?
    正直あなたの発言はひとまとめにして読んだほうが理解できると思いますので。

  108. 匿名 より:

    勘違いしてたゼ。
    出版社の対応がモンダイなワケね。
    「マッチする束の間海に霧深し身捨つる程の祖国はありや」
    マンガじゃないけど、寺山修司はどーしてくれるんだ?
    今回の出版社の行為は法的には問題ないのかもしれないが、全ての創作者の共有すべきモラルの領域に部外者が土足で踏み込んで来たような印象を受けるね。

  109. 音楽関係者 より:

    マンガ好きなみなさんに。
    前日のエントリのコメント欄でもヒップホップやサンプリングと
    比較しての発言が見受けられますが、音楽におけるサンプリングと
    今回問題になったようなトレス・模写はまったく意味あいが異なりますよ。
    原曲の一部をまるごとサンプルして使うときは、当然使用料を請求されます。
    それは、今回の例ですと、「スラムダンク」のコマやページを複写もしくはスキャンして
    自分の作品に貼り込んで使用したというのと同様なケースでしょうね。
    今回の例は、原曲のフレーズの一部(例えばかっこいいギターソロ)を
    多少楽器の音色を変えて自分の曲に(クレジットなしに)
    使用して問題になったというイメージでしょう。
    オレンジレンジの曲が、オリジナル曲扱いからカバー扱いに変更になった事例と
    似ているでしょうね。
    模写かトレスかという議論は、元曲を何らかの機械的手段(自動的に採譜して
    MIDI変換するソフトなど)で解析したか、耳コピ(自分の音感を頼りに耳で聞いて採譜)した
    かの違いを言ってるようなもので、
    まったく意味がありません。

  110. ニュー速+住人 より:

    >たけくまさま
    「厳密な意味では、すべての作品はオリジナルである」
    は、少なくとも
    「厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない」
    と同程度には、成り立ちますよ。
    >たとえば、日本語を使って書かれた小説があるとして、その作家は「日本語そのもの」
    >を作ったのでしょうか。もちろんそんなことはありません。
    あなたは「日本語」という自然言語を、実体として捉えているけれど、
    言語学的に言って、静態的な「日本語」などというものは存在しません。
    私が使っている「日本語」とあなたが使っている「日本語」は、
    決 し て 同じモノとは言えません。
    厳密な意味では、すべての作品はオリジナルです。
    この世の作品は、すべて厳密に言えばどこか違います。そして、そのことには意味があります。
    どんなに精密に模写をしたところで、厳密に言えば、必ずその人のオリジナリティは、付加されます。
    それが、作品を作る、表現をする、ということの一つの不思議でもあります。
    もちろん、こういう議論は「言葉遊び」なのです。しかし、あなたが言葉遊びを始めたのです。
    それを撤回しない限りは、言葉遊びが続くでしょう。

  111. ? より:

    ニュー速+住人よぉー。
    いいかげんリアルで友達作れよー。
    そこで心ゆくまで自説を聞いてもらえよ。

  112. 匿名 より:

    >ニュー速+住人
    帰りなさい、ふるさとへ。

  113. ニュー速+住人 より:

    とはいえ、まあそろそろ潮時でしょうね。
    私は、このblogに訪問して、三つのことをやっています。
    (a)論点整理
    (b)自説の展開
    (c)私についたレスへの対応
    正直、これは無謀と言えるでしょう。
    いわば大手術を一人でやっているようなものです。
    (b)に関しては、明らかに他人様のコメント欄でなすことではありません。
    みなさまに、失礼をお詫びしたいと思う。
    しかし、私に言わせれば、
    それをしなければならないほど、この場の議論は酷かった。
    もちろん、ここが竹熊氏のblogであるということで、
    私の期待度、要求レベルが、かなり引き上げられている
    こともあります。
    しかし、このblogはそれなりに注目されています。
    竹熊氏には、作り手・業界人としてではなく、もっと読み手や漫画好きの
    感覚を考えて、意見を言ってもらいたいし、それを今でも
    期待してやまないわけです。
    いきなり、
    「厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない」
    「あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している」
    などという、
    陳腐な言葉遊びを持ち出して、問題を一般化するような、
    議論を見ると、ガッカリするわけですよ。

  114. kaiou より:

    なんでたけくまさんを批判しなきゃいけないかなぁ?
    たけくまさんが問題にしているのはあくまで
    1、模写するかどうかはプロとしてのプライドの問題
    2、編集者の態度としてあまりにも一方的過ぎることへの批判
    なんじゃないの?
    模写したかどうかというの自体は元来編集部のほうでも
    チェックすべき項目のはずで、責任という意味では
    編集部にもあるはず。決して一漫画家を処罰して事足れり
    という訳にはいかないんじゃないかな?
    もしも問題の漫画家の行為が我慢ならないのならそもそも
    買わなければいいだけ。漫画というものはそうして淘汰
    されてしかるべきであり、「元来作家を守るべき編集部が
    作家を処罰する」のは越権というか、作家と編集部の間の
    信頼関係や同義問題に関わる事でもあるので注意したほうが
    いいという事でしょう。この件に関しては小説家の筒井康隆氏が
    「笑犬楼よりの眺望」でも語ってましたし。

  115. ぼけネコ より:

    >竹熊さんは、トレスの是非を問題にしているの>ではなく、安直と思えるほどの出版側の対応を>問題としているのではないでしょうか。
    今回の末次さんの件では私も同意権です。
    ただ、記事的には模倣に関する事ですが…。
    何故、今回の出版社の対応に疑問が残るのか?色々考えてみた結果、次の点が考えられます。
    1:以前に無かった程の厳しい措置。
    2:素早い決定
    3:自社の責任問題に触れていないに等しい
    4:ファンへの配慮の無さ
    1~2は事の性質上、考えられない措置ではない。が、3と絡んでいる可能性は考えられる。
    問題は4である。何故これ程の措置に至ったのか、具体的な説明が全く無い。ファンの多くは恐らく女性であり、それに対するそれなりの説明責任は出版社にあると思う。
    更に、末次さんの復帰すら怪しく事実上追放と言える点。普通、罪を償ったら復帰できるはず。
    後はファンが判断する事。
    出版社も自らの首しめちゃったのかも…

  116. よっし より:

    >ニュー速+住人
    さまへ
    たけくま氏が
    >私の期待度、要求レベルが、かなり引き上>げられている
    >こともあります
    というあなたの要求にこたえられないのであれば、このブログを見なければいいのでは?
    このブログであなたの要求にこたえられない人たちに対して論陣を張るというのは徒労でしかないでしょう?
    見る自由もありますけど、見ない、という選択肢もあるんですよ?
    すくなくとも、あなたの論点はココの方たちとは違うレベルにあるのでは?
    そうであれば、そのようなレベルにあった場所に行くべきだと思いますが?

  117. 匿名 より:

    >ニュー速+住人
    で、帰っていただけるんでしょうか?
    約束ですよ。二度と来ないでね。

  118. 島田 より:

    「気に入らなきゃ見るな」とか内容に反論するでもなくただ「帰れ」というは非常にレベルが低いですよ。。。
    ニュー速+住人さんは理路整然と論じているでしょう?主張にも筋は通っています。悪い点をあげるとするならば名前くらいです。

  119. アルフス より:

    カビをばかにしないでください。

  120. K-Z31 Blog? より:

    風邪引きました・・・

    ポカリ飲んで早めに寝ます。 ファミコンウォーズDSposted with amazlet on 05.10.22任天堂 (2005/06/23)売り上げランキング: 388おすすめ度の平均: 丁寧な作品 良い商品です。 タッグブレイクを受け入れられるか!?Amazon.co.jp で詳細を見る ここ数日朝方までプレイしているのが原因でしょうが。 ・・・これDS版だけどタッチペンない方が操作しやすいし早い。 ◇たけくまメモ: 許される模倣・許されない模倣 末次由紀描写盗用についていろいろ回ってたらコメ…

  121. テコンV大好き より:

    盗作だってことが出版社によって証明された末次は盗作者、されてないほかの漫画家はそうじゃない、それだけ。
    ばれなければいいという問題ではない、ではない。
    漫画でも音楽でも、創作、表現については、それが人の間でのみ発生する以上、知られているか知られていないかがすべてだ。
    >自作の一部に内外の雑誌や書籍から写真やイラストを無断トレース・模写するような実例が、俺自身「あれ」や「これ」と指摘できるくらい、現実には腐るほどあるわけですけども
    ソースもなしに腐るほどあるとかいわれても・・・・・・・。
    ちゃんとサイトでもつくって世間に判断してもらわない限りそれは竹熊のただの妄想でしかないんだよwwwわかってんのか?。

  122. くま より:

    このブログは
    「編集家・竹熊健太郎の雑感雑記&業務連絡」
    らしいぞぅ。

  123. bamboohouse より:

    漫画における絵なんて、しょせん記号なんだからパクろうがなんだろうがどうでもいい。
    それよりストーリーをパクってるのが問題だと思うのです。例えば、浦澤直樹の(20世紀少年は狙っているのでいいにしても)プルートゥはひどい。一流とされる人ですらそういう現状なのは悲しいです。

  124. 三十路の漫画好き より:

    AもBもCも作画方法の違いであって、模倣かどうかの本質ではないですね。
    作画が違っていれば模倣ではないのか?(上手、下手、複写でも本質は同じですよね。)
    物語は同じなのか?(作画表現以外の模倣もあるでしょう)
    漫画の中で「写真等(絵画)」を流用する場合、極論ですが写真(絵画)作品の価値全てを流用するので、問題になるでしょう。
    仮に有名(無名)な物語を元に漫画化して作品をオリジナルと偽った場合、これも問題模倣となる場合があるのではないでしょうか?
    個人的な要望は『模倣する以上、作者の責任において模倣元以上の独創性を追加してください。』です。
    漫画を創作するみなさんには、画像作品から模倣or流用は、特に細心の注意をお願いします。
    漫画の中の一部の不適切表現をもって作品を絶版にされると、後の評価検証が出来なくなって困ります。
    講談社さんについては、「表現に問題があった場合の絶版ガイドライン」を公開していただければ…と思う漫画好きの独り言です

  125. 匿名 より:

    なにかとんでもない魔女裁判を見てるようで恐ろしいです。

  126. マロー より:

    結局、ニュー速+住人さんは今回の講談社の判断に対してはどういうスタンスだったんでしょうね?
    議論のやり方に苦言を呈されているのは分かりましたが、そもそもブログのコメントって議論する場所なんですか?
    私の視点では、ここは色々な方の意見を拝聴し、なるほどなぁとか、そういう見方もあるのかという意見交換の場だと捉えていました。
    確かに多少の反論や、議論も生じるかとは思いますが、議論のガイドラインを決めるかのようなニュー速+住人さんのコメントには失礼ですが正直ちょっとウンザリしました。
    本来なら竹熊さんは、すべてのコメントに対してスルーしても良いと私は思っています。
    とはいえ、実は私もたけくまさんのレスで、自分の聞きたかったことや言いたかったことが、微妙にかわされたと感じることがありました。
    ただ、そこは一旦グッとこらえて、自分の中でじっくりと咀嚼したとき、竹熊さんが非常に真摯な態度でレスをしてくれていると気づきました。
    そして一旦グッ、とこらえることは、「ハンドルネーム」でレスをしている自分にとって、たけくまさんを始め、実名でレスをされている他の著名人の方々に対する最低限の礼儀だと思っています。
    ニュー速+住人さんは、本来とても論理的で弁の立つ方と思われますので、是非、今度書き込まれるときは一旦グッとこらえてみて頂けたらと思います。
    私個人としては、ニュー速+住人さんの意見を楽しみにしています。

  127. 匿名 より:

    >> ニュー速+住人さん
    > いきなり、
    > 「厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない」
    > 「あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している」
    などという、
    > 陳腐な言葉遊びを持ち出して
    これは、 ニュー速+住人さんの誤解じゃないでしょうか。
    これに類することは、もう10年以上も前に、サルまんの中で仰ってますよね、たけくまさんは(もちろん、冗談交じりにですが)。
    僕は、最初にこの主張を見たときに、変わらない人だなぁ、と、何というか感心しました(笑)。
    むしろあれは無しにしてくれ、と言われる方がとまどうわけですよ。

  128. すずき。 より:

    って、ああ。
    竹熊さんに先を越されてしまってた(笑)

  129. 4310 より:

    こんばんは。
    荒巻圭子さんの漫画を拝見してまいりました。
    HPすごい充実ぶりですね〜。
    「コミックおきなわ」時代の作品も見たいです。

  130. 匿名 より:

    俺はニュー速さんを応援するぞ!
    もっと続けてくれ~!
    みんなもさ、竹熊さんがニュー速さんを締出そうとしているわけじゃないんだからさ、そんなに排他的になるなよ。
    心に余裕を持て。な。

  131. 19歳童貞。 より:

    ニュー速さんにはソープランドも糾弾してもらいたいな。売春禁止なのにへんじゃん。おかしいよ、この世の中。

  132. クロ より:

    たけくまさんとしては散々論じてきた模倣の歴史が世間ではあまり認識されていない(様 に、一連の反応から感じられてしまう)から、これを気にもう一度主張しよう という事ではないのでしょうか?
    だとしたらそんなに非常識なタイミングでも主張でもない様に感じますが…。
    勿論人によってその論に賛成反対はあるでしょうが。
    この様な思考回路のどの辺に落とし穴があるのかを、結構素直にニュー速+住人さんに聞いてみたい。
    (今回の事件と一般論を混同しすぎるな といった部分には納得がいくもので)

  133. Aa より:

    >>音楽関係者
    >オレンジレンジの曲が、オリジナル曲扱いからカバー扱いに変更になった事例と
    >似ているでしょうね
    残念ながら違うんですよ。
    いいですか、サンプリングで曲を構成するというのは、つまりは自分では演奏をしないでひとの演奏をそのまま流用しているわけです。
    例えばキドニーパイをつくったとします。あれはけっこうてまがかかる料理です。つまみぐいする側にすれば、破片のそのまた一部をいただく以上のことではないのだから文句いわれる筋合いではないと考えるとしても、作る側にすればあれこれ手間がかかっていることにかわりはないわけです。
    すると理論的にはこういうことも考えられます。例えばビートルズの曲をサンプリングして一曲こしらえてしまうとして、その際にはCDとかで出回っている本人たちの演奏のものではなく自分でバンドをくんで演奏したものからサンプリングするとか。
    こういうケースが過去にあったのかどうかは知りません。でも、この手でしかも原曲が特定できないほど細かなサンプリングがなされたとすれば、これは法的に追求することは難しくなるはずです。
    だって、これはイエスタディとかレットイットビーら(の楽譜)をコード分析して、それをランダムに並べて新たに演奏するのと実質的になにもかわらないのだから。

