たけくまメモMANIAX

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2006年1月15日

ルーシーはダイヤを持って空の上

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Lucy-5←Lucy in the Sky with Diamonds(アニメ『イエローサブマリン』より)

●LSDの開発者ホフマン博士が100歳http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006011229.html
http://cnn.co.jp/science/CNN200601120020.html

まだ生きていたことが驚き。LSDといえば史上最強の幻覚剤として、60年代のフラワー・ムーブメントに強烈なインパクトをもたらした薬物として有名ですが、それを開発…というか発見したのがこの人。きわめてマジメな薬学者なんですけど、1943年(ということは戦争中か)に自分の研究室で偶然LSDを合成してしまい、しかも微量を体内摂取してしまったことに気がつかずに帰宅、夕飯を食おうとしたら、いきなり目の前のローストチキンがトコトコ歩き出したというエピソードが残ってますね。

強力かつ独特の神秘的感覚をもたらすため、インスタント禅と呼ばれて60年代ヒッピーたちに奇跡の薬ともてはやされた一方、自分は鳥になったと勘違いしたタワケ者がビルから飛び降りるような事故も多発したため、人間の頭を狂わせる恐怖の薬物として全世界的に非合法化されております。

俺も若気の至りで大昔に一度××××××××××××××、××××××エライ目に×××××、その後はまったく××××今に至っておりますが、しかしまあこれがなければジョン・レノンは「ルーシーはダイヤを持って空の上」とか歌わなかったでしょうし、『2001年』のスターゲイトのシーンもなかったかと思うと、善悪はともかく、この物質がもたらした文化的意味は少なくないものがあったといえます。

Lucy-10

←Lucy in the Sky with Diamonds(アニメ『イエローサブマリン』より)

ちなみに長編アニメの『イエローサブマリン』には「ルーシー」のミュージックアニメが入っていますが色遣いとかすごくて俺はときどき見かえします。大学の講義でも上映したり。まあ確かにLSDを服用すると風景があんな風に×××××……みたいですね。

ディズニーの『ファンタジア』も、1940年の制作当時は大赤字だったんですが、60年代のリバイバル上映で一気に回収できたそうですよ。なんか長髪でヒゲ面の怪しい若者が映画館に大挙して押しかけたとかで。理由は……もうおわかりですね。

サイケデリックという言葉は精神を拡大するという意味だそうです。それで神様に会ったとか思っても、もちろんそれは錯覚に違いないんですが、しかしまあ、自分の脳の物質がちょっとああなっただけでああなるのだから、人間とはなんとあやふやなバランスの上に成り立っている生き物かと思いますよ。

人間は言葉にとらわれる生き物であり、それ以外にも常識や法律や慣習といった意識的無意識的なさまざまな縛りを受けて生きている。LSDのようなサイケ薬物は、そうした「人間の意識を縛るもろもろ」を一時的に破壊してしまうわけです。よく「自由」は素晴らしいと言うけれど、究極の自由状態というのは、実は「恐怖」的状況なのだということがよくわかります。公園で遊んでいる子供がサルと区別がつかなくなったりする……そうですよ。確かに誰もが不用意に手を出していいものではありませんね。そのまま元に戻らずに気が狂っちゃった奴もいますし。

LSDほどではないんですけど、天然の幻覚剤として知られているものに、いわゆるマジック・マッシュームに含まれるシロシビンや、ペヨーテ(ウバタマ)というサボテンに含有されるメスカリンなどがありますね。LSDは比較的近年になって発見されましたが、シロシビンやメスカリンは太古の昔から人間に知られておりました。それで、マジック・マッシュルームは3年くらい前に日本でも非合法になりましたが、ペヨーテは確かまだ合法のはず。

8年くらい前でしたか、東北に住んでいた当時85歳くらいの老画家の家に行ったことがあります。その人、日本におけるシュールリアリズム絵画の草分けの一人でして。アトリエにお邪魔して、戦前戦後の前衛芸術の話などをひとしきり伺ったんですが、その際、なにかにつけてそっち方面の話が出てくるんですね。

「横浜にジャン・コクトーが来たとき、ボクは港まで迎えに行ったんだけど、目の回りが真っ黒なんだよ。ありゃあ、アヘンのやり過ぎだネ!」

みたいな。それで俺がおそるおそる「やはり、戦前から芸術家とそういうもの(ドラッグ)は関係があったんでしょうか」と聞くと、先生お茶目な顔をして、

「大ありですよぉ!」

ubatama050826

ウバタマ/はなだよりから引用

なんてあっけらかんと言うものだから、こっちがリアクションに困ったりして。それで帰るときになにげに玄関先を見たら
←こんな感じのサボテンの鉢植えが20個くらいズラッと並んでいるのを発見、ぎょっとして振り向きますと、先生がニタ~と笑って

