たけくまメモMANIAX

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2007年6月28日

瓜の浅漬け問題

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こないだうちの父親が漬け物(瓜の浅漬けみたいなやつ)を買ってきたんですが、冷蔵庫の奥に入れっぱなしで親父も俺も忘れてたんですよ。それでひさしぶりに引っ張り出したんですが、俺、一切れ食べて口中に違和感を感じて吐き出しました。

「お父さん…これ傷んでるんじゃない?」
「そうか?」

よくみると、瓜の表面にうっすらと、どんよりした白い膜みたいなものがかかっています。味も明らかにおかしい。腐っているか、腐りかけにちがいありません。

「父さん。やっぱおかしいよ。捨てた方がいい」
「買ってからほとんど食べとらんぞ。もったいない」
「腹壊したら元も子もないだろ」

それで翌日になったんですが、また、あの浅漬けがテーブルに乗っている。

「お父さん、捨ててないの?」
「ああ。あれから水で洗ったら、白い膜がとれて綺麗になった。もう大丈夫だ」

…ミートホープの社長みたいなことを言うなあ、と思いました。あの社長がいくつか知りませんけど、俺の親父は昭和7年生まれで、バリバリの戦中世代。農家の三男坊だから食いっぱぐれはなかったようですが、世代病というか、もったいなくてどんなものもなかなか捨てられないようです。しかし買うときはよけいなものをいろいろ買っちゃったりするんだよなあ。まあ、そこは俺もそうなんですが。

これは男の自炊の弱点かもしれませんが、食材買い出しに行くときはたいてい小腹が減ってるから、つい、あれもうまそうこれもうまそうだと、いろいろ買ってしまうんですよねえ。それで冷蔵庫入れっぱなしで腐らせたりして。やっぱ、こういうのは満腹時に買い出しに行くのがコツではないかと思いますね。


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| コメント(36)

“瓜の浅漬け問題” への36件のフィードバック

  1. はあ より:

    >こういうのは満腹時に買い出しに行くのがコツではないかと思いますね。
    同感です。我が家の女性たちの話では空腹時には女性でも同じらしいですよ。

  2. メルヘンひじきごはん より:

    「つめにはつめがない」という覚え方を忘却加減だったために、ちょっとスプラッターな一瞥をしてしまったことを此処に告白。

  3. あかね より:

    お父さまとの2人暮らしネタ、なんか楽しいです♪

  4. より:

     …たけくまハウスにご飯作りにいきたくなりました…(笑)
     お買い物はどんな物を買うときでも満腹にしてから行くと衝動買いが少なくなるそうですよ。

  5. たうりん より:

    まあ、昔ながらのぬかづけなどなら、
    乳酸菌などのおかげで、ちょっと味が変わっても、
    全然平気で食べられるとは思いますが。
    (しかし最近のは分らないですよね。特に浅漬けなんかは・・。)
    お父様はそういう感覚なんでしょうね。
    (しかし、そもそもその手の漬物やぬかづけは、
    サッと洗ってから、切って出すものじゃないですか?)
    ウチの父は昭和3年生まれですが、自分の舌に絶対の自信を持っていて、
    痛んでるか?大丈夫か?というジャッジは人に譲りませんね。
    で、時たまアタっちゃって正露丸のお世話になってたり・・タハ。
    これからの季節ヤバイ食品の排除に目を光らせましょう。たけくまさん。
    こっそりと。

  6. tyes より:

    食料品買い物のコツは「冷蔵庫が空になったら買いにいく」ことですな。特に生鮮食品のまとめ買いは冷蔵庫を腐海にする温床です。常温で長期保存できる食品以外のまとめ買いは鬼門なのと、食べ物は多めに作らず、なるべく一回一食分、余ったら捨てる癖をつけないと、半年前のかぼちゃの煮物とか一年前に漬けたナスなんかが出てきますよ(笑)

  7. トロ~ロ より:

    そうです、まずは腹ごしらえしてから買い物。
    ロバート・ハインラインも著書で言うとりました。

  8. めたろう より:

    先日、流しの下に溜め込んでいたレトルト食品を整理しましたところ、
    賞味期限を超過した「回鍋肉の素」が出土しました。
    (具体的な超過期間についてはもう忘れました)
    「いかん!これは消費しなければ!」
    早速スーパーに肉と地元産キャベツを買出しに行き、
    帰宅して肉を冷蔵庫に入れたところでその日が日曜夜であった事を思い出し、
    NHK「風林火山」を鑑賞し、満足して寝てしまいました。
    翌日以降、回鍋肉については全く思い出さず、2週間程経った頃、
    帰宅するとメタン臭がする様になりました。
    「あ!」
    とキャベツを確認してみると、ビニール袋に入れたままのキャベツは溶け始めていました。
    「いかん!これは洗浄しなければ!」
    流しでジャブジャブ洗ってみると、1/5程外側は溶けて流れてしまいましたが、
    中から立派なキャベツが現れました。
    そこで冷蔵庫を開いてみると、メタン臭ともまた違う得も言われぬ香りがし、
    お肉を確認してみると、何とも形容し難いオーラを発しておりました。
    「いかん!これは洗浄しなければ!」
    流しでジャブジャブ洗ってみると、ほんのり正気を取り戻した様にも見えました。
    そこでかねて懸案の「回鍋肉の素」を使って、回鍋肉を作りました。
    試食してみると、得も言われぬ香りがし、何とも形容し難いオーラが口中に広がりました。
    そこで一先ずラップをかけて、冷ました後に冷蔵庫に入れ、
    今後の扱いについては翌日検討する事とし、その日は寝てしまいました。
    それからまた一週間程して、上記の記事で冷蔵庫の宝物の事を思い出した私は、
    今後どうするべきでしょうか?

  9. たにしんいち より:

    七味唐辛子を大量にかけてナベで炒めるとイイですよ 雑菌は熱と唐辛子的なものには弱いのでこれでいけるかと

  10. wWw より:

    加熱して雑菌が死んでも毒素が残っているとヤバイのでは。

  11. 大陸浪人 より:

    >めたろうさん
    犬も食わんと思うので、即刻廃棄しなはれ。
    そういうの無理して食うと、
    寿命が縮み末世まっせ。

  12. ちょいと失礼するですぅ より:

    確か、「けもこびるの日記」で異臭を放ち始めた肉を酒で洗い、更によく炒めて食すって描写がありました。私は今でも真似してます。

  13. あ~ より:

    以前食パンをなにげなく口にしたら、
    口の中に生々しい苦味がひろがりました。
    台所ではきだした後、まさかと思ってパンをながめたら
    焦げたような黒かびがパンのミミの
    四辺のひとつに広がっていました。

  14. たけくま より:

    おお。俺も読みました。けもこびる=高橋留美子さんの別ペンネームですね。若い人はしらないかもしれないので、念のため。

  15. 骨男 より:

    >ちょっとスプラッターな一瞥をしてしまったことを此処に告白。
    右に同じ。

  16. ポン一 より:

    食後のデザートに正露丸。これで解決。

  17. ぬるはち より:

    「ウマズイ」食品の品評会会場はココですか?

  18. 漫バカ日誌 より:

    おお。けもこびる!
    なつかすい。
    「謎の疾病(シッペイ)」とか、
    締め切り前に、ああだこうだとすったもんだする本人に、
    「なぜ描かないのだい?」
    と冷静に友人マネージャーにツッコまれたり。
    なんかとっても楽しげだったよなあ。
    ついでにいえば、その頃俺も漫画家目指してたっけなあ・・

  19. アントンサービス より:

    戦中派は、とりあえず、酒飲みなら大丈夫でしょう。うちの両親もそうなのですが、酒飲みはとりあえず飲むので少々変なもの食ってもOKです。
     アルコール消毒は、ほんとに有効だと思います。

  20. トロ~ロ より:

    ああ、こんなコメント欄にも
    「新・さるまん」のネタが。。。。
    けけけけけけけけけけけけけけけ

  21. 黄海 より:

    一対一なら納豆菌が最強! ということで、発酵先生こと小泉武夫は、海外でやばそうなものを食べる・食べたときは、携帯した乾燥納豆を食べてトラブル知らずだそうです。
    納豆を食べておけばいいのですよ。納豆嫌いでも、いざとなったら納豆くらい食べるに違いない。

  22. Ny より:

    ↑オタクのスケジュール表?