  134. Aa より:

    でわたし思うのですけど、絵画とかは知らないけどまんがにおけるポーズとか構図というものは音楽でいうコードにあたるものなのでないかなー。
    同じコードに同じメロディをのっけたらこれはもう大騒ぎになるのでしょうけど、そこまで極端な例はじっさいにはやたらおきることではないと思うのですが。

  135. 匿名 より:

    >荒巻圭子
    売れないマンガ家の僻みってスゲーんだな。
    そりゃ、1億1千万部作家に嫉妬する気持ちもわからなくはないけどな。
    しかしだ、
    アンタのダサくて古いマンガをパクろうなんて誰も思わねえって。
    もちろん井上もパクッてない。
    思い込み激しいよ。
    これだから嫌だねえ、売れないマンガ家は自意識ばかり肥大しちゃって。

  136. みっこ より:

    法から見たりすることとは別に、あくまでも私のイメージで場面を見比べて、
    「人(プロ)として」このトレースは酷すぎるんじゃないかと思いました。やり過ぎというか。。。
    あくまで個人の感想だし、法と照らし合わせれば、また別なのでしょうが、やっぱり顔や衣服だけ代えて、角度や位置、空間の取り方は全部一致するなら、単なる手抜きしてるよなー、悪意はなくても故意的だよなーと思ってしまうのです。

  137. ? より:

    >島田様
    >「気に入らなきゃ見るな」とか内容に反論するでもなくただ「帰れ」というは非常にレベルが低いですよ。。。
    >ニュー速+住人さんは理路整然と論じているでしょう?主張にも筋は通っています。悪い点をあげるとするならば名前くらいです
    あのね、そういう問題じゃないんだよね。
    文章の形式的な”理路整然”さが要求されるのは学術論文や、その類の検証をするサイトなわけ。
    ここはそうじゃなくて、竹熊健太郎氏の雑感雑記に感想を述べる場所なわけで。
    それはこのコメント欄の大きさを見れば一目瞭然でしょう?
    ニュー速+住人なる人の論も穴だらけで、とても理路整然としているとはオレには思えないけれど、そこを突っ込んでも仕方ないのよね。
    それやり出したら何百文字にもなる文章のやり取りになるわけでさ。
    そんなことをこのスペースでやろうと普通の人は考えないよな。
    だから大雑把な感想や印象でいいんじゃないの。
    ニュー速+住人はさ、そこんとこが分かってないで一人で延々と長文をアップしているからウザイと思われているわけでさ。
    (ついでに書くと自意識過剰気味の文も読んでいてイタイ)
    それでも興味を示している一部の人はいるわけだから、それなら他の人の迷惑にならない別の場所でやってくれって言ってるわけ。
    (こんな単純な事を説明するだけでもこれだけの字数!)

  138. 元宮 より:

    音楽のコードのたとえにもなるほどと思える部分はあるのですが
    コードというよりコード進行のことですよね?
    規定されたコードの配列・組み合わせというのは、せまめの有限であり
    音楽として耳に聞こえよい配列も限られてくる。
    これを漫画にたとえるのならば構図ではなく、もう少しせまい範囲でないと違和感を感じます。
    それと、ポーズと構図は分けてお考えいただきたい。
    人間の動作は有限であるためにポーズ自体には著作権はありません。
    構図というのはほんの少しの角度や空間配置で別のもとなり
    同じものが偶然に生まれにくいため独創性が発生しえる。
    もちろんすべてにおいて、ではありません。
    「歩いている人物を真横から見て描いた絵」には構図としての独創性はないでしょう。
    私が問題視しているのは漫画のなかでもキメゴマとなるような
    そうとうに苦心して生み出されたような絵(の構図)についてです。
    これらの区分には明確な境界が無く主観によるあいまいな判断にたよらざるえませんが
    末次氏の盗用を目にした人が「これはさすがにまずいだろう」と思うのは
    逆から言えばもととなった絵に充分な独創性があった(と感じた)からです。

  139. みっこ より:

    元宮さんの>>ポーズと構図は分けてお考えいただきたい。という表現、まさしくそう思います。
    私は単なる読み手で漫画に関しても素人です。
    でも今論じられてるのは書き手側から解釈しかなくて、読み手がそれを見た印象は省かれているような気がします。
    法的な角度で見ると何ら問題はないのかも知れませんが、買う側からすると作者のこの行為はあまりにも残酷な裏切りに見えてしまいます。
    漫画家に理想を持ちすぎている。理想が一人歩きしている。といわれればそれまでなのでしょうが。。。
    結局、読者は、買う買わないで意思を伝えるしか方法はないのでしょうかね。

  140. 「どう思う?」って。

    「どう思う?」って。***にも**の人にも聞かれたけどどう思うかと聞かれたら自分は竹熊さん(先生か)とほぼ同じ考えと今は言います。同感って言ったほうがいいですかね。 というか個人攻撃よりも業界全体の”ある”問題点に目を向けるいいチャンスだと思うので「マンガ表現を根源的に考える会」は早く発足すべきだと思います。 まぁ今は自分は写真の人間なので、やはり写真って何だろうとチョベリバな古臭い疑問を抱いてしまいます。また。 http://memo.takekuma.jp/blog/20

  141. Aa より:

    >> 元宮さま
    >それと、ポーズと構図は分けてお考えいただきたい
    >人間の動作は有限であるためにポーズ自体には著作権はありません
    そのまえにまんがにおいて構図には著作権があるという前提で語っておられるのでしょうか。
    だとしたら、そこからいちど考え直さないといつまでたってもどうどうめぐりですよ。
    >規定されたコードの配列・組み合わせというのは、せまめの有限であり
    >音楽として耳に聞こえよい配列も限られてくる
    音楽ってそんなに単純でないですよ

  142. とおりすがり男 より:

    >>創作性独創性に基づくプラスαがあるかないか
     これで思い出しましたが昔、夢枕獏先生が超プロレス主義という雑誌の中のインタビューで同じようなことをいってました。
     夢枕先生は、過去いろんな漫画に自分の作品のネタを漫画にパクられた(特に某格闘漫画おそらく○羅の○のこと)と書きながらも。
     漫画にぱくられるのは、漫画というライバルに認められることであり。逆に自分にとっては本望だ。といっていました。
     その上で、パクる側の礼儀として自分のプラスアルファを入れることそれがないのは礼儀に欠ける。ともいっていました。
     さすがに格が違うなと思いましたが。
     やはり今回の件に関しても自分のプラスアルファという礼儀を入れておけば防げたのかもしれません。
     ちなみに今回の講談社の対応をみて、平田広史先生の日本壮絶史の堺事件のことを思い出してしまったのは私だけでしょうか?
     「本来処罰は、井上先生の訴えあってこそ行われるべきもの。井上先生の訴えなくしてなお行うはいかな仔細か承りたし!!(W 」

  143. レタス より:

    結局この議論の根本にあるのは「独創性とは何か」という問題だと思います。
    ところでこの問題についてエドガー・アラン・ポーは『創作の哲理』の中で「独創性とは効果(effect)である」と述べています。
    それは作品に宿る魂のような神秘的なものではなく、単に読者に新鮮さという印象を与える一つの効果に過ぎない、と。
    また、ポーはこの作品の中でインスピレーションという神話を解体し、創作の過程を意識化すること試みています。
    たけくまさんも『サルまん』で創作の過程を意識化(マンガ化)しようと試みた方ですが、「厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在」せず「あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している」と述べられているにも関わらず、「オリジナル」と「盗作・剽窃」の違いを独創性に求めてるのは、たけくまさんの中にまだどこかで独創性の神話を信じている部分があるのではないかと思いました(オリジナルの根拠を独創性に求めるのはトートロジーではないでしょうか)。
    生意気なことを書いてすみません。
    所詮創作とは無縁な人生を送っている一読者の戯言とお聞き流しください。

  144. 音楽関係者 より:

    Aaさま
    なにか誤解してらっしゃるようなので、本筋の議論とは無関係
    とは思いますが一応レスしますね。
    >>サンプリングで曲を構成するというのは、つまりは自分では演奏をしないで
    >>ひとの演奏をそのまま流用しているわけです。
    現在の一般認識では、そのように考えることはありませんよ。
    そもそも「演奏」という概念が古い。
    複数のフレーズサンプリングをループさせ変調し組み合わせ、
    少し別の要素を付け足しただけでも、原曲の権利者の許可さえ取れれば
    立派に新しい曲として、別作者の名前が付与されて成立します。
    そんな例は数え切れないほどあります。
    <原曲の一部を抜き出し、切り貼りし、少し音の響きを変えるというだけの行為>も、
    あなたの言う「演奏をしない単なる流用」ではなく、
    「独創性」を加えたオリジナルと解釈されているからです。
    文後半は何を言いいたいの意味不明ですが、オレンジレンジの例は
    昨今話題になった、一番よく知られていそうな例として
    出したまでで、最適な事例とは考えていません。
    しかし、よくパクリと指摘されたように、彼らの「ロコローション」という曲は、
    あからさまに他人の曲のメロディーを引用した部分があり
    当初はそれが本人たちの作詞作曲扱いになっていたため
    糾弾されて、後にレコード会社がカバー曲ということに変更した
    という経緯です。
    今回の件と、よくにた事例ではないですか?
    もちろん、オレンジレンジのCDがすべて廃盤になるような
    騒ぎにはなっていません。
    要約すると、表現技法も著作権運用のシステムも異なるけれど、
    今回問題になったようなケースは、音楽の歴史においては
    とっくの昔に起き決着した議論であること。
    幾人かが引き合いに出したサンプリング(これを盗用と考えるひとはいまだ
    多数いますが)と、模写・トレスは本質的に異なり、
    そのサンプリングすらも、手順を踏めば問題ないと音楽においては認められている
    ということです。
    長文失礼しました。

  145. この より:

    私も以前に同人誌を商業雑誌(エロ)に盗用されました。
    他の友人からの指摘で気が付いたのですが、フォトショップで確認したところ、完全にボディーラインが一致する「トレース」だったため出版社に抗議、その後作者がトレースを認め、謝罪文の掲載と作家の連載停止で幕をおろしました。
     個人的な感じ方はいろいろあると思われますが、私も単なる「資料を横に置いて真似た」ぐらいの行為だったら何も言わなかったでしょう。それは私も資料を見ながらよくやりますから(W.
     ただ、下敷きに絵をトレースされたらたまりません。それはわたしの労力を簡単にしかも完全に奪われることですから。
     漫画は模倣です。ですが、その模倣は「最低でも自分の頭で一度噛み砕いた模倣」であって欲しいと思います。
    ちょっと今回は厳罰過ぎるきらいがありますが
    このようにネットなどで明らかなトレースに関しての情報が出回ることは、むしろ悪いことだとは思いません。最近安易な似たもの路線が増える中、最低限のラインは守るいい戒めになればと思います。
     

  146. 匿名 より:

    ニュー速+住人氏は議論の為の議論を延々とふっかけてるようにしか見えない。それに興味を持つ・持たないは見る側の自由。それ以前に人様のスペースでやるな。
    ゴミだのカビだの、自分以外の人間が馬鹿に見えて仕方がないのだろうが、非常に不愉快でまともに読む気にもならない。どうかご自分のblogなり2chなりで続けて下さい。

  147. 音楽関係者 より:

    すみません、直下のポストを見落としました。
    >>同じコードに同じメロディをのっけたらこれはもう大騒ぎになるのでしょうけど、
    >>そこまで極端な例はじっさいにはやたらおきることではないと思うのですが。
    それを「カバー」と呼ぶんですよ。
    もしご存じないようでしたら、「COMIC CUE」のVol.2 カバー・バージョン特集を一読しては?
    単なるパロディーと大差ないものもありますが、きたがわ翔に
    自らの技法を盗まれたと感じた多田由美が、きたがわの「C」という作品の一話を
    まるまる自分の絵柄で再現した「カバー」は、嫌味ですが衝撃的です。

  148. Aa より:

    >>音楽関係者 さま
    >複数のフレーズサンプリングをループさせ変調し組み合わせ、
    >少し別の要素を付け足しただけでも、原曲の権利者の許可さえ取れれば
    「許可さえ取れば」とありますね。つまり、オリジナルの素材がなければ成立しないということですよ。
    >しかし、よくパクリと指摘されたように、彼らの「ロコローション」という曲は、
    >あからさまに他人の曲のメロディーを引用した部分があり
    問われたのはメロディーであってコード進行ではなかったわけですね。

  149. Aa より:

    >それを「カバー」と呼ぶんですよ。
    いいですか、例えば私がミスチルの楽譜を手に入れてコードは同じメロディも同じ(キーは変えてもいいかな)のまま歌って先方にあいさつもなしにCDを売ったらカヴァーとはいいません。著作権侵害とよびます。