「見ぃ~たぁ~ねぇ~」

なんて上目づかいにおっしゃるものですから、俺はもう「あわわわ」とうめき声を上げて退散したのでした。しかしあの先生、数年前に90歳くらいで亡くなったんですが、最後までやってたんでしょうかねえ。それにしてはえらい長生きしたものです。

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| コメント(42)

“ルーシーはダイヤを持って空の上” への42件のフィードバック

  1. kamikitazawa より:

    いまLSDといえば、ヒッピー!サイケデリック!!スピリチュアル・スーパー・マーケット!!!それとコワいマヤク!って感じなわけですが、そこに行く前にしーあいえーの皆さんとかも大いに興味を持ったらしく、「究極の自白剤だ!」「奇跡の人間操縦薬だ!」とか噂を聞いただけで大いに盛り上がって、実際に人体実験してみたら人死にまで出したのに結果は惨敗(そりゃそうだ)、なんて話があります。
    まーこの話↑自体伝説なのかもしれませんけどねー。

  2. ホフマン博士誕生日おめでとう

    ホフマン博士 誕生日おめでとうございます
    たけくまメモに触発されました
    アシッド・ハウスなんちゅうムーブメントがあったのも
    この人のおかげかな?
    今の最先端のダンスミュージックのモード アシッドディスコ
    世界が歪む、世界がズレる
    「驚きを伴う」
    「間隙をつく」 
    そんな音源に出会いたい

  3. 鶴見六百 より:

    そういえば、「ファンタジア」だけでなく、「ダンボ」も相当ヤバいですよね。

  4. 弥勒 より:

    いやぁ…どこかのサイトで拝見した、『LSD美術館』は衝撃的でしたなぁ…
    あぁぁ、こんななるもんねや。…と。

  5. くっぞこ より:

    この芸術家って、
    竹熊さんの「ベラボーな人々」の中に
    出ていらっしゃる宮城氏ですね。

  6. [日記]スピードマスター。

    [http://memo.takekuma.jp/blog/2006/01/post_b5bd.html:title] ちなみに長編アニメの『イエローサブマリン』には「ルーシー」のミュージックアニメが入っていますが色遣いとかすごくて俺はときどき見かえします。大学の講義でも上映したり。まあ確かにLSDを服用すると風景があんな風に×××××……みたいですね。 ディズニーの『ファンタジア』も、1940年の制作当時は大赤字だったんですが、60年代のリバイバル上映で一気に回収できたそ…

  7. syuu より:

    『ルーシー〜』は頭文字が「L・S・D」なんですよね。
    頭文字といえば、『2001年』の「HAL」も「IBM」をアルファベットで
    1文字づつずらしたというのがネーミング由来だったような。
    『さるまん』3巻もサイケジャケの5指に入る傑作death。
    劇中の二人の、だんだんオカシくなっていく様がオモシロいの恐いのって。。
    (ピラミッドハウスの中で祈祷するたけくまさんw)
    たばこ(のよーなモノ)程度がいい感じかもと思います、いや想像します。
    幻覚系は、何度のハイよりも1回のバッドトリップの恐ろしさが。。

  8. ぼぼ より:

    昔、サザエさんで家族でヒロポン打ってたような記憶が・・
    お酒というのもメジャーでほとんどの国で合法なだけでドラッグですからねえ。
    ジャズもパーカーとかコルトレーン聞いてると
    やってるなと分かりますね。
    何をやってたのか知りませんが。
    ジミヘンだと明らかにLSDと大麻かな。
    LSDは健康に対する副作用は発見されてないんでしたっけ?
    視覚が混ざり合うので、
    誰かそばについてて大丈夫だからって言ってあげる人が必要かも。
    私はやったことありませんが。
    大麻は樹脂と葉っぱのほうをアムス滞在中したことがあります。味覚、視覚、聴覚、SEXなど五感が非常に敏感に研ぎ澄まされる。
    一つの感覚が虫眼鏡で拡大されてそれに入っていく感じ。
    ポテトチップスとかチョコレート、ビスケットなど子供の好きなお菓子がやたらおいしくなります。味覚が鋭敏だった子供のころの感覚に戻るのですね。
    アル・ハートとか知人のフラットのレコードで聞くとトランペットの音が飛び出てきてたまげました。レコード鑑賞にはいい。
    ヘロインはやめときましょうね。