  23. にゃー より:

    >ちょっとスプラッターな
    スプラッターじゃなくて、スカトロ方面だろ?
    ちゃんとイメージしてみれば・・
    「爪」の漬物は超臭そうだ!!おぶ。

  24. めたろう より:

    皆様、「赤唐辛子」「酒」「納豆」等、対処法をご教示頂き、感謝の念で一杯です。
    残念ながら私、下戸で刺激物が苦手のお子ちゃま指向の人間で、納豆も特に好物ではございません。
    誠に心苦しくはありますが、
    今回は大陸浪人様のご忠告を採用させて頂き、冷蔵庫の宝物は、廃棄処分とさせて頂きました。
    ちなみに今朝、宝物の状況を確認致しましたところ、見た目に大きな変化はございませんでしたが、
    やはり目に見えぬオーラ、霊気、放射線の気配はゆんゆんと漂って参りました。
    内部では常温核分裂が着実に進行しているものと察せられ、
    あわてて新聞紙にて厳重なる封印を施し、二度と化けて出ぬ様適正なる処理を実施いたしました。
    また、諸状況を鑑み、9月末までの我が家での自炊活動の停止を決定致しました。
    この度は、不手際により皆様に些少なるもお笑い、否、ご心配をお掛けしました事を深くお詫び申し上げます。

  25. にゃー より:

    そんなある日、めたろうはつぶやいた・・
    「このパワーを、役立てる事はできないか?」
    また、新たな挑戦の日々が始まった・・
    (声:田口tomorrow)

  26. みんよう より:

    いつも楽しく拝見しております.
    今回はじめて書き込ませていただきます.
    強い食中毒を起こす細菌は、無味無臭,
    腐敗とも関係の無いことが多々あります。
    外見からの判断で臭う、痛んでいる様子が
    なくとも、症状を起こすに十分な数だけの
    細菌が増えていることもあります。
    飲食関係で食中毒事故が絶えないのも、
    見た目の痛み具合と関係しないことが
    原因のひとつなのかもしれません。
    0-157やコレラ菌、チフス菌などがその
    例に当てはまるかと思います。
    A型肝炎も,水から感染しますので,見た目
    や味が判断基準にならないようです.
    細菌や菌類が食物を腐敗させるのは,ほかの
    動物に食われないようにするための,住処を
    保全するための戦略という説を聞いたことが
    あります.
    腐敗させない奴らは,動物に食べてもらうこと
    に,なんらかのメリットを見いだしている
    のかもしれません.

  27. ゆとり より:

    爪の漬物なんてあるのか。

  28. 忍天堂 より:

    頭の中でバカボンパパとバカボンの絵が浮かんで来ました。

  29. 通公認 より:

    私は空腹に耐えられないので、空腹時には料理が出来ません。
    料理に時間がかかりすぎるのかも知れませんが。

  30. 長谷邦夫 より:

    まずいものを食べたあとは
    おいしいお茶!
    「天空烏龍茶」(大塚ベバレジ発売)のボトルを
    お勧めします。編集者・藤本由香里さんの推薦!
    宇都宮では発見出来ず、1本目は
    大垣女子短期大学の学生が発見!
    持参してくれました。
    300円で買い上げ。
    しかし、その神秘の味が、確認できぬまま
    飲み終えてしまった。
    今週、京都からいらっしゃる非常勤講師の
    かたからいただき、昨日冷蔵庫へ。
    いま、飲んでいます。
    うむ~KIRINの「生茶」ボトルを
    はるかに凌駕する微妙な味!
    台湾とヴェトナムの高山手摘み茶らしい。
    常用されておられるかたからの
    情報を求む。
    浅漬けのまず~を追放できるか?

  31. あ~ より:

    やんややんや

  32. nomad より:

    納豆vs食あたり
    君らは腹が痛いとかそのくらいのことでプライドを売ろうと言うのか

  33. トロ~ロ より:

    >めたろうさん
    >内部では常温核分裂が着実に進行しているものと察せられ、
    >あわてて新聞紙にて厳重なる封印を施し、二度と化けて出ぬ様適正なる処理を実施いたしました。
    まるで「アキラ」じゃないですかー(笑)
    「怖いのだ。怖くてたまらなかったのだ。」
    最近、浦沢アトムが雰囲気をパクッてますね。

  34. 永田電磁郎 より:

    盛り上がってますね…。
    たけくま家は自炊は諦めた方が良いのではないかと思います。似たような境遇の男性が知人におりましたが、彼は完璧に家事一切をこなしていました。性格とかスタイルの問題じゃないかと思います。ちなみに私も冷蔵庫に密林を作り出す口です。
    以前、イラストの仕事が…と報告しましたが、その後なかなか進展しなかったのです。諦めていたら、会社の社内報にビジネス四コマを描いてみませんかというお話が来ました。
    でも互いに原稿料の相場がわからないので話がそこでストップしています。
    チャンスなので何とかネタをひねり出したいのですがネタ(と画力)に不安が残るので、サルまんを読み返してみたいと思います。

  35. 大仏 より:

    白い膜状の物は、漬物をある期間放置すると必ず生じる、酸膜酵母というものです。食べても全く体には問題ありません。

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