たけくまメモMANIAX

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2005年12月17日

夏目さんからの夢バトン

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ちょっと前に夏目房之介さんから「夢バトン」というのが回ってきました。俺は普段、バトンの類は受けないんですが、相手が夏目さんでもあり、ちょっと考える時間ができたので受けることにしました。

1.小さい頃、何になりたかった?

夏目さんとほとんど同じですが、幼稚園の頃までは「マンガの中の人」になりたかったのですけれども、小学校2年の頃、浜慎二の『まんがを描こう』(ひばり書房)という入門書を読んでマンガ家になろうと思い、初めてペンでマンガを描いたりしました。

しかし同時にちばてつやの『ハリスの旋風』で主人公の石田国松が新聞部に入部して、勝手に「国松新聞」を作ってねつ造記事で学園をパニックに陥れたエピソードを読み、自分も新聞を作ろうと思いました。それでカーボン紙で複写した「竹熊新聞」を作って近所に配ったところ、裏のドブ川に水死体が浮かんだという事実無根の記事や、近所の友達のことであることないことを遠慮なく書いたためその家の親から苦情が来、廃刊に追い込まれました。

ですからマンガ家と同時に新聞や雑誌を作る人にもなりたかったのだといえます。高校くらいには明確にメディアの作り手になる前提で他人の文章やマンガを読むようになりました。

2.その夢は叶いましたか?

正直、叶ったといえます。正式なマンガ家にはなれませんでしたが、それに近いものにはなれましたし、ライター兼編集者として、雑誌作りの現場に潜り込んだりしました。そもそも、この「たけくまメモ」でやっていることは、「竹熊新聞」の完全な延長上の表現であると言えます。しかも恐ろしいことに『サルまん』などでは自分自身を主人公にしましたので、一番最初になりたかった「マンガの中の人」にも勝手になってしまったと言えます。しかし夢がかなっても、全然お金持ちになっていないのはどうしたわけでしょう。

3.現在の夢は?

完全に自分が管理できるメディアを所有し、誰になんの気兼ねもなく好きなことを書いて暮らすことです。すなわち「たけくまメモ」のようなもので生活することですが、現実はなかなか厳しいですね。実は昨日新宿で、「ゲームラボ」でコラムを連載している渡辺浩弐氏から、まさに「ひきこもりやニートの理想の生き方として、自宅にいながらネットだけで生活ができないものか?」というテーマで取材を受けたのですが、「自分もそれが理想であるが現実にはまだ難しい」と話しました。しかしアフィリエイト等で老後の年金代わりになる程度の収入を得たいと思っていますし、それは可能だと考えております。

4.宝くじが3億円当たったら?

まず現状の家賃仕事をすべて辞め、ブログ等好きなことだけやって生活します。というか、本当に「やりたいこと」以外は身体が受け付けないようになるでしょう。金がなくなったらまた働きます。

5.あなたにとって、夢のような世界とは?

俺が昔から夢見ているのは、スタートレックに出てくるような物質転送機が早くできないかということです。そうすれば世界中、どこに住んでいても東京に一瞬で移動して仕事の打ち合わせができます。また気にくわないやつを殺害しても、完璧なアリバイを作ることが可能でしょう。しかし移動の直前転送機にハエが混入し、世にも哀れなハエ男になったとしても、それはそれで人生かもしれません。

6.昨日見た夢は?

昨日は見たと思うんですが、覚えていません。しかし起きていても24時間ハエ男のことなどを妄想していますので、夢を見ているのと同じです。

7.夢の話を聞いてみたいと思う人5人は?

さあ困った。バトンを受け取るのはいいが誰に渡すかが問題なんだよな。とりあえずよくトラバやコメントを下さる小飼弾さん、本田透さん、長谷邦夫先生、平田弘史先生、あと読んでいるかどうか知りませんが姉歯元建築士、以上です。が、これを読んでいる人なら勝手に受け取ってくださっても結構です。

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| コメント(19)

“夏目さんからの夢バトン” への19件のフィードバック

  1. イチロウ。 より:

    姉歯氏ではなく大変恐縮なのですが、私が受け取るというのは可能でしょうか?

