たけくまメモMANIAX

2005年12月3日

【猿漫】思い切ってB6にしてみました

saruman-hankei-P1000840 「サルまん」判型問題のつづきなんですが、近所のコンビニで表紙の縮小カラーコピーをとってきました。いまではこんなことがすぐできるので、いい時代です。

とったコピーを切り抜いて、手元にあった『バガボンド』(井上雄彦・講談社刊)の表紙にかぶせてみました。なんですか、たったこれだけのことなのに物凄く売れそうな気がするから不思議です。

saruman-hankei-P1000844 さあ、これでB6判の『サルまん』見本が完成しました! オリジナルのB5サイズと比べてみてください! 『サルまんmini』って感じでプリティな気がしませんか? 中身はバガボンドですけど。

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2005年8月27日

オタクの老後問題(2)

cut_shokuji さてオタク用老人ホームですが、これは時代の必然で現れることでしょう。

20日のエントリにおいて「団塊の世代用サブカル養老院」について述べましたが、少子化問題によって受験産業・教育産業が、のきなみシルバー産業への業務拡張を図っていると伝えられる現在、ビートルズ養老院・マンガ養老院などは、遠からず高確率で現れるであろうことを予言しておきます。

これがやがてオタク世代のリタイア期になりますと、養老院に『ゴルゴ13』や『島耕作』、または『ビッグマグナム黒岩先生』が揃っている程度では、顧客の満足を得ることは難しくなります。もちろん万人の趣味にフィットする施設を作ることは困難ですから、施設の規模をどんどん巨大化させるか、あるいはその反対に、細分化した趣味の施設が無数に現れることになるのではないでしょうか。

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2005年4月3日

【蔵出】幻の『色単』について

Amazon.co.jp: 本: もえたん[新装版]もえたん[新装版]

本田透さんのインタビューを読んでいたら、なんですか『電波男』の担当編集者の斎藤氏って、あの『萌える英単語~もえたん』の編集者でもあると知ってビックリ(※註)。同時に、なるほど!とヒザをうってしまいました。なにが「なるほど」なのかはわかりませんが、なんとなく。

http://media.excite.co.jp/book/interview/200503/

※註 三才ブックスの斎藤氏から、「自分は『もえたん』には一スタッフとして参加しただけで、企画は第二編集部編集長の村中が行った」旨、メールがありましたので、ここに報告しておきます。

「萌え」については、俺は基本的によくわからないんですが、俺の心の中をサーチして、なんとかそれっぽい感情を現在引き出している最中です。引き出しが終了しましたら、改めてエントリーしてみたいと考えているところ。今回は「萌え」ではなく「単」について、もう少し書きます。

『もえたん』がヒットして以降、『○○単』みたいな本が雨後の竹の子みたいに出ました。とうとうホリエモンまでもが『ホリタン』を出したのは、前々回にもご報告した通りです。でも、ちょっと待ってください。ほとんどの日本国民は知らないと思いますけど、はるか昔、この俺様も、こういう本を一冊作っているんです。いや『奇跡のマサイ語』ではなくて。アレは表紙だけでしたが、これは中身もバッチリ詰まっている本なんですよ。詰まりすぎ、というか。

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2005年4月1日

【業務連絡】第一四半期「たけくまメモ」ベストセラー報告

『ゴルゴ13はいつ終わるのか?』のアマゾンでの扱いですが、ようやく24時間発送になったようです。今後も在庫状況で変動するとは思いますが、よろしくお願いします。
ところで、昨日(3月31日)がアマゾンでのアフィリエイトの第一四半期締め日でした。今年の1月1日から、3月31日まで、当「たけくまメモ」からどのような本が売れたか、ベスト10形式で紹介したいと思います。なおこれから発表する数は注文数でして、実売数ではありません。キャンセルとかあれば、これより数は減りますけど、いまのところベスト10に関してはないみたいです。注文数発表のほうがなにかと見栄えがいいので、今回はこれで発表します。
では……(ドラムロール)……

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2005年3月15日

中森明夫「おたくの研究」をめぐって(2)

中森明夫氏の才能というのは、ある漠然とした状況をひとつの言葉で切り取って提示する「フレーミング力」にあると俺は思うわけです。つまり一種の広告代理店的な能力で、そこは天才的なものがあると思いました。俺は「おたくの研究」をリアルタイムで読んでいるんですけど、「うまいこと言うなあ!」とヒザを打ちましたよ。自分を棚にあげて。

ちなみに、俺の周囲の「おたく」では、中森君が書いた内容に本気で怒った人は、ちょっといなかったですね(※)。キツイジョークだとは思ったけど。だいたい中森氏自身が、外見を含めて見るからに「おたく」だったわけですよ。彼はアニメではなくアイドルマニア出身で、だいたいペンネームからしてそっち方面丸出しじゃないですか。

それから、俺はちっとも覚えてないんだけど、古い友人である桜玉吉と初めて会ったとき(1979年)、俺が玉吉に「おたくさあ」って呼びかけたらしいんですよ。それが第一声だったらしい。それまで玉吉は、そういう呼ばれ方をしたことがないので、ビックリしたそうです。このあたりのことは『桜玉吉のかたち』に本人の証言で出てきます。

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