  9. かっぴー より:

    ルーシーはダイヤを持って空の上。この曲がなかったら、1974年にエチオピアで発見された類人猿も別の名前になっていたのか?と思うと不思議です。
    コクトーは来日した時、ホテルのバスルームでアヘン吸ってたとか。堀口大学氏目撃談として開高健が書いていました。数ある麻薬の中でもアヘンは別格と聞きますがそうなのでしょうか。
    夫は、大病した時に打たれたモルヒネの感覚が忘れられないそうです。

  10. 多摩1年 より:

    こんにちは!漫画文化の授業でビートルズのイエローサブマリンの講義で上演された、
    この『LucyInTheSkyWithDiamonds』の映像が忘れられず、
    年末にCDショップで注文してお正月にお年玉で買いました☆
    やっぱりいいですね・・・。『EleanorRigby』の絵もポールの声とストリングスに合ってて好きです。
    悩んだ時とか疲れたら見てます(笑)。
    いい映画にめぐり合えて幸せです!
    ありがとうございました。また今年も潜って先生の講義聞きます。

  11. ぜび より:

    本文とは無関係ですが、
    昨日、アマゾンを取材したTV番組の「アフィリエイト」について説明するシーンで、こちらのページが数秒映ってましたね!
    なんだかオメデトウゴザイマス!

  12. Wen より:

    ペヨーテですかねこれは(笑)ええ話だー

  13. ノーウェアマン より:

    LucyInTheSkyWithDiamondsはLSDの頭文字だとよく言われてますが、ジュリアンが幼い頃書いた絵のタイトルですよ。

  14. じゃび より:

    究極の自由状態というのは、実は「恐怖」的状況なのだ
    なるほど…やっぱりヤクなぞ欲しくもありません。
    けれどもそれで発達したものや名作が生まれたのですから皮肉ですね。
    いつも先生の解釈は勉強になります。

  15. 長谷邦夫 より:

    パーカーは映画『バード』を見ると
    そのヤクをやっていた感じが実に良く
    演出されています。
    クリント・イーストウッド監督の
    最高傑作だとぼくは思っています。
    ジャズ好き人間なんでね。

  16. 但馬 より:

    100才とはねえ。
    確かスイスのサントス製薬じゃなかったかな、この人。10ン年前、どっかの駅でサントス製薬の宣伝看板見て「おお!」と思ったことがある。

  17. ぼぼ より:

    『バード』は昔のLDでもってます。
    私も好きですよ。
    ただ何のヤクだかいまいちわかんないんですね。
    モンクとかガレスピーはやってなかったんじゃないかな。
    デクスター・ゴードンとハービー・ハンコックがでてた「ラウンド・ミッドナイト」も良かったですね。なんかパーカーとパウエルを混ぜたような話でした。
    ハンコックにパウエルはちと荷が重かったかな。
    パーカーのフニャフニャしたスタイルもどうせならソニー・スティットが生きてればそっちにやってほしかった。
    パウエルが演奏しながら足バンバンしてリズムとってフンフンうなってるのもクスリくさいですね。
    ビリー・ホリデーも薬とアルコールやらなきゃ、
    あんなに早く30代後半で老婆みたいなシャガレ声にならなかったでしょうね。
    記録映画としては「真夏の夜のジャズ」とかいいですねえ。
    そういえば最近アブサンがまた少し解禁になりましたね。よく飲んでます。
    画家とアブサンは似合う気がします。
    古谷三敏さんの「レモンハート」に少し話がでてた気が。

  18. えびす より:

     公園で樹に引っ掛かってるロープを目にしたあたりからバッド入ったんでしたっけ?