  150. OZ より:

    議論の場が移っているのを知らず、
    昨日の記事にコメントしてしまったので転記します。
    「日記書いてる場合じゃねえよ」安野モヨコ著
    —以下引用—
    1999年2月7日の日記
    「ともだちの漫画家さんがまた絵をパクられていて
    まわりの漫画家も怒っていてウチにFAXが届いた。
    見てびっくりの背景、効果全パクリバージョンであった。
    同じ雑誌の作家同士、
    それもかたっぽド新人ならまだしも連載も2年くらいしてる人なのに…。
    しかも真似されたほうの作家さんが問い合わせたところ、
    『全く知りません』という例のお答えが… 」
    —引用ここまで—
    実名は一切出されていませんが、
    安野氏の交友関係、時期、掲載雑誌等の状況を鑑みて、
    パクリ→末次氏、パクられ→上田美和氏
    であることは、ほぼ間違いないかと。
    今回のことでABC問題とされる件ですが。
    同じ漫画家さんとしても、BCは許せても
    Aは許せないという心情をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
    私の知識は女性漫画家さんに偏っており、
    男性漫画家さんのコメント等は不勉強で存じませんが、
    少なくとも女性誌の漫画家さんにおいては、
    BCまでは許容する方が多くても、Aを認めるという方は少ないように感じます。
    というよりAについては安野氏のように嫌悪感を示される方を多くお見受けします。
    そしてストーリー疑似や、ただの構図被り、オマージュ、パロと違い、
    漫画に詳しくない一般の人間(子供やその保護者等)が見ても、今回の件(A)は非常にわかりやすい。
    スラムダンクと末次氏の絵を並べた画像や、重ねた画像をネットで拝見しましたが、
    どんなに素人がみても、下に置いてなぞって書いたのだということがわかってしまいます。
    そしてこれが一件だけならば、まだ雑誌での謝罪、コミックの書き直しというレベルで済ませられたことですが
    (過去に問題になった上田氏の場合は本人への謝罪。電車男の際はコミックでの書き直しで手打ちになっています)
    今回はスラムダンクという男性にも……というより世間一般で名の通った作品で、
    誰からみても黒と判別がつくトレース(A)だったことで、
    絶版、全作品回収という点に至ったのだと思います。
    竹熊さんのご意見(対応が厳しすぎる)という点については、
    これまでの経緯を考えると、些か疑問に感じる部分があります。
    上田氏の作品を同様にトレースした際は、謝罪のみで同一雑誌の作家ということで処分無しになっています。
    電車男の際は、コミックの書き下ろしでやはりこれも処分無しです。
    そこへきて、今回の問題です。
    仏の顔もという言葉もありますし、これだけ続けばやむなしという部分もあるのではないでしょうか。
    6年前の上田氏の作品のトレースの際に、絶版回収ということになったのであれば、
    私も竹熊さん同様に「厳しすぎる。講談社の対応は酷い」と抗議の声をあげたと思いますが……。

  151. 匿名 より:

    音楽でも例えばさだまさしは自分のアルバム内に過去の名曲のフレーズが引用されている場合、必ずライナーに「○○を使わせていただいた」と注釈をいれ、そしてその理由(どうしてつかったのか)を明記しています。もちろん、著作者には許可を得ている。
     これこそ、偉大な先人に対するリスペクトだと思います。
     もし、本当に先人に対する敬意があるなら、包み隠さず、きちんと最初から説明する方が楽であり、案外元になったクリエイターも喜ぶのではないかと。手塚治虫が藤子不二男をかわいがったように。

  152. Aa より:

    >> OZ
    >まわりの漫画家も怒っていてウチにFAXが届いた。
    >見てびっくりの背景、効果全パクリバージョンであった。
    音楽でいうとコード進行のみならずアレンジや効果音までそっくりさんだったという感じでしょうか。
    こういう場合どうなんでしょう。歌詞とメロディーは違ってるからということで逃げられちゃったのかな。

  153. 匿名 より:

    Aa>>
    だからよく分からない例え話はたいがいにしてくださいよ?

  154. 音楽関係者 より:

    Aaさま
    知識もないのにむきになるのは、見苦しいですよ。
    私はあなたに対して講釈をたれるつもりはなく、単にここにいる方に
    音楽との比較をするなら、こういう歴史・事例がありますよと
    思考の参考になるようポストしただけです。
    なにか、個人攻撃かなにかと勘違いしているかもしれませんが。
    それともどうしても稚拙な持論が通らないと納得いかないのでしょうか。
    >>つまり、オリジナルの素材がなければ成立しないということですよ。
    そうですよ。
    成立するしないは関係なく、音楽の世界では<切り貼りしただけ>
    と、みなさんが考えるようなものすら作品と認められますよという事実を指摘しています。
    無断でやれば裁判になることもありますが、それは金銭で解決する問題です。
    楽をしている、他人の作品に対する侮辱だ、などと
    批判されることはまずありません。そんな世界があるとは、驚きですね。
    >>例えば私がミスチルの楽譜を手に入れてコードは同じメロディも同じ(キーは変えてもいいかな)のまま歌って
    >>先方にあいさつもなしにCDを売ったらカヴァーとはいいません。著作権侵害とよびます。
    カバー制作時に、原作詞・作曲者に許可を求める必要は一切ありません。
    PE'Zというバンドによる「大地讃頌」というカバーが
    作曲者・佐藤眞に同一性保持に反していると訴えられた有名な事例は
    ありますが、これは「著作権保護のいきすぎ」の一例として
    よく話題に上る事件です。
    ましてや、音楽著作権における保護の対象は、あなたが
    誤解しているような「コード進行」には及ばず、
    メロディーと、またそれと一体になった歌詞だけです。
    それは、強引にマンガに置き換えれば、ストーリー全部、もしくはすべての
    登場人物のデザインというような作品を構成する
    主要な要素となるかと。
    もし、音楽著作権に関して勉強したいのであれば、
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896918991/
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622071258/
    この辺りをお読みになるといいです。
    もっとも現代的な音楽学の実践的な知識が平易に書いてあります。
    ちなみに、私は上記の本の作者ではありませんので、悪しからず。

  155. Aa より:

    >>音楽関係者 さま
    >カバー制作時に、原作詞・作曲者に許可を求める必要は一切ありません
    『大地讃頌』についてはアレンジ演奏側が折れたと記憶しているのですが。

  156. たけくま より:

    >OZさん
    末次さんというマンガ家が、過去にも似たような剽窃を行っており、いわゆる「トレース常習者」だったということは、ネットにもアップされているさまざまな事例から考えても、本当みたいですね。
    ですから、末次さんがこのことで「罰」を与えられることには、僕も異論はないのです。しかしそれは、私見では「厳重注意」と「問題箇所の修正」をすれば済む話で、今回は罰として明らかに重すぎるのではないかと思う。
    なんというか、万引き犯に死刑宣告をするかのような、バランスの悪さを感じるのです。もちろん万引きは犯罪ですが、いかに常習とはいえ、それで死刑というのは、あまりにも罪が重すぎるのではないでしょうか。
    僕が一連のエントリで書いている要点は、末次氏の行為を擁護するのではなく、講談社の対応がいかにも場当たり的で、「罰」の与え方としては、一番まずいやり方をしてしまったのではないかということです。
    つまり今回の末次氏のケース程度(あえて程度と書きますが)であるなら、似たような事例は他にもあり、そうした事例に対しても今後同様な対応をするのかどうか、そこが見えないということです。ちょっとこのへん煮え切らない書き方になって申し訳ないのですが。
    末次さん以外にも似たような例はあるわけです。今後、そのようなことがないように気をつけると言っても、現在流通しているいろんな作家さんの旧作にも、探せばトレースや模写の例はたくさんあるのであって、そうしたものまで、その会社では「全作品の絶版回収」をするのかどうかということです。
    10年前、20年前に描かれた作品であっても、新刊として流通している以上、時効は成立しないと思われます。その場合も対応策は「絶版回収」しかないわけで、そうなったら講談社的にも、相当に困ったことになるのではないでしょうか。
    今回の騒ぎで2ちゃんねるにも多数のスレッドが立ち、いわゆる「検証サイト」のようなものも、たくさん出てきていますので、それらをご覧になれば、私の言う「他の事例」はおわかりになるかと思います。
    ひとつだけ、例を挙げてもいいかなと思うのは、その中には今回の「被害者」であるはずの井上氏の「スラムダンク」にも、マイケル・ジョーダンの試合写真などからの「盗用疑惑」が出てきているようです。
    私は、具体的な事例をネット上で何点か見ましたが、それがトレースであったかはともかく、あきらかに何点かのカットは、特定の写真をもとに描かれたことに間違いないと思いました。
    しかし読者としての私は、そのことで井上氏を責める気にはなれないのです。トレースや模写があろうがあるまいが、スラダンは名作だと思いますし、井上氏に漫画家としての才能がないとは思いません。あえていうならば、井上氏はそうした資料写真を、見事に表現として使いこなしている。
    ですが、そのことと、今回の末次氏のケースの間に、本質的な行為の違いがあるとも思えないわけです。要するに、どちらもトレースないしは模写を作画表現のベースにしているという意味では、同じです。
    唯一、違いが出てくるとすれば、井上氏のケースが写真の著作権者の使用許可を得ている可能性ですが、手元にある「スラムダンク」を見ても、許諾を得ている記述はないようです。
    そういうわけで、今回「被害者」であるはずの井上氏にすら、そういう「疑惑」が成立してしまうということが、私の感じているこの問題の根深さなわけです。
    これは、問題が発覚したから絶版回収、というような場当たり的な処罰をするだけではとうてい解決できない構造問題なのだということを、ご理解いただければと思います。
    あと、これは本文には書きませんでしたが、長谷先生もコメントで書かれた「編集者・出版社サイドの責任問題」もあります。
    末次さんのパクリが常習的であり、ぱくられた側(上田氏)などから再三抗議を受けていたにもかかわらず、「スラダン」の件が起きるまで、編集部が放置していたように感じられることも、気になるわけです。もし編集側も知っていて放置していたのだとしたら、ある意味同罪であるし、知らなかったなら、あまりにも怠慢であったというべきでしょう。
    今回の事件で、担当編集者や編集長はそれなりの「罰」を受けたのでしょうか。受けたのかもしれませんが、報道がなされてませんので、ここも「バランスが悪いな」と僕が感じる理由のひとつでもあります。

  157. 音楽関係者 より:

    リロードするたびに…
    これで最後にします。
    「大地讃頌」はカバーした側が折れました。
    クラシックの時代の考えで、原曲の厳密な譜割とジャズ的な演奏を比較すると
    それは違う曲と認められ、原著作権者の持つ同一性保持権に反すると
    訴えられると、裁判で負ける可能性があると考えたからです。
    しかし、これは逆に考えれば、佐藤眞はPE'Zの演奏が自分の曲ではないと訴えた
    ことになり、PE'Zは、原曲への<リスペクト>でバカ正直に
    カバーですと申告せず、オリジナル曲として登録すれば、そのまま認められたと
    いうことになるでしょうね。
    実際に聴感上そっくりに聞こえるような曲であっても、裁判で争ったさい
    すぐに「盗作曲」と認定されるのは難しいのです。

  158. 匿名 より:

    Aaさんて、いろんなカテゴリの話題で、断定的な物言いが多いですよねぇー・・・。当該事情にそれほど詳しいのかしら?だとしたら一体どういう業界の方なの?と勘ぐってしまうほど広範かつ詳細な知識をお持ちかと思いきや、そうでもないようで。更に詳しい方にたしなめられる場面も多々あったかと思いますが、そういう時は真正面から応じないようにしてらっしゃる?(笑)。上の方もおっしゃっていますが、見苦しいですよ。ほどほどになされては?

  159. Aa より:

    >実際に聴感上そっくりに聞こえるような曲であっても、裁判で争ったさい
    >すぐに「盗作曲」と認定されるのは難しいのです
    小林亜星さんに聞かせてあげたいです。

  160. 音楽関係者 より:

    しつこいですねぇ。
    http://www.remus.dti.ne.jp/~astro/hanketsu/hanketsu.html
    訴えは、東京地裁で当初棄却(小林敗訴)。
    最高裁での決着まで5年を要しました。

  161. 匿名 より:

    まともに相手しないほうがいいよ・・・

  162. 音楽関係者 より:

    たけくまさんへ
    すみません、コメント欄汚したようで。
    でも、たけくまさんの一貫した主張はとてもクリアなもので、たくさんのマンガファンに
    考える機会を与えたと思います。
    ヒステリックな状況は、怖いですし。
    一読者に戻りますね。
    失礼します。

  163. Aa より:

    >> 音楽関係者 さま
    あれで最後でなかったのかな

  164. 考えること。

    珍しくとトラックバックしてみました。
    トレースと模倣の違いは、
    「元ネタにはない新しいプラス・アルファ(独創性)があるかどうか。その有無と程度」
    だって。
    二次創作モノを書いているけれど
    私には独創性はあるのだろうか?
    やっぱり、「私らしい」そう思われたいじゃないか。
    例え読者が独創性を期待していなくても
    表現者としては表現したい。
    なんだかそんあジレンマが有る。
    オリジナルがやっててくれれば私としては書く必要ないんだし・・・・

  165. 考えること。

    珍しくとトラックバックしてみました。
    トレースと模倣の違いは、
    「元ネタにはない新しいプラス・アルファ(独創性)があるかどうか。その有無と程度」
    だって。
    二次創作モノを書いているけれど
    私には独創性はあるのだろうか?
    やっぱり、「私らしい」そう思われたいじゃないか。
    例え読者が独創性を期待していなくても
    表現者としては表現したい。
    なんだかそんあジレンマが有る。
    オリジナルがやっててくれれば私としては書く必要ないんだし・・・・

  166. 匿名 より:

    Aa>>
    これでひとつの議論に勝った!とか勘違いしてるんでしょうね。
    大きな勘違いです。関わりたくない
    から無視しているだけなのですよ。
    いいかげん気づいてくださいね。

  167. より:

    ”スラダン”ですらそうなんですね。今回、創作とかオリジナルとか読者としての読み方とか編集とはとかいろいろ今も唸りながら現況を見つめてる感じです。あと竹熊さん、以前持ちかけた相談の件少しずつですが自分なりに今解決の糸口見つけ始めていますので・・すみませんでした、そしてありがとうございました。

  168. たけくま より:

    >音楽関係者さん
    いやこちらこそありがとうございました。音楽方面は疎いもので、つい感心しながら読むだけでレスをつけず失礼しました。これからもよろしくお願いします。

  169. 紫亜 より:

    話がそれてきているようですが、漫画と音楽は全く別物なので、音楽で当てはまる判例・倫理観が全く当てはまるとは限らないことを考えた方がいいのではないでしょうか?
    竹熊さんがおっしゃるように、「そこにオリジナリティ(独創性)があるかどうか」で盗作かどうか決定されるというのは同意見ですが、ふと少し自分の考えに対しても疑問に感じました。
    なぜなら
    1.写真やイラスト・HPの素材など完全に画像だけの物
    2.小説などの完全に物語(文章)だけの物
    (ここで根源的な意味として「画像」「物語」と表現させていただきます)
    この1と2の間に当てはまる「画像と物語」の合作である漫画はどうなのでしょうか?
    今回竹熊さんは漫画において「物語」に対しての独創性から、多くの盗用とも受け取れる多くの漫画はセーフであろう。
    (法的な見解もそうであろう)
    という考えですよね?
    しかし、いやこの事件や盗用に対しては違法・ダメだ!という方は「画像」という点を重視しているのではないのでしょうか?
    この二つの違いから意見が真っ二つに分かれているのではないでしょうか?
    この討論を読んで今感じている私(漫画自体の一読者)の意見としては
    1と2にの間に位置する漫画における盗用という観点は、画像だけならまあまあOKではないか。
    ということです。(注:完全に画像の盗用がOKではないという意味です)
    なぜなら、盗まれた!というのは「オリジナルを書いた人」が始めて盗った方(模写した方)を訴えて成立する事だと思います。
    それ以外では、竹熊さんが述べているA~Cのどの場合においても、オリジナルを書いた人が黙認、ないし許容した場合は違法ではないという考えから来ます。
    荒巻さんの様に面白いからもっとパクれと言っているのであれば違法ではないのですから。
    以上のことからして、この事件に対しては、オリジナルの方のスラムダンクの漫画家さん(以後「オリジナルさん」)がどのように感じているかによって全く白と黒が分かれます。
    もし、オリジナルさんが「この絵はやりすぎだ」と思って講談社さんに訴えない代わりに絶版・連載中止を求めて今回のような措置をとったのならば非常に適切な措置だといえます。
    しかし、オリジナルさんが何の見解もなしに・また講談社側がオリジナルさんの意見を聞かずに今回の措置をとったのならばやりすぎた行為だと私は感じます。
    言いたいことが多すぎて文章がおかしいかもしれませんが言いたいことが伝わってくれれば幸いです。

  170. ニュー速+住人 より:

    まあ、たまには普通の書き方をして見ましょう。
    竹熊氏の記事は、私も真摯なものだと思います。
    しかし、お忙しい中書かれた文章なのか、構成としては、かなり錯綜しているのも事実です。
    そこで、論旨を要約してみます。まず、前提部分。
    (1)私はトレースと模写を区別する必要性は感じなかった
    (2)なぜなら、法的にはその二つは同じものだからだ
    (3)というのも(法的に見れば)独創性の有無こそがポイントなのだから
    (4)要するに、ケース・バイ・ケースなのだ
    さて、ここまでがほぼ前提部分です。ポイントは「法的」基準の優位性がしきりに
    強調されていることです。逆に言えば、竹熊氏の論理展開は、いざ裁判にもなれば、
    「法的には同じ」という、この一点で支えられています。
    しかし、これは詭弁であります。
    法的にだって、一緒ではありません。
    模写よりも、トレースの方が、「より」法的に問題となりやすいのは明白です。
    また、写真・雑誌からのトレースよりも、マンガからマンガへのトレースが、「より」
    法的に問題になりやすいのは明白です(末次ケースが苛烈な批判を受けたことの
    原因の一つはこれです)。
    A・B・C、マンガ→マンガ、写真→マンガ、映像→マンガ……
    これらの区分ないしケースは、「経験則」であるという、穏当(かつ真っ当かつ当たり前)な
    受け取り方をすれば、ちゃんと、実態に即した理解になります。
    ところが、そうではなく、AもBも、マンガからのトレースも、写真からのトレースも、
    雑誌からのトレースも、全部一緒ごたにできる(ような気がする)、魔法の言葉が
    「法」なのです。
    確か、写真家の方から、「写真→マンガ」のトレースも、同じように問題にすべきだ、
    という指摘も出ていました。
    (あくまで竹熊氏の使う意味での)「法的」にはその通りでしょう。
    しかし、漫画ファンは、写真からのトレースに甘いわけではありません。
    写真→マンガのトレースの方が、媒体を変えるという、決定的な変換作業を経ているため、
    オリジナリティが(嫌でも)加わりやすい、というだけのことです。
    たとえを使うことが、理解を助けるのと同じほど、誤解の種をまくことを承知で、
    あえて、たとえますが、
    どんな方法で人を傷つけようが、厳密に言えば、法的には「傷害罪」だ。だから、
    平手でパチンと打つのも、ちょっとこづくのも、全力でぶんなぐるのも、ナイフで刺すのも、
    「法的には」同じで、区別する必要性は感じない。
    今回は、たまたまナイフだったが、要は相手がどのくらいダメージを食らったか、なんだ。
    竹熊氏の言っていることは、こういうことなのです。

  171. N より:

    竹熊さんは「厳重注意と問題箇所の修正が妥当」とおっしゃられましたが、この問題箇所の特定というのは一般的にどのように行われるものなのでしょうか。
    例えば、著作権者が「これこれは私に権利がある」と特定して主張したものならそこを直せばいいんだろうなとなんとなく想像できます。
    しかし今回のような、はっきり言えば「本当にパクリはこれだけ?」というような疑問がつきまとう場合はどうでしょうか。
    あの、すみません、「いくら修正したって誰ももう信じない、無駄だから絶版にしろ」ということが言いたいのではないのです。私だったら、一度信頼を失った作品がどういう状態ならその修正版を受け入れるかなと自分に問いかけてみても、答えが見つからなかったのです。

  172. 匿名 より:

    問題があるのなら問題がある本だけに対処すれば良いけで、それなのに全部を回収してなおかつ絶版。たしかにこれはあまりにも酷いと思います。
    ただ、あくまでも憶測ですが、盗用、もしくは盗用の疑いが、ひとコマでも各本の全てにあったとしたなら、この処置は妥当かも知れないないと、漠然と思いました。
    報道と講談社さんの発表でしか、この件の中身は見えてませんが、もしかしたら水面下ではもっと多くの原因があったのかもしれない。
    あくまでも推測ですが。
    今の発表されているものの限りではバランスが悪いと思うのは、ごくごく自然でしょう。
    だからこそ、この行き過ぎた処置の中身を知りたいと思います。

  173. 匿名 より:

    >ニュー速+住人
    休憩入れてまた復活ですか・・。
    あなたの不毛な議論のための議論。
    相手を負かすことしか考えていない議論には
    もううんざりです。どうか消えてください。

  174. 模倣と創造

    ちょっと大風呂敷を拡げてみることにしよう。
    たけくまメモ: 許される模倣・許されない模倣
    ここにふたつの作品があり、いずれも特定の作品を下敷きにしていたとします。それで一方が「盗作・剽窃」であり、一方が「問題なし」と判断されたとする。この違いはどこに求め…….

  175. ニュー速+住人 より:

    補足として、少し法学的なことも書いておきましょう。
    (過度な一般化を意図しているのではなく、この場での法解釈議論の転倒にたいする注意喚起が目的です)
    たとえ、罪刑法定主義にのっとった法体系であろうとも、
    現実の訴訟ケースにおいては、法的判断は、
    最終的に、つねに裁判官の「心証形成」によってなされます。
    この心証形成の過程に関しては、いくつかの仮説モデルが提案されています。
    ベイズの定理を応用した数学的モデルや、
    認知心理学的なモデルなど、さまざまです。
    しかし、ここでのポイントは、どの仮説も、アカデミズムにおける
    コンセンサスを得ていないということです。
    (脳神経学や脳生理学が、劇的に進歩すれば、あるいは将来的に
    コンセンサスが生まれる可能性はありますが)
    まして、芸術的な問題を扱う場合に、「人間」や「感情」や
    「倫理観」というものを無視した、形式的な法解釈議論を続けても、
    それは、単なる法律知識のひけらかしにしかなりません。
    カント的な天空に浮いた「法」が、表現の尺度を決めるのではありません。
    根本は、どれだけ多くの人が「パクリ」「剽窃」だと、
    思うかであって、それは、「実感」と「経験則」によるものなのです。
    法は、あくまでそれを後追いするだけです。

  176. マンガの話・作る側から見たトレース問題

    皆さんこんにちは、田宮満です。すっかり鍋の恋しい季節となりましたね。さて、私は高校生なのですが、どういうわけかマンガ業界で働く知り合いが多かったりします。そこで、今日は例の少女漫画トレース問題について、実際にあるマンガでアシスタントをしている人達とお話……

  177. 匿名 より:

    ニュー速+住人氏は確信犯 かつ 愉快犯ですので
    ウザいと思われる方はスルーがよろしいでしょう。

  178. 匿名 より:

    お!覗いてみたら、ニュー速+住人氏が戻ってきていた。
    俺はアンタがまともな議論ができる者だと思っている。
    ここの住人はレベルが低過ぎる。
    続けるのは苦痛だと思うが、出来る限り続けてもらいたい。
    この先を見てみたい。

  179. 匿名 より:

    ??・・・これが法学的?借り物の言葉をさも・・・いや失敬。
    ソフィストって古代に居たらしいね。連綿と現代に続く進化しないなぁ人類。
    思うんですけど、この議論の最終目的は一体どこにあるのかな?
    表現における普遍的倫理の規定?いやいや怨敵撃破?
    そもそも人んちで議論も何もね・・・おこがましいやな。

  180. 匿名 より:

    例えば人様の作品にまねしたいかっこいいポーズがあったとします。
    作画中にそれとほぼ同じポーズをアシスタントに取らせて、訴えられたら、
    ”イヤ実はこの写真をトレスしました”と、その写真を提示した場合どうなるんでしょう?
    あくまで個人的感想ですが、その昔浅田弘幸や田島昭宇が上條士をあからさまにパクっていても、上條に対する愛情が感じられたので気にならなかった。
    遊人が江川達也の東京大学…をあからさまにパクった作品を描いた時、その昔
    劇画でヒューマンなものを描いていたのを知っていただけに、その安易さが許せなかったことがあった。
    すいません。どうでもいいことですね。

  181. 匿名 より:

    いろんな人間がいるから世の中面白いんだ。
    人んちで議論したっていいじゃないか。
    竹熊さんがまだNGをだしていないからな。
    目に余るようなら、大岡裁き、いや、竹熊裁きでうまくおさめてくれるだろう。
    だから、もっと大きく構えていろ。いちいち気にするな。
    それにしてもニュー速+住人、あまりにも展開が遅いぞ。
    さっさと先に進めてくれ。
    いい加減、かったるくなってきた。
    あんまりグズグズしてると皆を苛立たせるだけだ。

  182. 匿名 より:

    チミが面白くても、ソフィスト張りのピンのずれた稚拙な論理で人をコケにしているのが読みづらいし、それに反応する人も居て迷惑なのよ。
    オイラは前向きな意見とか、率直な感想が聞きたいんだ。
    ああっ!だから煽るのはやめろっ~!!

  183. 匿名 より:

    ここは見世物小屋なんだからもっと楽しめ。

  184. 3ToheiLog より:

    パロディ道化師の視点から

    竹熊センセイのところで、パクリ問題の議論が盛り上がっている模様。 「マンガ家の描写盗用問題についての私見」 ここでも、以前コメントで少しだけ議論になった話題。 「著作権は親告罪」 とはいえ、私のところなどは 作者の方々が文句つけてきたら弁明もできずにごめんなさい状態に なっているわけですから、あんまし人事とは思えませぬ。……

  185. 匿名 より:

    無理言うなや。顔真っ赤にした猿見ても楽しくないし、知的興奮できんわ!
    ていうか、君は楽しみのストライクゾーン広すぎ。
    きっとモンティーパイソンとか好きだろう。

  186. 匿名 より:

    わかりもしないのに「法学的」なんてカッコつけちゃったことを後悔。
    赤面してるおちゃめなニュー速+住人。

  187. ニュー速+住人 より:

    >荒らしさま
    「普遍的倫理の規定」なんてものを、本気で考えているのは、
    漏れ以外の人たちダヨ。
    >「マンガ表現を根源的に考える会」というものを発足し、
    >問題の根を徹底的に解明したうえで、その対策を研究するなどして、
    >定期的に研究成果を公開するようにしたらどうかと思います。
    らしいからネ。竹熊氏は、この部分を「冗談めかして」書いているから、
    二重にヤバいんだけどね。まあこれはあとで書く。
    苛立ってる輩もいるみたいだから、また先出し予告するよ。
    次に書くとすれば、マロー氏に対する返答。
    つまり「講談社の対応についてどう思うのか」について。
    (ま、自宅に置いてきただけで、もう書いてあるんだけど)
    その次に、(1)のままでほったらかしてある、
    「許される模倣・許されない模倣」の分析の続きを書く。
    他に(1)のままほったらかしの投稿があるが、状況的に断念気味。

  188. 匿名 より:

    ニュー速+住人を脊椎反射で叩くスレはここですか?

  189. ニュー速+住人 より:

    最終目的?
    その前に、まず、竹熊氏の論、およびここでの議論一般は根本的に間違っているので、
    ある程度の破壊がなければダメだよ(地ならし)。
    それが終わったら、未来についての注文を聞こうか。
    ちゃんとした地盤さえ整えば、俺は建設的な議論に、とことん参加するよ。
    俺がかなりこだわってるのは、
    前提が間違ってる議論は、不毛であるというより、むしろ「有害」だから。
    もっとも、それまでお前らが、俺の意見を読みたいと思うかだワナ。

  190. 匿名 より:

    >無理言うなや。顔真っ赤にした猿見ても楽しくないし
    アンタがいうことももっともだ。
    ん?モンティパイソン好きだよ。わかる?