  2. たけくま より:

    ↑もちろん、どなたが受け取っても結構です。

  3. まつ より:

    1 小さいころなりたかったのは
     小説や漫画の登場人物
    2 夢はかなったか?
     かなってない
    3 現在の夢は
     楽して金を稼ぐこと
    4 宝くじがあたったら
     好きなことだけして暮らす
    5 夢のような世界
     殺人事件とインターネットがある現代
    6 昨日見た夢
     火山が爆発して人々が逃げ惑う
    7 夢みたいな作品を作っている作家たち
     吾妻ひでお、諸星大二郎、つげ義春、寺村輝夫、矢玉四郎

  4. 夏目房之介 より:

    たけくまさん、すいませ~ん! そもそもバトンなるものが何であるのか、よく知らないままやって、けっこう迷惑がられているものだと知らなかったもんで。でも、どうせみんなやりたきゃやるし、やりたくなきゃ無視するだろうと、ブログに名前のせただけで、直接は連絡しませんでした。もうしわけなし。しかし、マンガのヒーローとかになりたかった人、多いんですねぇ。

  5. たけくま より:

    ↑いやべつに何も謝ることは…。しかしこのバトンのたぐいって流行ってますねえ。いったいいくつ種類があるのだろうか。これで金銭が絡んだら完全にネズミ講ですねえ。

  6. 長谷邦夫 より:

    1 小さいころなりたかったのは
     小学校時代からマンガ家になりたかった。
    2 夢はかなったか?
     叶ったということになります。
     でも、どうしてお金持ちになれなかったか…
     竹熊さんと似た回答です。
    3 現在の夢は
     ぼくより25~30歳くらい若いガールフレンド
     がほしい。セックス抜きでお願いします・
     
    4 宝くじがあたったら
     3億円ですか。借金返済後の残高で
     ちいさな出版社をやってみたい。
     「まんがNo1」第2期を刊行し、.
     赤字で借金を作り倒産、また3億円に当たりたい。
    5 夢のような世界
     『失踪日記』のような夢にうなされ
     眼が覚めてみたら、朝刊の書籍広告で
     『赤塚不二夫天才ニャロメ伝』20万部
     突破!とあり、あわててもう一度寝たら
     『55歳の地図』のような夢を見てうなされ
     眼が覚めてみたら、翌朝の朝刊の広告に
     ニャロメ伝増刷中100万部!とあった。
     
    6 昨日見た夢
     見ていません。
    7 夢の話しを聞いてみたい5人
     つげ義春、横尾忠則、小泉順ちゃん、
     たけし監督、五十嵐大介。

  7. Bermuda より:

    このブログがまだ1年しか経過していないとは驚きです。
    ココログトップからたまたま紛れ込んできたのですが、その面白さにハマりました。
    自分でブログを作ろうとおもったのもここがきっかけです。
    これからも面白いお話を聞かせて下さい。

  8. タケクマさん、おはようございます。
    早稲田大学3年生の夏川潤香(21歳)です。
    12月17日、ブログ更新しました。
    ※闘う早大生:夏川潤香の『日本を洗濯します!』 (靖国神社編)
                   
         http://yaplog.jp/uruka_natukawa/

  9. 匿名 より:


    何だコイツ
    ラクス・クラインって、本人でもないみたいだし
    そのブログを荒らせってこと?

  10. ナナシサン より:

    平田先生、読んでいるでしょうから是非バトン受け取ってください!!!

  11. 匿名 より:

    >夏川
    過去の経験上、安易に愛国心語る方は思慮深い人物であった事が無い。

  12. よーざき より:

    1 小さいころなりたかったのは
     ジャンボ旅客機のパイロット
    2 夢はかなったか?
     かなってない
    3 現在の夢は
     収納豊かな広いスペースに住むこと
    4 宝くじがあたったら
     恩人に恩返しする
    5 夢のような世界
     湘南の高層マンション最上階から眺める風景
    6 昨日見た夢
     田舎のホテルの廃墟で遊んだ
    7 夢の話を聞いてみたい5人
     大藤信郎 藤城清治 新海誠 岡本太郎 実相寺昭雄
    通りすがりの独り言でしたノシ

  13. 匿名 より:

    >ラクス・クラインって、本人でもないみたいだし
    荒らし依頼かどうかはともかく、ラクス・クラインでぐぐって色々と腑に落ちた…。
    あと、もともと架空の女子大生キャラを使ったオルグだって説もあります。

  14. 匿名 より:

    「軍国」萌え?(笑)

  15. なんとなく、「夢バトン」というフレーズが藤子Fっぽい気が。
    ぺけぺけぺーん♪
    ゆ~め~ば~と~ん~(のぶ代声)
    みたいな。

  16. 通りすがり より:

    バトンって自分のぶろぐなりサイトなりで公表するものじゃないの?
    ここで延々自分について語られても困るんじゃない?

  17. くま・極光 より:

    まぁ、お持ちでない方もおいででしょうしね。

  18. 永田電磁郎 より:

    藤子作品っぽいっていうなら、むしろ短編SFの方がしっくりきそうな…。
    夢カメラとか。

  19. 遥海 より:

    バトンうざいのわかりますー。
    私も管理人がバトン話始めるとよみません。
    読み物としてつまらないっていうか。
    そのことを連れに言ったら、
    「無料なんだからそのくらい我慢しろ」っていわれました・・・

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