  19. トロ~ロ より:

    >『2001年』の「HAL」も「IBM」をアルファベットで
    >1文字づつずらしたというのがネーミング由来
    細かい話で恐縮ですが、原作者クラーク、監督キューブリックの両名とも何度も公式に否定しています。全くの偶然で他人に言われて「そうだねぇ」と驚いたそうです。
    何しろ「シンボル」や「メタファー」だらけの「深読み」せざるを得ない映像なので(エヴァンゲリオンの比ではない)、宇宙船のコンソールのCRTに「IBM」の文字があるのがウワサの元となったと思いますが、決して「ネーミングの由来」ではありません。はい。

  20. 三本脚の蛙 より:

    ゲーム会社の「HAL研究所」は・・・

  21. m.d より:

    とっくに時効ならもう少しお話してほしい(w  まあお仕事の妨げになってはいけませんが。
    お酒があまり飲めないので
    本当に害が無いなら
    大麻とか解禁してほしい・・・
    単純に言って、煙吸って、害が無いはずないけど。
    リラックスする手段が欲しいですな。
    >>究極の自由状態というのは、実は「恐怖」的状況なのだということがよくわかります
    関係無いと思われるかもしれませんが、
    株、債権、先物は、自分を守るために
    ルールが絶対に必要です。
    自由にやろうとすると数十億通りの
    やり方があるので、結果、「感情的」になるだけという・・・。行き着く先は借金地獄。

  22. syuu より:

    >Nowheremanさん
    >トロ〜ロさん
    成る程、単なる偶然でしたか。。
    イカの記事でどなたかおっしゃってた
    「深読みさせたら勝ち」もなくはないですねえ。

  23. トロ~ロ より:

    ↑ まったくその通りで、あの映像は深読みせざるを得ません。
    Lucy in the Sky with Diamonds が1967年発表。
    2001年宇宙の旅が1968年発表。
    時代ですなあ。
    ちなみに
    「2004年2月13日に、ハーバード大学の天文学者は白色矮星BPM 37093の発見を発表した。BPM 37093は炭素で構成され、10の34乗カラットのダイヤモンド(2×10の30乗キログラム)と考えられた。彼らはその星をルーシーと名付けた。」
    ほんまにお空に浮かんではるんやわあ。

  24. 岡本 哲 より:

    1995年ごろ、BBCの日本向け日本語放送でこの歌の解説をしていました。発表当時はかなり物議のあった曲のようですね。
    なお、ダイヤモンドは複数ですね。ウィザードリィ「ダイヤモンドの騎士」で痛い目にあったことのあるひとなら身に沁みるところです。(わかるひとは読者ノ1パーセントくらいか?)

  25. Wen より:

    しかし経験ある方なら分かっていただけると思うんですが、
    あのサイケデリック感覚から作品を取り出せるっていうのは
    相当すごいですよね。
    普通ならそこに埋もれちゃって何も出てこないですけど。

  26. にの より:

    インスタント悟りじゃなくてインスタント禅でしたっけ?

  27. 匿名 より:

    イメージ的には科学的に抽出した薬物は危ないって感じですね。
    どこぞの国の人は昔コカインを腹が減った子供に食わしてやる物が無いときに噛ましてやって飢えをしのいでたとう話もありますしね。
    もしやってみたいんだったら乳母球とか合法にとどめるべきですね

  28. なかなか寝ない人 より:

    ・・・薬物について気楽に書いてる人はフラッシュバックの恐ろしさをよくご存じないのでは?
    この手の話にはネガティブ面へのわかりやすい啓蒙がないのが不思議ですねえ。

  29. nomad より:

    リゼルグ酸ジエチルアミドですか。
    写真は烏羽玉で、これは合法ですね。
    シロシビンを同定したのも確かホフマン博士だったはずです。
    それも、ご自分で試しながら研究を進めたと聞きます。
    100歳ですか…
    つまりLSDは体に良い、ということでしょうか。

  30. nomad より:

    しまった、気楽に書いたらお叱りのコメントを見落としていました。
    フラッシュバックの恐ろしさ、と言いますと覚醒剤に代表されるような、クスリをやめた後で、なんらかのきっかけで引き起こされるパニック的な発作のことですよね。
    継続的な薬物の摂取によって神経回路の固定化が行なわれ、何かのきっかけ(ストレス、再度の軽度の薬物摂取、アルコール摂取、怪我・病気など)があるとその回路が動作してしまい、薬物摂取時と同じような作用が起きてしまう。そのせいで薬物中毒に戻ってしまったり、パニック発作によって事故・自殺してしまったりする。
    覚醒剤中毒などは数回の摂取で中毒になったりもしますので、気軽に試してみる、というのはたいへんにまずいことであります。

  31. じじい より:

    確か昔のシャーロックホームズは阿片すってましたよね!
    いつの頃からかそれが消されてしまった?
    文化そのものが断罪されたんですなあ?
    、、となるとタバコも本当に禁煙教育を勧めるなら、文化そのものを抹殺しなければならないはず