  191. キーラ より:

     無理にABC論で解釈しようと思わなくても。
     末次氏はただトレース(区別のつかないレベルの模写でも可)を「自分の作品だ」と誇りを持って言えるのでしょうか。
     虚心に帰った本心で「これが私の作品だ」といえるのであれば、そこにオリジナリティがあるのでしょう。第三者にはわからなくても。
     指摘されたらうろたえまくり、言い訳しまくりで責任転嫁。それこそが(「誰でもやっている」というレベルを超えた)盗作の何よりの証拠でしょう。
     そして編集部の対応というものも。
     「やるならばれるな」
     「ばれたら自分で自分の尻を拭け」
     どちらも出来ないのなら、編集部サイドも庇えない。切り捨てる以外に出来る事はない。
     そういうことだったのでしょうね(「厳重注意」と「問題箇所の訂正」で済ませるという事は、後の問題は編集部で責任を負う、ということですから)。
     それを行きすぎと評価するのなら、それこそ他の漫画家さんたち一同に対する侮辱でしょう。

  192. 匿名 より:

    >>ニュー速+住人さん
    読みたいな。

  193. 匿名 より:

    >>ニュー速+住人さん
    読みたくないな。

  194. N より:

    私も読みたいです。今は徹底的に頭を絞る時です。

  195. 匿名 より:

    今回厳しい処分が下されたのは、パクリがばれたからというよりもむしろ
    「作者がパクリを認めてしまったから」「パクリ箇所があまりにも多くて(おそらく検証サイトで上げられている部分以外にもたくさんあったのでしょう)、
    修正で済ませられなかったから」じゃないでしょうか。
    実際末次さんくらいのパクリがネットで検証されてる作家さんもいますけど、だいたいシカトですしね。
    修正についても、バレてる部分だけ修正して、あとから別の部分のパクリがばれたら
    余計に問題になりそうですし。
    正直者が馬鹿をみるって感じでちょっと理不尽だとは思うんですが、
    末次さん自身がサイトでパクリを認めてしまわなかったら
    ここまでおおごとにはならなかったのかなあと思います。
    あと、「厳重注意」はおそらく過去にパクリ疑惑が何度かあがったときに
    既にうけていたんじゃないでしょうか。
    過去にも何度か問題になったみたいなので。
    「パクリ常習犯」「パクリ箇所が多すぎる」
    「本人が認めてしまった」
    「反省してないのもばれてしまった(自作自演から)」
    さすがにこれだけ条件がそろってしまうと、今回のような厳しい処分でも仕方ないと思います。
    逆に言えば、たとえパクリがばれても、これだけの条件にならなければ
    今回のような重い処分にはならないと思います。

  196. 九郎政宗 より:

    何かを期待している人には悪いけれど、
    「ニュー速+住人」というステハンの人の書き込みは
    全面的に間違っています(@∀@)
    そもそも竹熊氏の議論とかみあってないので、
    何行つらねてもダメージは生み出せません。
    たとえば竹熊氏は「ケースバイケース」なんてことは
    一 言 も 言 っ て お ら れ な い が、
    ステハンの人はそう思い込んでいます。
    竹熊氏の論点は、「マンガにおける模倣を
    どう取り扱うかについて、出版各社がこれまで
    なあなあですませてきたくせに、
    今回の事件では、「トカゲの尻尾切り」のように
    講談社が漫画家個人のみに責任を負わせ、
    しかも企業としての責任は取ろうとせず、
    今後のビジョンも示さない」、これでいいのか、と
    いうことにあります。今後どうするか、ルールを
    できるだけ明確化していこうよ、と。
    ※漫画家個人の責任は竹熊氏も否定しておられない。
    ステハンの人は、さいきん中川孝博か太田勝造でも
    読んだのでしょうが(@∀@)、誰も問題にしていない
    ベイズの定理など、とくに意味もなく持ち出して
    すぐひっこめたりしています。でもね、竹熊氏は
    べつに裁判官の事実認定過程の適正化に関する
    議論なんかしていないんですよ。そもそも著作権法に
    関する解釈論も竹熊氏の議論のメインではありません。
    補足説明として出てきただけです。
    ※思うに、ある人の「頭のよさ」を示すポイントは、
    半可にひけらかす知識の量じゃなくて、
    「いま何が問題になっているのか」を理解して
    それにかみ合わせて自分の意見を述べる、
    コミュニケーション能力にあると思うのですけどね。

  197. ニュー速+住人 より:

    >九郎政宗
    >しかも、その判断には明確な基準があるわけではなく、ケース・バイ・ケースで個別に判断する
    >しかないものだと思います。これはどの法律の専門家に尋ねても、おそらく同じような答えに
    >なるのではないでしょうか。
    竹熊氏、言ってます。
    脊髄反射的に反論するのもいいが、せめて元記事くらい読んでくれよ。
    お里が知れるよ?

  198. 匿名 より:

    論破したり、議論をコントロール下に置くことを目的にする発言は止めて欲しいな。

  199. より:

    >>ニュー速+住人さん
    上から物を見てのらりくらりと論ずるのは、ここでのあなたのポリシーなのかもしれませんが、そろそろ話をすすめてくださいませんか。
    個人的には、色んな意味で興味深く読ませてもらってます。期待しております。

  200. 匿名 より:

    ぬぅ・・・やはり。
    モンティパイソンは好きか・・・さもありなん。
    って言うか、君が本気で言ってると信じるぞ。あとで「嘘でしたー」は無しな。
    「ミーニングオブライフ」「ホーリーグレイル」なんかはオイラも好きだ。ギャグのスタンスが好き。多分にブラックだが。
    君みたいな奴ともっと話したら面白そうだぜ。
    でもまたの機会になりそう!!なぜって?
    自分を客観視できない「荒し君」が
    一生懸命に他人の言葉をいろいろ模倣して、自己表現してるしなー。
    奴のご高説を静かに俺も拝聴することにするのさ。
    君が「楽しめ」と諭してくれたお陰で本当に楽しくなってきてしまった。
    ネットって楽しいな。また話そう。さらば。

  201. 元宮 より:

    ずいぶんと上にながれてしまい今更な内容ですみません。
    >>Aaさま
    >そのまえにまんがにおいて構図には著作権があるという前提で語っておられるのでしょうか。
    >だとしたら、そこからいちど考え直さないといつまでたってもどうどうめぐりですよ。
    私の意見や、Aaさまはもちろん他の方々の意見、どれか一つが正しいと結論を
    出すことが最終目的であればどうどうめぐりですが
    そんな結論には価値を感じておりません。
    私は漫画においても創意工夫された構図には著作権があると考えていますが
    Aaさまのまんがにおいては構図に著作権はないとの考え方もひとつの意見として尊重いたします。
    漫画の構図には著作権はない(もしくはある)、では
    漫画という著作物において認められるのは
    ストーリー?コマわり?セリフ?などなどの要素のどこまでなのか?
    できるだけ幅広い範囲の方々の(全員とはいかないでしょうから)大多数が
    容認できる「認識の範囲」が重要だと考えます。
    写真という技術ができたときに
    「あんなものはボタンを押すだけの複製で創造ではない」と非難されました。
    そんな経緯のなかで写真家たちが獲得してきたのが
    構図における著作権です。
    構図を決定するまでの行為には試行錯誤や経験、知識、ひらめきといったさまざまな創造性があり
    それは守られてしかるべき権利である、と。
    「漫画は著作物である」という意見に異論はすくないと想像しますが
    ではどの範囲までが著作物であるのか?
    守られるべき範囲がさだまってはじめて
    「パクる」とか「パクリ行為」が定義できるのです。
    そろそろ漫画という著作物においての独自の権利について考えなければならない
    成熟度にさしかかっているのではないでしょうか?

  202. ニュー速+住人 より:

    しかしな。九郎政宗 。
    率直に言って今のはかなり、ムカっときたな。
    こいつ、元記事すら読まずに、
    俺に反論してくるわけだよ。
    恥を知れや。
    お前は元記事の論旨も把握せずに、
    「ステハン」
    「どうやら竹熊氏に批判的」
    「なんか小難しいことを言っている」
    という、諸属性だけにピコーンと反応してるだけじゃないか。
    ついでに一つ、大事なことを書き忘れてたよ。
    俺もモンティパイソン大好き。

  203. 八木洋 より:

    ●日本を代表するトレーサー
    ニュー速の人もいるなら確かめて欲しいのですが、
    池上遼一さんは30年来、「A」、すなわち全てのコマを写真からトレスして
    いるはずです。そして、これは「手法」として人に何ら恥じることなく
    公言しているはずです。ボディービル雑誌の切り抜きがうずたかく
    積まれている氏の仕事場を見たことがある人がいるはずです。
    もちろん、構図などまる写しなので、訴えられたことがあります。私の知る限り、
    「傷追い人」でニューヨークの廃ビルの風景を、立木義浩さんの「マイ・アメリカ」の写真をそのまま使って訴訟に至ったはずです。私は池上さんも好きですが「マイ・アメリカ」も好きだったので、これは強烈に覚えています。また、男組にはビートルズの映画のシーン(ヘルプなど。資料が出てくればアップしますが二、三日かかるかも)をそのまんまなぞったものが何カ所か出てきます。パクリと言えば、パクリと言えるものです。これほど大物の現役のトレーサーの手法についてはどうなんでしょう。
    私は池上先生によってトレースされた絵は、池上絵に「消化・昇華」されていると個人的には思うので、私見として不快ではありません。
    なにより漫画界で本当に一番不快だったのは、木城ゆきと氏が銃夢でHRギーガーの生み出した悪夢の風景を、「拝借」したことでした。
    銃夢を読んでからこれみてもらえますでしょうか。
    http://www.hrgiger.com/images/maske.jpg

  204. 九郎政宗 より:

    それから、ステハンの人がことさら挑発的な
    言葉遣いをするのは、どうも彼らの価値観では、
    「ブログのコメント欄に批判的な論調のコメントが
    無数につくこと」が、
    「炎上」などと称されて、なぜか妙に重大視されて
    いるからです。(※)
    まーしかし、ゼロはいくら足してもゼロなんですよね。
    (@∀@)↑言うまでもなく326のパクリです。
    ※このような認識パターンからは、
    彼らの根本的な自信のなさが透けて見えます。
    彼らの脆弱な自我は誰かから「名指しの批判」を
    加えられる事に耐えられないのです。ゆえに
    ステハンを使う、と。
    さて、それはさておき、竹熊さんの言われる
    「マンガ表現を根源的に考える会」、非常に
    スリリングで面白いと思います。
    雑誌『創』あたりに企画を持ち込めば実現しそうな
    気もします。パペットマペットみたいな、文字通りの
    覆面座談会にしなきゃならなくなるかもしれませんが。
    また、今回の事件も含めた、マンガと著作権をめぐる
    事件や紛争に関するデータベースを、たとえば
    ネット上に構築しておくとかいうのもよろしいのでは
    ないでしょうか。編集者や漫画家がひととおりこれに
    目を通すようになれば、少なくとも同じパターンの
    悲喜劇を回避できるかもしれません。

  205. ニュー速+住人 より:

    あーすまん。正直、ものすごく書く意欲減退したわ。
    俺もう書かね。
    ウザがってたやつは、喜べよ。

  206. 九郎政宗 より:

    >ケースバイケース
    あら、ほんとだ(@∀@)
    コレに関しては訂正しておきます。
    でもね、
    >「ステハン」
    >「どうやら竹熊氏に批判的」
    >「なんか小難しいことを言っている」
    >という、諸属性だけにピコーンと反応してるだけじゃないか。
    ううん、それも読み間違い(@∀@)
    ステハンで批判的なのはべつにかまわないんじゃないの。
    でもほら、竹熊氏の投げたボールとは
    あさっての方をむいて、
    半可通の知識をふりまわしてる人がいたら
    やっぱりほら、プっって(@∀@)

  207. 匿名 より:

    >また話そう。さらば。
     本気だよ。信じていいぜ。
     おう、また話そう。じゃあな。
    >ニュー速+住人
    >俺もモンティパイソン大好き。
     やはり、アンタも楽しんでいるんだな。
    >俺もう書かね。
     まあ、そういうなって。
     アンタのシンパは確実にいるぜ。
     そいつらを楽しませてやりなよ。

  208. nomad より:

    著作権で訴えられて裁判に至ったものって、ホントにケースバイケースで判断されてるんですけど、何がそれじゃいけないのかよくわからんです。「司法の場ではケースバイケースで判断されている」ってことですよ。
    「ある作品がパクリかそうでないかは私はケースバイケースで判断する」って言ってるんじゃないですよね。

  209. 匿名 より:

    <まあ、そういうなって。
     アンタのシンパは確実にいるぜ。
     そいつらを楽しませてやりなよ。
     
    いないよ!あんた以外には。二人でどっか
    行け!

  210. N より:

    出版社の対応は「ケース・バイ・ケース」で捉えられてないようですよね。一律にするはずだ、またそうでなければならない、今回の処分は前例になる、という展開になってますよね。
    そういうものなんでしょうかね。

  211. 匿名 より:

    ><まあ、そういうなって。
    >アンタのシンパは確実にいるぜ。
    >そいつらを楽しませてやりなよ。
     
    >いないよ!あんた以外には。二人でどっか行け!
    というかさ、これって典型的なジサクジエンのパターンじゃん?
    釣られて書いてるオレもオレだけどさw

  212.   より:

    このステハンの人の主張って、一言で言うと
    「消費者は偉いんだ、漫画業界の連中も不祥事を起こした企業みたいに恐れ入れ」
    っていう感じじゃないんですかね。
    権利意識の高まりも結構ですが、こうした論調をこの問題に対しても振りかざすのは辟易。
    マンガ大量消費時代になって久しいですが、他分野の消費活動とは決定的な差があると個人的には思いますので、
    (そしてそう思っている人は他にも多いと思いますので)、
    雪印やらエイベックスを叩くのと同じ感覚にはズレを覚えます。
    ステハンの人はいろいろ論じたいことがあるようですが、その前提としてまず自分を絶対的な高みに置きたいようなので、
    (自分が相手よりも優位であると規定しなければ広げられない論のようです)
    それがうまくいかず、なかなか論を進められないのでしょう。
    やはり2ちゃんねるかご自分のブログで思うところを主張されるのが筋だと思います。

  213. いたた より:

    小難しそうで自信たっぷりの無意味、ってのに簡単に騙されちゃう人が案外いることにびっくりです。
    だから、自分のブログなりなんなりでやればよかったんですよ。
    >もっとも、それまでお前らが、俺の意見を読みたいと思うかだワナ。
    よだれたらして「読ませてください!」って人がいっぱいいると思いますよ。
    そしてニュー速+住人さんの自尊心をきっと満たしてくれますよ。
    いや、まじでw
    >それが終わったら、未来についての注文を聞こうか。
    しかしすごいよなあ。よくこんなこと書けるなあ。
    なんだかこっちのほうがはずかしくなっちまうw

  214. 匿名 より:

    元の記事が駄目駄目なんだから、そこに群がるのもその程度の人たちなんだかし、いくらやったって意味無いのに ニュー速+住人さんご苦労様です。この記事書いた人が権威あるから書かざるを得ないといった所ですかな?

