たけくまメモMANIAX

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2005年11月13日

TAKESHIS’を観てきた

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フラクタル改めTAKESHIS’。なんだ面白いじゃないか。ハイパーアマチュア監督によるプライヴェート映画の金字塔。たけしの人生のもろもろをフリーズドライ化してメチャクチャに。でもひとつひとつのイメージはわかりやすいつーかベタすぎ。つきまとっている岸本加世子がカミさんで、京野ことみは愛人で。戦メリから座頭市までどこかで観たよーなフラッシュバック。もう邪推しまくってくださいとばかりにこれでもかと。どこが難解なんだよこれ。でもお客を楽しませる以前にこれは北野武のための映画だから、そういうのに慣れてない人は金返せかも。たしかに場内ガラガラでした土曜なのに。でもそんなのおそらく百も承知。人間一度ここで死んでおかないと先に進めないということもある。作家自身の仮想臨死体験。臨死の途中で観た走馬燈。つか、ここまで好き放題撮れたら、もう死んでもいいんじゃないの。ゲージツ映画としてはある意味サービスしすぎなくらいのいいご臨終でした。

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| コメント(19)

“TAKESHIS’を観てきた” への19件のフィードバック

  1. 岡田k一 より:

    私は未見ですが・・・。
    近年の北野映画、ことごとく「観客置いてきぼりのプライヴェート映画」感が強烈でしたが、ついに究極版が出たということでしょうか。
    黒澤明でいえば「夢」に当たるのでしょうか。

  2. たけくま より:

    黒澤でいえば「どですかでん」と「夢」が混ざったような感じですかね。強いて言えば。

  3. 鉄鋼 より:

    観ました
    いや、なんちゅうかギャグマンガの
    最終回みたいな物だったのでは無いでしょうか?
    もしくは、昔のアニメがワンクールの切れ目
    で入れてた総集編
    観てもいいけどまぁレイトショー1200円
    でみる価値は無かった気がする
    「半額返して」って感じでした

  4. 長谷邦夫 より:

    で、『フェリーニのローマ』の
    タケシ版って思ったんです。
    褒めすぎ承知で褒めたい。
    だって、日本の映画評論家の
    評が悪くなるのを承知で創ったのが
    イイです。
    欲を言うと、タケシにもうちょっと
    <動いて>もらいたかった。
    やはりトシかなあ…。
    でもたけくまさんの言うように
    ここで、ひとつ吹っ切れたと
    思います。次回作が楽しみ。

  5. 匿名 より:

    フォントのでかさがたけくま氏のブチギレパロメーターですか?

  6. 匿名 より:

    なんかフォントが見難いです。

  7. つーか、タケシの映画で見やすいのってあったっけ? 全部揃って難解というか見難いというか。
    「吼えろペン」の“自作映画の回”と通じるものが(笑

  8. 匿名 より:

    >>見やすいのってあったっけ? 
    座頭市ぐらいかな

  9. 匿名 より:

    「菊次郎の夏」は見やすいですよ。

  10. syuu より:

    合掌・・deathか。。
    おいらが好きだったのは・・
    ① 3-4×10月
    ②あの夏いちばん静かな海
    ③キッズ リターン
     ・
     ・
     ・
    他はわかりまへん。

  11. 匿名 より:

    最後に受けました。<「いいご臨終」
    コレ見て見たくなっちゃいましたよ安い日に。
    つか北野武って頭でみるっつーよりあの空気感を楽しむ監督じゃあ?
    仮想臨死体験はなんか納得ー。

  12. たけくま より:

    たけしの作品歴で印象として近いのは「3-4X10月」かも。あれも一種の夢オチ映画でしたね。それに「みんな~やってるか!」を加えると今回の映画に近くなるかも。

  13. 匿名 より:

    たけしって自分の番組でも仕切れなくて
    アシスタントが仕切るし
    あまり喋らないし
    あんなのでギャラが一回数百万円とか
    ムチヤクチャだよなぁ

  14. 匿名 より:

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    1位になってますよ、他の記事だと「盗作問題ついて」が2位
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  15. 匿名 より:

    かと言って事故起こしてからはしゃべりも辛いしなぁ。何を言いたいんだか解らないことが多い。
    談志師匠が「たけしの役割は終わった」みたいなこと言ってたけど、その通りだと思う。

  16. hiro より:

    話がそれて、申し訳ありません。
     ビートたけしさんの笑いは、常識を破壊する事から産まれる笑いで、たとえば年寄りを「ばばあ」と誰もが思っても口に出して言えない、また、赤信号みんなで渡れば怖くないとか、大衆が心の中に思っているけど、非常識だから口に出さない事をずばり代弁する事によってうまれる笑いなんです。日本人がまだ慎みと言う概念を強く持っていた頃だから、その行為が笑いになる訳で、今のように、何でも思った事を言い、何でもありの世の中ではそもそも、彼のギャクが成立しないような気がします。
     ビートさんが変わったのでは無く、世の中の方が遥かに早く激変してしまったのだと思います。
     

  17. 匿名 より:

    テレビは金儲けって割り切ってますね、もはや。
    製作側の言う事、何でも聞いてくれるらしいですよ。

  18. 匿名 より:

    この間のテレビ(TAKESHIS’の宣伝番組)で、イタリア人の家族がたけしの映画大好き!と言っていて、10歳くらいの女の子が「ドールズ最高!」とか言ってたのが衝撃でした。
    >談志師匠が「たけしの役割は終わった」みたいなこと言ってたけど、その通りだと思う。
    いや、談志のほうがもっと終わってるのでは。
    最近はいたいたしくて見てらんないです。

  19. 匿名 より:

    最近っていうといつ?
    横浜のにぎわい座に観に行ったけどよかったよ。ちなみに演目は黄金餅ね。

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