  32. 匿名 より:

    小学生のころ、「名探偵大百科」みたいな感じの本に(そのころナントカ大百科みたいな本が流行っていた)、シャーロックホームズが原作では麻薬を常習していたと書かれてありそれを読んで、何だ!ホームズも犯罪者じゃん!(笑)と衝撃を受けた記憶が。
    煙草もそうなる運命なのか、、、
    「え?昔は国が麻薬を売っていたの!」みたいな、、、いずれにせよ愛煙家としてはちと寂しい

  33. j より:

    ホームズが主に常習していたのはコカインの7%溶液だったそうで、「日に3回打つ」と「四つの署名」に書かれているとか。
    http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/analgesia/history-cocaine.html
    まあ、モルヒネ・アヘンもやっていたようですが。
    ちなみに、引用先に「ホームズのモデルは、作者の医学部時代の恩師である外科医のジェゼフ・ベル博士とされている。」とありますが、この人もコカイン中毒だったんでしょうかねえ…。

  34. たけくま より:

    毎日酒を飲む人が、全員アル中になるとは限らないように、あの手のドラッグ耐性には個人差がありますからね。
    フロイトも若い頃にコカインを研究していて自ら愛用していたことでも有名です。彼自身はまったく中毒せず、神経症の治療薬として患者にまで勧めていたそうです。が、しばらくしてフロイトの勧めで常用しはじめた友人が過剰摂取で死んでしまい、後悔したフロイトは自説を取り下げました。
    まあモルヒネやヘロインなどのアヘン製剤は、本当にヤバイみたいですけど。というのは、これらは「中毒して」初めて効き始める(中毒するまではただ気持ち悪いだけだとか)ので。いわゆる「くせにならない」ということが論理的にありえない薬物だからです。
    しかも禁断症状も史上最悪です。

  35. Wen より:

    一応フォローしておくと
    全てのドラッグが中毒性あったり禁断症状が出たり
    するわけではないですよ、と書いておきます。
    別に薦めるわけではないですが。

  36. アルバート・ホフマン生誕100年祭

    mixiから。
    アルバート・ホフマン先生の近況はまったく伝わっておらず、LSD発明50周年記念パーティーでゴアギル先生と一緒に写真に写っていたのが最後の消息でしたが、、、なんと、来年100歳でご健在!!!!ということでスイスのバーゼルで生誕100歳記念シンポジウムがあるそうです。
    International Symposium
    on the occasion of the
    100th Birthday of Albert Hofmann
    http://www.lsd.info/E_star

  37. TARKUS!!!!!!!!

    タルカースッッッ!!!! Emerson,Lake&Palmerの最高傑作のひと

  38. 米国当世若者事情(映画「Dude, where's my car?」とドラッグ)(その2)

    <写真は映画「ブレックファスト・クラブ」>
    (先に「その1」をお読み下さい。)
    誤解をおそれず言えば、米国の若者にとって、マリファナがかなり身近なものであることは事実です。中毒性などに関して言えば、タバコより害悪のないものとして認識されており、一種の嗜好品として楽しまれている感じです。日本と同様、もちろん所持も吸引も違法です。ただ、警察もタテマエとホンネを理解して、ある程度までは容認している雰囲気が�…

  39. 匿名 より:

      ハル9000の「 HAL 」と「 IBM 」の話が事実でなかったなんて……
      磯野家がそろってヒロポンをうってたなんて……
      あの日の『がっちりマンデー』にこのサイトが映ってたなんて……
      ダイヤモンド組成の星が宇宙には実在するなんて……
      いやあ、知らんことばかりで、まったく、勉強になります。また、ダイヤモンド製の星の件、「もし~だったら」と、いくらでもヘンな妄想がひろがっていく…… w

  40. トロ~ロ より:

    そうだ思い出した。
    ホームズの頃(19世紀)、アヘンは英国では家庭の常備薬だ。
    エイダ・ラブレイスが子宮癌の痛みに苦しんでいたとき、厳格な実母が痛み止めのアヘンを取りあげてしまい、苦しみ抜いて亡くなったのだ。
    実母はエイダの父親である詩人のバイロンと、エイダの生後1ヶ月で離婚していて、娘の癌を「放蕩癖の天罰」のように考えていたそうだ。

  41. WEB上で拾った画像を盗みまくってブログを書いているたけくまが著作権を語っているのを見る度に虫唾が走る。

    これが噂の漫画脳か。

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