  215. ppp より:

    ま た 自 演 か

  216. 匿名 より:

    ひととおり読んだ
    感想:これ読まされる竹熊氏カワイソス

  217. 匿名 より:

    >マンガ大量消費時代になって久しいですが、他分野の消費活動とは決定的な差があると個人的には思いますので、(そしてそう思っている人は他にも多いと思いますので)
    どれもこれも初耳です。
    ソースもないのに一般論ですね。
    とりあえず、2ちゃんねるかご自分のブログで思うところを主張されるのが筋だと思います。

  218. 匿名 より:

    よっぽど悔しかったのかなあ・・・
    >個人的には思いますので
    と書いているのに
    >一般論ですね
    というのは日本語が読めない証拠ですね。
    「ソースを」と言えば追い詰めた気になるのもお里が知れます。とっとと巣に帰りなさい。
    あと、名無しで自演もお里が知れますよ。哀れですね。

  219. 中尾精一 より:

    ご無沙汰してます。
    辻先生との
    『日本アニメの黎明期   「鉄腕アトム」前史』
    に参加したものです。
     絵はからっきしなんですが、
    作画の方の苦労を追体験したく思いトレス絵を
    はじめました。竹熊先生のブログにおいて
    トレスの3文字がでてきてドキリとしました。
     http://5w1h.blog19.fc2.com/
    にて 複数の管理人とともに成果を発表していますので報告する次第です。
     お忙しいとは思いますがお身体にきをつけて…
    追記:『日本アニメの黎明期   「鉄腕アトム」前史』の続編(?)楽しみにしております。
    (是非! 是非に……)
    追記2:先日、タイに行って来ました。つい この前まで王立だったこの国の観光地にてヤオイ雑誌を片手に観光する女の子やら 路上で座り込んで現地の子供がマフマフと「かっとび一斗」を熟読する姿に うむむ・・・・と思いました。

  220. nomad より:

    ケースバイケースの件。
    司法の場では
    類似の事件の判例があれば、それを参照する。
    無ければ、事情をよーく検討して<ケースバイケースで>判断する。
    そしてその判断が判例として積み重ねられていく。
    今回は裁判になっていませんので、司法の場での判断は示されていません。
    ケースバイケースについてたけくまさんの言葉は「これはどの法律の専門家に尋ねても、おそらく同じような答えになるのではないでしょうか。」となっています。
    私は、それまでの文脈から
    『(判例が出ていようがいまいが)裁判しなくちゃわかんないんだよ(だからまあいいじゃん)』
    という意味には受け取りませんでしたよ。
    著作権についてのグレーゾーンは裁判で決める。
    ブラックゾーンは判例が出てるので言うまでも無い。
    そういうことと受け取りました。なんか常識的で新鮮味に欠けてスマン
    人権保護法案をヲチしていた時に知りましたが
    ・法律で明文化すると、取りこぼしをする危険がある
    ・恣意的に運用されないよう判例を重視する
    ・法律が作られるときに国会で審議し、質問への回答によっておおよその方向や性格、考えられる事例が示され、法律施行後は審議の内容が重視される
    ・法律はその法律ひとつではなく他の法律と補完的に運用される
    ということのようです。
    えー、ついでに言えば、以前も書きましたが、社会の上に法律があるので、法律を拡大解釈し、社会生活に悪影響を与えるような運用はされないことが前提となっています。
    でー。
    出版社の対応がケースバイケースではなく、これが前例になってしまうかも、という危惧は、これが前例の無い厳しい措置であり、そういう措置を取った経緯がわからないので、そういうふうに先回りして考えざるを得ないってことなんでしょうね。
    こういう措置を取った背景が露わになれば、出版社と付き合うためのケーススタディになるでしょう。
    (法律的にどう見るか、ではなく)
    出版社が、今後こんなことが起きたとき、どんな対応をしていくのかってことは、残念ながら、出版社の勝手なんでしょうねえ。
    著作権法違反とか契約違反とか労働協約違反とかいった法に触れない部分であれば、誰も文句は言えない…文句言えても影響を与えられない。
    影響を与えられるとすれば、社会からの声=経済的損失なんでしょうね。
    あっそーかー。
    だからここで「出版社、変じゃないの」「出版社がどういう理由と経緯でこんなふうにしたのかはっきりさせろい」と声を上げるのは今後の対応、ひいてはマンガなどの表現活動をしていくためのインフラ整備にはなりますわね。

  221. nomad より:

    あー、誤解を生みそうな表現があったので
    ・法律で明文化すると、取りこぼしをする危険がある
     ↓
    ・法律で具体的に○○はダメ、◎◎はダメ、と明文化すると●●が出てきたときに取りこぼしをして法律の抜け穴になる危険がある
    ってことでひとつ。

  222. N より:

    経緯が明らかにならないのに出版社はやり過ぎであるとし、危惧をするのはなぜなのでしょうか。多くの人が、明らかでないまま予想で危惧しているように思います。妥当な予想だと思える根拠があるのでしょうか。前例がないということですので、私にはそこがどうも腑に落ちません。

  223. 匿名 より:

    つくづく、漫画もメジャーになったのだと思う。
    当事者でもなく、同業者でもなく、読者でもない人たちから、清く正しいルールを求められるのだから。

  224. nomad より:

    > Nさん
    > 経緯が明らかにならないのに出版社はやり過ぎである
    > とし、危惧をするのはなぜ
    情報が少なくて、「他の作家は大目に見ていたのにこの人だけ強い措置をとったのはネットをはじめとするパクリへの<社会的圧力>が強まったからではないか」と皆さんが想像しているからでしょう。
    いろいろ調べてみたら「作家がもうやめるって言い出したんです」とかなるかもしれない。「編集者は2ちゃんなんかのことは気にしてませんよ」って言うかもしれない。まーなんともわからないんですけどね。
    でも、あーかもしれない、こーかもしれない、って想像だけ逞しくして悲観的になるよりも出版社に<社会的圧力>で経緯を詳細にさせるのが、よさげな気がしてきましたよ。

  225. nomad より:

    ×人権保護法案
      ↓
    ○人権擁護法案
    まさしくナナメ読みだったことが図らずも露呈

  226. sima より:

    結局、プラスアルファがあるかないかだから、漫画を読まないであるなしは判断できない。一コマだけみても、漫画としてどうなのかわからないし。もし、漫画として優れていた場合、出版社は、漫画文化をつぶした極悪出版社になる。必要以上の圧力をかけた2ちゃんとかも漫画文化破壊の国賊だな。

  227. 匿名 より:

    イチ出版社に蹴られただけで
    本人にその気と努力があれば
    再出発する余地はいくらでもあると思うけどね。
    処罰されたとも捉えられるけど
    清算してくれたとも思えるよ。

  228. メルミーム より:

    たけくまさんの“表現論での三原則”を評してみよう。
     第一則:厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない。
    この考えは広い観方では〈この世のモノは、既にこの世に生じえているモノに依ってしか生じえない〉と解せる。
    (この原則も「日の下に新しきものはない」のパクリです?)
    本題に相応しく解せば〈あらゆる作り物は、既にこの世で作られた物を材料にしてしか作り出せない〉。
     第二則:あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している。
     コチラは一種の“経験則”と見なせる。そこで、第二則は第一則からの定理と捉えるべきなく、
    第一則のほうをこそ、第二則を押し広めた仮説と捉えるべきだろう。
     第三則…は〈独創的な表現〉と〈盗作的,剽窃的な表現〉の区別であり、それはつぎの様に書ける:
            〈表現∩独創的〉=《δ∽ε.∩δ≫ε》
    〈表現∩(盗作的∪剽窃的)〉=《δ∽ε∩(δ=ε.∪δ≒ε.∪δ≪ε)》
    「あらゆる表現xには、xよりも先に象(カタチ)づくられ、しかもxに類似した表現yが少くなくとも1つは在る」
    という判断が、これらの区別には含まれている。
    この判断は尤もらしく感じられる。しかし、それだけに吟味したくなる。

  229. [comic]作品の処分を決めるのは誰か

    末次由紀氏が、他人の作品をトレスだの模写だのしてたという件。 あいにく『エデンの花』は見たことがないどころか、末次氏自身も存じ上げない。パクり検証サイトもめんどくさいっていうか、うざったくて見る気がない。 この手の検証サイトは以前見たことがあるけど、特に独創性溢れる構図とも思えない絵を比較している。真似してもしなくても、大して結果は変わらないんじゃないの?という構図。そんなのどうでもいいだろ、と思う。 ものすごくオリジナリティ溢れまくった、普通には思いつかないような構図であるんなら、話は違う。…

  230. わんたん より:

    ここまで読んで思ったのは
    「話がかみ合ってないな」ということ。
    見た限り以下の主張がまぜこぜになってる。
    1)模写・トレースは法的に黒か白か
    2)末次を非難するか養護するか
    3)講談社の決定は重いか軽いか
    とりあえず竹熊先生の主張をオレなりに解釈すると
    1)ケースバイケース
    2)とりあえず非難
    3)処分としては重すぎる
    ということだと思う。
    そしてこうだとしたら全面的に賛成する。
    他あれば指摘よろしく。

  231. たけくま より:

    >わんたんさん
    あ、うまくまとめてくださいました。
    その通りです。

  232. のぅそん より:

    1)法で争えばほとんど白くなりそう。
     漫画界の問題なんだから、法よりも掟の方が重要なんだと思います。
     講談社は死刑判決したわけですし。
    2)非難。トレスで、証拠もある(本人が認めている) から。
    3)情報が出そろって無い感があるので、様子見。
    個人的に
    4)どこまでなら、読者として許せるのか
    とか、
    1-2)漫画業界的に白か黒なのか
    も、ごっちゃになっているかな、と思いました。
    写真の問題まで絡まってるような。
    あと、煽りが多い。

  233. Aa より:

    >イチ出版社に蹴られただけで
    >本人にその気と努力があれば
    >再出発する余地はいくらでもあると思うけどね。
       あ    ま    い

  234. 匿名 より:

    あ~面白かった。
    まあ、こんなもんだろ。
    期待ハズレではあったがな。
    てゆうか、みんな釣られすぎ。
    簡単すぎてツマラナイよ。(笑

  235. Aa より:

    >期待ハズレではあったがな
    ほんとこれハズレてる

  236. 匿名 より:

    >>Aa
    わお!入れ食いだァ!
    ホントよく釣れるなあ。
    と釣られてみる。
    Aaさんは優しいなあ。わざと釣られてくれたんだね。ありがとね。
    もともとAaさん狙いだったから、反応してもらえて嬉しいよ。
    満足。

  237. 匿名 より:

    トレースは写真を複製することと同じなので黒
    模写は写真に写ってる人物と同じポーズをキャラにさせて描いてるだけだから白

  238. もじゃ より:

    「参考にする」のと「丸写しする」のとは全然違うと思うんですが・・・?
    文章でいうならば、「参考にして新たにかいた文章」と、「キャラ名だけさしえた文章」との差というか。
    とにかく法的にどうであれ、今回は描き手側の気持ちを考慮されたのではないか、とおもいます。
    井上先生以外にも、以前クレームが入ってたようですから・・・。
    漫画の世界は模倣で成り立ってるというのはわかるし、テクニックなども他の漫画家から盗むのか通例の世界ですが(じゃなきゃ「お約束」は生まれないわけだし)、それでもほぼ丸写しは無いんじゃないかと思います。

  239. かお より:

    1)模写・トレースは法的に黒か白か
    >法解釈的には「模写」も「トレース」も同じこと
    とおっしゃってますが
    ではもし裁判で争うことになった場合、トレースは絵を重ねてみれば簡単にトレースであることが立証できますよね。
    検証サイトをみましたがこれだけの数の絵があれだけ重なるということは、まずありえないでしょう。
    ですが横において見て書いた場合は、それを立証することが非常に難しいと思われます。構図やコマ割りが似ていることは指摘できても、それが模写なのかどうか、立証することは難しいでしょう。
    要するにそういうことなのだと思います。
    トレースは黒であることが立証しやすい。ゆえに感情的にも法的にも怒りが沸く・許されない可能性が高い。
    横において見て描いた模写であれば曖昧な分感情的にも法的にも黒と言い難い。
    であるからトレースだとはっきりわかる場合、騒ぎ出す人が出てくるのではないかと。
    3)講談社の決定は重いか軽いか
    自分は以前のブログへのコメントで末次さんが「担当も知っていて見逃していた」という発言をされた為、講談社が自社に責任が回ってこないように厳しい処置(とりあえず見せしめ?)を取ったのではないか、という情報が気になっています。

  240. 匿名 より:

    タケクマさまも含め勘違いされている方も多いので補足。
    今回の処分はこれが「初犯」だったらここまでされなかったと思います。
    ですが、彼女にとって盗用は3回目です。これはさすがに出版社がキレた、ということでしょう。
     このような作家を抱えている場合、今後どのような事態に発展するかわかりませんし、事実、彼女は「懲りていない」ことがわかります。(BBSに自作自演の擁護書き込みを行うなど)
     そして、編集の責任に関しては絶版という厳しい措置が行われた以上、担当者には処分が下されているはずです。もちろん、社内の人事なので外部に説明する必要はありませんが。

  241. 田中山 より:

    竹熊さんはもっと人の話を聞いたら(コメントを読解したら)どうですか。

  242. Aa より:

    >彼女にとって盗用は3回目です。これはさすがに出版社がキレた、ということでしょう
    でも過去のものについては編集部側が黙認していたとしたら、話はもっと複雑になりますね。

  243. 匿名 より:

    私の記憶が確かならば一回目は作家への謝罪、2回目はおわびコメント掲載と単行本での修正でしたから・・・
    これが彼女のスタンスなんでしょうね。バレなきゃ何度でもやるという。

  244. 匿名 より:

    過去に何回もやっていてなおかつパクリ元から苦情を言われたことがありつつそれでも創作の姿勢を正さなかったのですから、もう厳しい対処をされても仕方のないことなのではないかと思います。
    絵を描くこと(もちろん漫画家はそれが主体ではありませんが)を生業にしている以上、他人のふんどしで相撲を取ったように受けとめられる行為は色々な方面に対する裏切りです。
    ついでに「担当者も知っていた」というのは言い訳にもならないです。その担当者のあり方は置いておくとして、いい年こいた社会人が「でも上司が万引き許可してくれた」と言っているようなものだと思いますよ。
    一番可哀想なのは連載中の漫画を楽しみにしていた読者の方だとは思いますが…

  245. 匿名 より:

    確かに連載中止は出版社側にも厳しく、読者に対する「最大の裏切り」をしたのと同じであり、作者は猛省を促されることになったと思います。
    コメントで「たかが万引きぐらいで・・・」とコメントしている方がいたのを拝見して驚きました。
     「たかが万引き」と思える思想は危険です。どんな小さな犯罪も「やったかやらないか」で180度違うものなのです。
    そして「たかがトレースぐらいで」作家生命を絶たれるような重大事に発展することを自覚するのもプロだと思います。

  246. ヤス より:

    はじめまして漫画家志望者をやってる者です。
    今回講談社の末次先生に対する処分の厳しさにびっくりしています。
    自分も作品に使う絵の資料として図書館で借りたものをよく模写しています。
    結局のところ、今後はどうやって行けばいいんでしょうか?
    現実に大きなグレーゾーンがあるわけで、そのグレーゾーンは避けて通れないわけで。
    末次先生はそのグレーゾーンで手痛い目に会われてしまわれた…。
    グレーゾーンに明確な線引きが出来ない現状なのは理解できました。
    びくびくしながら手探りでやって行くしかないのでしょうけれど。
    やっぱり角度でしょうか?
    そのまま模写するのではなく、見ている視点の角度を少し変えてから模写する。
    とりあえず僕に思いつく方策はそれぐらいです。

  247. 匿名 より:

    万引きとトレースを同一視するのは違うでしょう
    万引きは明らかな犯罪だけど
    トレースはモラルの問題でしょう。

  248. harrow より:

    > 「厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない」
    > 「あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している」
    上記に引用したような考え方というのは、間テクスト性と呼ばれていて、文学理論では
    ごく当たり前の考え方であって、べつに「言葉遊び」でもなんでもありません。
    というより、上記の竹熊さんの言葉は、下記の
    「あらゆるテクストは引用のモザイクとして構成されている。
    テクストはすべて、もうひとつの別なテクストを吸収、変形したものである。」
    (ジュリア・クリステヴァ『記号の解体学―セメイオチケ1』せりか書房)
    という、クリステヴァの有名な言葉を下敷きにしているはず。
    この本の原書が出たのが、1969年。
    もうこのころから、そもそもオリジナリティって存在するの?という議論が
    行なわれていた。
    作家の独創性(オリジナリティ)に対する素朴な信仰は、逆に、
    作家にとって厄介なものです。
    別に、自分たちだって、ゼロから何かを創っているわけじゃないですよ。
    本当にゼロから作るのなら、トールキンがしたように、まず言語から創造しないと!
    でも、トールキンのエルフ語も、ウェールズ語を元にしているわけで、
    いや、そもそもトールキンが描いた中つ国の神話自体が、ヨーロッパの神話を元に…
    …というように、他のテクストから全く影響を受けることなく成立するようなテクスト
    なんてものは、およそ存在しえないのです。
    あと、二次創作物に関しては、ジェラール・ジュネットの『パランプセスト』が必読書。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4891763167/249-2352922-1401938

  249. 匿名 より:

    ヤスさま
    今回問題になったのは「他人の絵をまんまトレースした」ことが原因です。つまり、それをしなければほぼ大丈夫。
    ただ、資料写真を「そのまま」使うのは危険です。以前に「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ氏が他人の写真集の模写として写真家から抗議を受け謝罪したこともあります。
     ですので、資料を見た際、まずそれを落書きなので立体把握し、きちんと自分の頭で絵に描ける状態にしてから原稿に書いてみてはいがでしょうか。空間把握能力の勉強にもなりますし、以後の応用も利きます。
     単純トレースが絵描きにとって悪い点は「技術力の向上にならない」点です。つい忙しいとそういうことをしたくなる誘惑もわかりますが、まず自分の頭で描くクセをつけたほうがいいかと。資料と言うのはそのための補助素材です。

  250. メルミーム より:

    《剽窃家というのは、他人の養分を消化しきれなかった者のことだ。
     だから彼は、元の姿の気づかれるような作品を吐き出すのだ。
      つまりオリジナリテというのは、胃袋の問題でしかない。
      もともとオリジナルな作家でござるなぞは、ありはしないのだ。
     真にこの名に価する人々は世に知られていないばかりでなく、知ろうとしても知りがたい。
      だが、わしはオリジナルな作家でござる! という顔をするやつならある。》
                 (『ヴァレリー文学論』堀口大学 訳 角川文庫pp.94-95)
    この観方にしたがうと、 
     〈独創的作品〉=《作品を創るために作者が摂った文化的所産の献立が判かりにくいような作品》
    と規定できる。また、
     〈独創力のある作家〉=《自己が生きる時代の文化的所産の健啖家であり、
                    かつ、自己が摂り込んだ文化的所産の消化吸収力に勝れる作家》
    とも。
     上記の文庫本に「(芸術的)独創≒真似に飽きるコトから生じるモノ」という自分なりの規定が書き込んであった。
    いま書き込むなら、ヨリ素っ気なく「模倣的能力⊂独創的能力 」。

  251. より:

    主は自らの姿に似せて人間をお造りになられた。
    世界もまた主が造られた。
    主は偉大なり。主の他にオリジナルは無い。
    これは良いあれはダメとか
    小賢しいとは思いませんか。

  252. 匿名 より:

    2コロは来るんゃねーよ
    ぐだぐだになるだろうが(´Д`)y-~~

  253. マンガダイスキ より:

    漫画は一から完全オリジナルすることは無理でしょう。
    まず漫画家になるには
    ちょっと絵のうまい人が他の漫画より影響を受けて一念発起します。
    (漫画を読まずに絵のうまい人は画家になる)
    だから影響の受けた漫画数点から
    書ける部分を脳内寄り集めになります。
    ここで第一の【各部の模写】になります。
    その後、新キャラを作った後に問題が。
    さて、そのキャラクター作ったはいいが
    動かすとなるとどう動かしていいか全く判りません。
    各関節を曲げることは出来るので
    静止画の”静”の動作は出来ても
    動画の”動”の動作が出来ない。
    おそらくここで
    ”他の作品を模写する”
    ”漫画家をあきらめる”
    ”自分で考える”
    等となりますのが手っ取り早くモノにするためにどうしても”他の作品を模写する”を取りがちになり
    ここで【動作の模写】となります。
    ここである程度動作を覚えた後
    書いていくのでしょうが今度はトーンの表現が判らない。
    (”金色”の表現をオリジナルで考えても、そうアイデアは出ないでしょうが「聖闘士 星矢」の聖衣を思い浮かべると書ける様になる等)
    ここで【手法の模写】になります。
    ・・・とまあ、あくまで一例ですが
    (専門学校に行ってる人もいれば画家落ちの人もいるので、上記と違うと怒る人もいるでしょう)
    「模写」に始まり「模写」に終わるのが漫画家なのでしょう。
    今回は”漫画家”になる手前のことを”漫画家”
    になってしまった後にしたために事件になったんでしょうけど、それでも「模写」が宿命付けられた職業としてはある程度の容認とボーダーライン確定、出版社同士の横の繋がりをつけるべきでしょう。

  254. 匿名 より:

    シェイクスピアには十行以上まんま剽窃した箇所がありましたよね。読んで一目で真っ黒丸分かりなのですが、古今彼の評価はゆるぎない。

  255. 音極道茶室 より:

    「パクリ」について熱く語らせてくれ

    私にとって、「パクリ」考察はライフワークである。 音極道本サイトの「模倣道(パク…

  256. 音極道茶室 より:

    「パクリ」について熱く語らせてくれ

    私にとって、「パクリ」考察はライフワークである。 音極道本サイトの「模倣道(パク…

  257. より:

    真似絵は真似絵ってところまで読んだ。(笑)
    しゃらくせえなお前ら。
    そんな事よりストーリーの独自性についてはどうなの?
    これだけのお祭りだ、絵だけの問題でなく、内容もさぞすばらしいのだろうな?
    私は読んではいないがな。
    て言うか、今はもう、本は回収され、作家は謝罪してしまっている。
    そんな中、貴方たちはは何のために議論してるんですか。
    出版界を良くする為の議論ですか?
    概念ばかりの机上の空論かですか?
    枝葉の議論ばかりで全然問題を深く掘り下げているようには見えないですね。
    漫画業界の根本的な問題をどうするかは?
    「その法律」、「あの事例」「解釈について」ばかりで先に進まないじゃないですか。
    その議論で出版界は良くなるのか?
    件の作家の救済があるのか?これ以上の断罪を望むのか?
    この議論がさらに良い作品を生むための土壌になりますか?
    どうなんでしょうかね。
    個人的意見は武熊さんの意見とほぼ一緒だから重ねて言う気は無いが、私は貴方たちがしている議論を素直に読む気にはなれない。
    私はこの問題を軽んじている訳ではありませんが、そんな事より私は良い作品をもっと読みたい。
    拙文失礼。

  258. 匿名 より:

    トレースと模写については、そもそも手法自体に境界線が無いような。
    絵を下に置いてライトボックスで照らし、元の線の2ミリ、あるいは1センチ横をなぞったら模写でしょう。トレースせずに、見ながら書いているわけですから。
    (これがトレースなら、何センチ離せば模写なのか…)
    また、トレースであっても、線の意味を頭の中で再構成するのは模写といっしょです。ポーズの概形を写す過程でも、服を変える過程でも、僅かなりの解釈は加えられるのです。
    技法に境界が無い以上、模写とトレースの違いを論じるのは無意味だと思います。
    あと、CLAMPさんの言う「トレースは×」は、事件の内容から考えて、キャラの顔などの複製を目的とした行為を指しているのではないかと。

  259. いつまで続く? より:

    たけくまさんの意見は衛星写真のように感じますね。惑星(問題)の周りをまわって状況写真をとって分析するような感じです。今回に限っては納得しかねるようなお言葉の連続でした。
    本当に注目されるべき意見は実際に被害をうけて盗作された側の作家の感想、意見。無論過去に被害を受けてきた作家連など。
    それをフォーカスすれば盗作(丸うつし)という行為がどういう感情・打撃を与えるかが分かり、盗作という行為の重大性が浮き彫りになる。今のままでは若い子達がやたら深く追求せずに注目を浴びる人たちの意見を取り入れて納得し、
    「盗作なんてみんなやってる事じゃないですか、何故末次さんだけ?」
    という被害者感情を無視した意見を出すばかりだと思う。なんでトレース定義なんて論議してるんだか。自己意見の主張になってるようにみえます。

  260. より:

    >いつまで続く?
    ちょっと短絡的ではないでしょうか?
    今回の趣旨とは少しずれているような気がします。
    少なくとも今回竹熊さんが問題にしてるのは、この事件によって浮き彫りになった構造でしょ?
    そんなことを言い出したら収拾つかなくなるし、なぜ当該側でない貴方が、そう執拗に被害者を強調するのですか?
    意識過剰ではないでしょうか?
    実際のことは被害側にしかわからないでしょ。
    何か出ればその時コメント、状況について考えればいいことだと思います。
    今は被害者の事は、現在議論している事とはあまり関係ないように思われます。
    発端の問題と現在の問題は地続きなれどもう、別の問題じゃないかと思います。混ぜちゃだめだと思いますよ。

  261. オリジナルは存在しない!?

    「オリジナルというものは存在しない」という類の言説を最近目にします。例えば許される模倣・許されない模倣(たけくまメモ)や

  262. 匿名 より:

    >いつまで続く?
    しかし、今回の件はパクられた井上氏も
    NBAの写真をトレスしてるって疑惑画像が
    あがってる以上
    被害者にも同情出来かねるところがある。
    あれ見ると「やっぱりみんなやってるのか…。」
    と言う感想になるのは無理も無いと思うよ。

  263. <はじめまして、よろしくです。
    以前、唐沢なをき先生に絵を模写されたことがありますが(ガラダマ天国の統一協会ネタだっけ?)、むしろ嬉しかった記憶があります。で、トレスと模写は明らかに違うと思いますねぇ。
    私も模写することがありますが、
    http://f37.aaa.livedoor.jp/~chanko/d/book/moe4_2.gif
    http://f37.aaa.livedoor.jp/~chanko/d/book/moe5_.jpg
    http://f37.aaa.livedoor.jp/~chanko/d/book/moe6a.jpg
    http://f37.aaa.livedoor.jp/~chanko/d/book/moe8_big.jpg
    http://f37.aaa.livedoor.jp/~chanko/d/book/px01.jpg
    意識してオリジナルに似せない苦労がいるし、似せる苦労もいります、トレスとは明らかに違いますねぇ。
    ただ、同じと思ってもらう努力がいるわけで、モチーフがどうであれ著作者人格権(同一性保持権)の侵害に触れる微妙な問題であるかと…ただまぁ作家なら作品とかネタでかえすべきだなーとはおもいますね。それで向上していけばいいかとおもいます。乱文失礼しました。偉そうですみませんです、はい。

  264. ポッキー より:

    一応、業界の人間のなのだから、スラムダンクがトレースの連続だったということを、今の今まで知らなかったなんてことはないですよね>竹熊さん

  265. ポッキー より:

    しっかし、漫画評論もどきの仕事やってる奴等は、なんで井上擁護したがるの鐘。あんな読者なめきった手抜き漫画読んでて面白かったか?

