たけくまメモMANIAX

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2006年3月19日

昨日は疲れた

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昨日は午後2時から5時まで吉祥寺で「PCで作るアニメーション&2006年アニメ最前線」、それから新宿に移動して朝日カルチャーセンター「僕のインタビュー術」、これが6時半から延長して9時15分まで、計約6時間しゃべり続けでさすがの俺も疲れ果てました。

どちらも満員で、来てくださった皆さん、ありがとうございました。

吉祥寺のほうは、第1部でPIXのうもとゆーじ氏が自作やPIX作品を中心にCGアニメの最前線をレクチャー。PIXは「プロ作家の自主制作集団」という珍しい形態で、全員がゲームやCF、劇場アニメの最前線でCGを担当しているプロ中のプロ。レベルが高いのは当然なのですが、それぞれ手弁当で制作しているところが面白いです。

第2部は氷川竜介さん、うもとさんを交えてのトーク。CS局の増加でこの春は新番組50本体制で、アニメ業界的には前代未聞の状況だとのこと。話題の「妖怪人間ベム」のリメイクですが、キャラクターに微妙に「萌え」が混入しているのが今風で面白かった。

今後は地上波デジタル時代を迎えるので各局とも作家やコンテンツの確保に躍起で、スタジオばかりでなく、WEBアニメを発表している個人作家にまで水面下で声がかかり始めています。

正直、地上波デジタルが成功するかどうかは俺も氷川さんも「?」なんですが、空前絶後のコンテンツ不足は、若きクリエイターにとっては世に出るチャンスのはず。昔は自主制作をしていても、食おうとすればスタジオに入って修行しなければなりませんでしたが、これからは「いきなり個人作家」で食える状況も来るかもしれませんですよ。

それから新宿に移動して「インタビュー術」、案の定というか、明らかに同業者と思わしき人がチラホラいました。俺の悪い癖で話が脱線を繰り返し、レジュメ通りの進行はついにできませんでした。まあ、レジュメをきっちり書きすぎてしまうと、書いてある内容を繰り返すのもつまらないですし。それで裏話中心になってしまいましたが、ポイントは一応押さえて話したつもりではあります。

朝カルではこの6月に「ブログ論」をやる予定。詳しいことが決まったら報告します。

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| コメント(15)

“昨日は疲れた” への15件のフィードバック

  1. Aa より:

    いい仕事されてますね。

  2. 通りすがり より:

    バブル期の雑誌創刊ラッシュの末路のような崩壊はないですかね?

  3. 通りすがり より:

    バブル期の雑誌創刊ラッシュの末路のような崩壊はないですかね?

  4. それをハイビジョンでおいしくやろうとして、こてんぱんにやられましたw16年前ですねw

  5. 狐蓋。 より:

    昨日、インタビュー術の方にお邪魔した者です。
    一応、私も同業者ス。
    私はミュージシャンの取材しか経験がないのですが、
    これはこれで特殊なんだな思わされました。
    脱線エピソードの数々、面白かったです!
    お疲れ様でした!

  6. nomad より:

    レジュメだけでもこんなに面白いのに、それに輪をかけて脱線エピソードが面白いのか…
    (なんか負けたような気がす)

  7. 御園あゆむ より:

    竹熊先生には、そうしたエピソードなど追々書いて頂ければ嬉しいですね。
    私は、住んでいる地方が関西なものですから(見に行けませんでした)。
    まだ仕事に忙殺されていらしゃるのでしょうか?
    また萌についてエントリを立ててください。
    前回は読むだけでしたので、一言云えたらと思います(大して何も考えていませんが)。

  8. 御園あゆむ より:

    正直デジタル多チャンネルともなれば、コンテンツは膨大に必要でしょうが、
    いきなり多くのコンテンツ製作のための制作費が捻出出来るか、私は懐疑的です。
    悲惨な制作費で才能が潰されたりしないかなんて、後ろ向きな事を考えてしまいます。
    まあ、本当に才能がある人なら、制作費なんて関係ないのでしょうが。
    そういえば、マクロスが世に出てきた時の体制はとんでも無いもので、
    いきなり素人の庵野氏などが参加したりしましたよね。
    まあ、DAIKONフィルムではやってらしゃったんですが。
    あんなことが再び起こるのかなと思うと嬉しいですね。

  9. michi-m より:

    「僕のインタビュー術」、直前に個人的なトラブルに見舞われて、お邪魔できませんでした。料金も振り込んでいたのに、クヤシ〜〜〜!!!
    「ウィンザー・マッケイ」の時、堪能させていただいた竹熊節をまた楽しみたかったです。ぜひとも、またの機会に!!!

  10. たけくま より:

    ↑それは大変でしたねる
    「インタビュー術」、好評でしたのでもう一回やるかもしれません。そのときは前回話ができなかったネタにも触れたいと思っています。

  11. 網中鯛子 より:

    たけくまさん、こんにちは!
     私は去年、大阪の、宣伝会議の編集・ライター養成講座で、たけくまさんの講義を拝聴しました。
     
     横道それっ放しの、講義でしたけど、その中で、「やっぱり、ブログはやんなきゃね。」と「映画、2001年宇宙の旅はいいよね。」が、頭に残りました。
     で、何を勘違いしたのか、家に帰って自分で「未知との遭遇 」というブログを作ってしまい、このたび、ライターデビューすることになりました。
     
     得意分野は歌舞伎です。電波系ではありません。
     講義にはいろんな方が、来られたけど、一番役にたったかもです。どうもありがとうございました。

  12. たけくま より:

    ↑どうも。ライターはデビューするのも大変ですが、デビューしてからがもっと大変です。頑張ってください。

  13. 老人とネットの海

     竹熊健太郎先生の「僕のインタヴュー術」の中で、戦後日本を代表する挿絵画家のひとりである石原豪人氏へのインタヴューのお話がありました。
     「Quick Japan」誌の企画としてのインタヴューであり、氏の言うところの「老人特集」のひとつ。ご本人もツッコんでおられたように「若者向け雑誌で『老人特集』かよ!」というところですが、その理由としては「老人は面白い」からとのことです。「元々面白い人が、長い人生経験を積んだんだから面白くないはずがない。」、なるほど……。
     「モンゴルには満月しか…..

  14. 匿名 より:

    行きたかったなあ
    ひろゆきや庵野秀明インタビューの裏話、聞きたかった…

  15. たけくま より:

    ↑あああ。実は時間がなくてひろゆき氏のことも庵野さんのこともちゃんとしゃべれませんでした。これは次の機会ですね。

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