  266. L より:

    私は漫画家のアシスタントしてたことがありますが、
    背景描くときに雑誌の写真を参考にするなんていうのは
    けっこう普通でした。自分の撮った写真以外資料にしちゃ
    いけないということになったら、ほとんどの漫画家が「クロ」です。
    今売ってる漫画全部絶版にしなくちゃいけないですよね。
    人物でも、写真から構図やポーズを参考にしても、
    キャラの顔や洋服のデザイン等を変えていれば、
    そこまで細かいこといわなくてもいいのではと
    私は思います。何かを参考にしなくちゃ描けない絵だって
    ありますよ。

  267. 馬鹿男 より:

    え〜わたしは馬鹿なので、皆様の議論の半分ぐらいも理解していないのですが…
    馬鹿な私の考えとしてはコピーする技術(技能ではありません)がある限り表層上での類似性には決着はつかないと思います。トレースが出来るのはトレスコ(まあ、実際はコピー機を使ってトレースダウンでしょうか…)があるからです。
    模倣を行う手段がある限りいかなるものも模倣(盗用)の対象となり得るでしょう。そして、それは人体を使ったもの(昔なら、実際の絵を見て模写する)からアナログ(レコードやテープからの耳コピ)、デジタル(データにさえなっていれば全く手を加えること無く持ってゆける)へと非常に広範囲で、お手軽になってしまいました。
    結局、模倣(盗用)は人間が作った「便利さ、お手軽さ」の道具がある限り続くものであり、その楽さ加減が、人を不愉快にする様な気がします。
    例えば、寸分違わず(機械を使わず)模写をしたとしても「あ〜これはトレースしているんだな」と思われれば(たとえ事実と違っても)「黒」になるのではないでしょうか(別に今回の事例や他の漫画家さん達がどうのこうのではないですよ)?
    実際の行為ではなく、そのやり方を「知っている(お手軽に出来る)」からこその不快感と言う部分がある様な気がします。
    そして、今回の色々ないきさつも結局、インターネットという技術と画像合成による検証という技術によって糾弾されてしまった様な気がします(まあ、ご本人にも問題があるとは思いますが)。
    今後、至る所で同じ様な検証が魔女狩りのごとく始まることでしょう。技術が進んだが故に、気楽に楽しめない(ないしは「あえて許す、見逃す気持ち」が許されない)世の中になったとしたら、文化的には退化の様な気がします。
    まあ、ここで意見(と呼べるものと言えないかもしれませんが…)が言えるのも技術あってのことですし、私の仕事もこれらの技術を利用して行っているので偉そうなことは言えないのですが、なんだか最近は非常に色々なことが堅苦しいように思います。
    最後は技術と権利のバランスをどこに求めるかと言う何らかの社会的同意をいつ、どのような形で作り上げられるかと言うことにかかっているのかなぁと感じました。
    いや、本当、馬鹿なので文章が纏まらなくてごめんなさい。
    追伸:ブログの日付が全部デタラメなのは私だけなんでしょうか?
    「名前<"N"~"4227年33月":日”午後29時34分」とかって出てるんですが…もしかして、遠い未来でも決着がつかないのかなぁ…それともMACでSafariだからだろうか…(多分、後者だ!)…って書いて送ろうかと思ったらSafariから送れない…orz

  268. L より:

    ちゃんとした事業としての
    「資料写真サイト」ができることを切に望みます。
    プロの写真家や、アマチュアの写真家が撮った写真を掲示して、
    使いたい写真があったら、使用料をカード決済で払った上で
    ダウンロードてきる仕組みを作る。運営サイトの儲けとして
    使用料から3%くらい徴収すれば、立派に一つの事業として
    成立するのではないでしょうか。
    有名なプロの撮った写真は少し高めにして、アマチュア写真家の撮った
    写真は安くすれば、経済的に苦しい漫画家の卵も助かるし、
    アマチュア写真家も自分の撮った写真がお金になれば嬉しいだろうし、
    資料サイトを作った事業者も儲かって、三方が得していいことづくめ
    だと思いますよ。なかには「こんな写真を撮ってきて欲しい」という
    リクエストに応えてくれる、資料写真専門の写真家さんも出てくるかも
    しれませんね。資料サイトの掲示板等でリクエストを出して、
    それにアマチュアの写真家さんが応えてくれる仕組みというのも
    アリかと思います。
    写真をトレースすることで、作品のオリジナリティーが失われることを
    危惧する意見もありますが、基本的に
    オリジナリティーうんぬんはその資料を「どう使うか」で、
    漫画家やイラストレーターのセンスが問われるだけの話です。
    資料写真を丸写しすることで個性のない
    つまらない作品になったとしたら、資料や
    素材の料理の仕方が悪い作家の「センス」の問題であって、
    資料写真自体を使うことが問題なのではありません。
    同じ材料を使ってもまずい料理を作る人間とおいしい料理を
    作る人間の差が出るだけの話です。
    今後こういった問題が起きないためにも、
    資料写真を扱う事業が必要だと思います。
    正直自分が撮る写真だけでは限界がありますし、
    海外の写真とか、航空写真とか、スポーツの写真とか
    個人では撮りにくい写真を資料として低価格で販売する事業が
    できることは、いろんな意味で漫画界の発展、進歩に
    つながると考えます。

  269. たけくま より:

    ↑同感です。

  270. L より:

    >たけくま 様
    Lです。
    肯定的なレスありがとうございました。
    とても嬉しかったです。
    私も、まだプロとはいえませんが
    漫画を描いているので、
    正直今回の問題は他人事には思えませんでした。
    昔と違ってネット社会の今は、ちょっとしたことでも
    すぐ検証サイトなどが立ち上がって、
    みんなで寄ってたかって
    吊るし上げにされてしまうのが、
    ある意味怖いと思いました。
    だから、漫画を描いている人たちは、
    今まで以上に
    安易なコピーをしないように自分を省みて
    気をつけることが大事だと思います。
    しかし、摘発を恐れて
    「この写真はどこまで参考にしてよいものやら・・・」
    などと、ビクビクしながら漫画を描くというのも、
    正直、本末転倒です。実際に漫画を描いてる人
    でしたら、同感されると思いますが、
    『ほとんどの漫画は資料なしでは描くことができません。』
    そして、自分で撮れる写真には限界があります。
    漫画家や、漫画家予備軍が、のびのびと自由に作品を
    作っていけるようにするためにも、
    自由に使える資料写真のライブラリの整備、
    および、必要としている人が便利に使える
    事業としての「資料写真提供サイト」を作ることが
    急務と思われます。
    とはいえ、個人としてはどのように働きかけていったら
    よいのだろう、と、試行錯誤している状態ですが、
    この事件をきっかけに、これらの意見が大きな動き、
    うねりとなって、その結果、
    「資料写真ライブラリ」や、「資料写真事業サイト」が、
    つぎつぎと誕生する方向に向かって行ってくれたら、
    これ以上嬉しいことはありません。

  271. 백수광부 より:

    고단샤의 '에덴의 꽃'이라는 만화의 일부 장면이 이노우에의 '슬램덩크'를 그대로 배낀 것이 밝혀져 물의를 빚었다. 이에 '에덴의 꽃' 팬들이 '슬램덩크' 역시 NBA사진들을 그대로 배껴서 그림을 그렸다고 항의를 하면서 고발페이지를 만들었다고 한다.
    에덴의 꽃이 슬램덩크를 표절한 것은 인정되고 그에 따라 책임도 지지만, 슬램덩크가 NBA의 사진들을 그대로 배껴서 그림을 그린 것은 저작권법상 어떻게 인정될까? 슬램덩크의 작가 이노우에씨가 예전에 "NBA를 많이 참고했다"고 말했다는데,,,
    http://www.yuko2ch.net/inoue/gazou.htm 를 보면 사진을 심하게 배낀 것이 보인다. 어떤 경우는 주변 모습까지 그대로 배껴 그린 것이 보인다. 사진에서 나나타는 것 이상의 독창적인 요소가 슬램덩크에 존재하지 않는다. 또, 사진에서 표현하고 있는 창작성의 아우라(?)를 그대로 만화에 가져온 것으로 보인다.
    결론적으로, 슬램덩크는(원 사진의 저작자의 허락을 받지 않았다면) 표절의 책임에서 벗어날 수는 없다. 슬램덩크가 NBA경기장면 사진을 배낀 것에 대해 저작권침해가 아니라는 주장도 있긴하지만, 저작권 침해가 맞다. 다만 NBA의 사진을 찍은 저작권자가 슬램덩크에 대해 저작권침해를 주장하지 않은 것 뿐이다.
    이때 슬램덩크가 NBA의 사진을 표절하여 저작권을 침해했더라도 슬램덩크의 작가는 에덴의꽃이 슬램덩크를 표절한 것에대해 저작권 침해 주장을 할 수 있다. 슬램덩크가 표절을 했다하더라도 표절작품에는 다시 새로운 저작권이 생기기 때문이다. 따라서 에덴의 꽃 팬들이 슬램덩크에 대해서 항의를 하는 것은 단순한 넋두리에 불과하다.
    참고 2005년 11월 9일자 고뉴스 (http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=090&article_id=0000009521&section_id=105&menu_id=105 )
    일본의 한 블로거의 포스트를 보면 이 사건에 대해서 일본 출판계에서도 논란이 많다는 것을 알 수 있다.
    http://j2k.naver.com/j2k_frame.php/korean/takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/post_94e4.html#comments
    한편, 이 기사는 쿠키뉴스 기사로 올라갔는데… 네이버 메인에 등록돼 가장 많이 본 기사로 올랐다. 기사 댓글에는 저작권에 대해서 많은 사람들이 오해를 하고 글을 올리고 있다.
    http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=143&article_id=0000002538&section_id=106&section_id2=225&menu_id=106&page=2
    우선, 김상기 기자의 기사 속에 올라간 사진에 대해 김상기기자가 표절 불펌을 했다고 하는 네티즌들이 많은데, 이는 표절·불펌이 아니다. 저작권법 제 24조에 의한 저작권의 제한 사유에 해당하기 때문이다.
    저작권법 제24조 (시사보도를 위한 이용) 방송·신문 그밖의 방법에 의하여 시사보도를 하는 경우에 있어서 그 과정에서 보이거나 들리는 저작물은 보도를 위한 정당한 범위안에서 복제·배포·공연·방송 또는 전송할 수 있다.
    그리고 "사진을 찍어서 그것을보고 그림을 그리는 게 일반적인 것인데 왜 표절이 되느냐"고 하는 네티즌들이 많은데, 사진 그 자체에는 저작권이 있다. 이를 만화로 옮기는 데는 2차적 저작권이라는 저작권을 행사하는 것에 해당한다. 그래서 사진을 찍은 사람의 허락이 없으면 2차적 저작권 침해가 된다.
    다만 타인의 사진을 참고해서 또 다른 창작적인 요소가 덧붙여져서 그것이 주(主)가 되는 새로운 그림으로 만들어진다면 표절이라 할 수 없다. 또 다른 창작적인 요소가 보조적인 부분이 되면 새로운 그림이라도 표절에 해당한다. 주가 되느냐 보조가 되느냐의 판단은… '문화주의'가 기준이다.
    자기가 찍은 사진을 보고 참고해서 그림을 그리는 것은 괜찮지만 타인이 찍은 사진을 보고 참고해서 그림을 그리는 것은 문제가 된다.

  272. 通りすがりの漫画家志望 より:

    長すぎて途中で読むのやめたので、変なこと書いてたらゴメンネ。
    思うんだけど、漫画にも、研究発表や論文のように、冊子の末尾に
    参考文献
    「誰それの」「何とかって本」
    って書けばいいだけじゃないのかねぇ。
    著作権には、それに有効な情報提供で対応する。
    勿論、漫画描きが漫画をトレースしました、とは書けないじゃん?それは流石に作り手として違反だし。
    でも、この写真集のこの風景を参照したとか書く。
    写真集を売るほうも、写真の転用は禁止だけど、違う媒体にしてもいいよ、いやそれもするなよ、とか。
    トレースしたら知らせろよ、とか。
    公表する=パクられる可能性は高い。それは優れた作品であるゆえの宿命だと、逆に誇りに持てるくらい、許容してもらえると嬉しいんだけど。
    法律とか著作権とか、面倒で難しいね。
    でも、人が介するほど物事は複雑になるよね。
    当事者同士の結論というのは、もっと案外単純なのかもしれないよね。
    はぁう、他人に真似される位、素晴らしい作品を作ってみたいものだ。

  273. anony より:

    竹熊さんは結局
    「自分は正しい」
    といいたいがために
    文字を羅列しているのであって
    「守るべき権利」

    「文化の発展と許容」
    という点をないがしろにしています。
    また論点がつまるところ
    人物Aを写真で撮っても絵で描いても法解釈は同じ
    となっており
    その根拠も皆無です。

  274. 問題はマネでなくてマネー

    結局、「オリジナリティ」を付加価値の尺度にすることそのものが問題なのではないか?
    たけくまメモ: 許される模倣・許されない模倣
    厳密な意味でのオリジナルは、この世に存在しない。
    あらゆる創作は、模倣の土台の上に成立している。
    元ネタにはない新しいプラス・……

  275. マネもマネーも時間の関数

    404BNF「問題はマネでなくてマネー」 模倣が問題を生むのではなく、価値が問題を生むのだ。問題はマネでなくてマネーである。オリジナリティは数値化不能 ここに欠けているのは時間の観念かな。…

  276. パクリと模倣とインスパイアと

    パクリ、もしくはパクリかもしれない曲一覧のページを発見!!! 面白すぎ。
    http://www1.odn.ne.jp/~cfz74700/nitenaikun.htm
    このリストに追加しちゃうと、ジョン・ホールの Home At Last (1981)をパクってる!のは松田聖子の『白いパラソル』(1982)(作曲・財津和夫)。両方お持ちの方はぜひ聴き比べてください(^^;
    ポール・マッカートニーがS&Gの『明日に架ける橋』を聴き、「こう…

  277. RSD友の会 より:

    はじめまして!

    私は、妻と娘2人を持つ、30代のパパです。もはや、「中年の星(?)」ですね(笑)

  278. RSD友の会 より:

    はじめまして!

    私は、妻と娘2人を持つ、30代のパパです。もはや、「中年の星(?)」ですね(笑)

  279. Online pharmacy cost levitra.

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  280. 吉祥寺アニメ祭2008・結果のご報告䒊TE: 10/13/2008 10:09:33 PM より
  281. 「終わりなき日常」が終わった日 に 無茶しやがって より
  282. 「終わりなき日常」が終わった日 に tokunaga motozi より
  283. 「終わりなき日常」が終わった日メルヘンひじきごはん より

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