たけくまメモMANIAX

2010年11月2日

【業務連絡】多摩美生と精華大生用に「コミPo!」のお試し版を確保しました

>多摩美術大学と京都精華大学で俺の講義を受講している学生の皆さんへ。

先日田中圭一さんにお願いして、特別に「コミPo!」のお試し版を多摩美に15セット、精華大に25セット提供していただけることになりました。

今週金曜、5日に多摩美で俺の「漫画文化論」がありますが、このとき希望者を募りますので、ジャンケンで決めたいと思います。精華大のほうは、すいません、もう23人が決まっております。9日の「マンガ文化論」であと2名募りますので、講義の最後に名乗り出てください。

ただし使えるPCはウィンドウズ機のみなので注意してください。12月14日までは期間限定ですべての機能が使えますが、ウェブテクノロジからの簡単なアンケートに答えることが条件になります。

当日は氏名と学籍番号、所属学科、メールアドレス(携帯メール不可。必ずPCメールで)を教えてもらいます。これを俺が田中さんに伝えますので、後日、ウェブテクノロジからそちらにメールでダウンロードURLとパスワードが届くと思います。

なお、一般からのお試し版の申し込みも6倍くらいの競争率になっているようで、俺が横から提供を受けるのはズルいと思われるかもしれませんが、田中さんとは以前から竹熊の学生にモニターをお願いする話が出ていました。悪しからずご承知ください。

田中さんも俺も、話題になるだろうとは思っていましたが、これほどまでの反響があるとは想像していませんでした。12月半ばの販売開始が楽しみであります。

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2010年1月2日

2010年

現在は新年2日目の夕方であります。昨年暮れ、いきなり腹がジクジク痛み始めて「尿管結石」と診断されましたが、30日のお昼以来、一度も痛み止めの座薬を入れていません。医者の診断では、結石はかなり小さく、かつ尿管のかなり下の方(膀胱近く)にあるとのことで、「とにかく水を飲んでジャンプしなさい」との指導を受けていました。「そのうち石は消えるでしょう」と。

しかし脳梗塞をやってからというもの、走ったりジャンプするのが極度に苦手になっていまして、結局何もしなかったんですが、ここ三日間、一度も痛んでないので、もしかすると歩いているうちに結石が消えたのかもしれないです。そんなこと言って、これから痛くなったりして。まあ座薬はたっぷり家の冷蔵庫に確保していますから、大丈夫です。

それで「たけくまメモ」なんですが、昨年には「暮れまでに総アクセス数が3000万ヒットを超えるか?」と密かに期待していましたが、それはかないませんでした。昨年は大学の仕事が半端なく忙しかったこともあり、特に秋から暮れにかけては業務連絡的なエントリが中心で、ネタを投入したエントリがなかなか更新できませんでした。そのうえTwitterなんてのも始めてしまったので、ますますブログに向かうエネルギーが削がれることになり、そのためかこの暮れはアクセスがやや少なくなっていました。

それでも、おそらく1月中旬までには3000万を超えるでしょうから、これからも気を引き締めて更新していきたいと思います。Twitterを始めてあらためて思いましたが、俺的にはやはりブログが性に合っているようです。

さてタイトルにもある通り、以下は新年にふさわしく、「今年の抱負」を書きたいと思います。

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2009年11月11日

マンガと大学教育(1)「マンガ工学部」の可能性

※以下収録する原稿は、雑誌「ちくま」2008年7月号「オタク文化の現在(17)マンガ工学部の可能性 竹熊健太郎)より転載したものである。採録に当たって、一部表記を改めた。文中に森川嘉一郎氏や伊藤剛氏の名が出てくるが、これはこの三者による持ち回り形式の連載だったからである。

●マンガ工学部の可能性

このリレー連載も「大学教育とマンガ」という現在のテーマに入って、俄然佳境に入った感がある。森川嘉一郎氏はアカデミシャンであり、伊藤氏と私はそれぞれフリーのマンガ系言論人という立場から大学教育に関係することになった人間であるので、これはそれぞれの考察を深めるいい機会だと思う。

まず私と大学との関係をざっと書いておこう。81年にフリーの編集者兼ライターとなった私は、主としてマンガ誌関係の仕事を約21年続けた後、編集・ライター業と平行して2003年から多摩美術大学で「漫画文化論」非常勤講師となった。04年から桑沢デザイン研究所で非常勤でマンガ史を教え、06年と07年には桑沢で森川・伊藤両氏とともに「キャラクターメディア研究ゼミ」講師を務めた。ゼミはまだ存続しているが、私だけ今年は抜けさせていただき、代わりに京都精華大学マンガ学部の客員教授として教壇に立つことになった。(註:2009年からは教授)

多摩美の講義は今年で六年目になるが、漫画文化論と銘打っているものの、実際はマンガ史とアニメ史を教える内容である。両方をひとつの講義でやる理由は、特に日本においてはマンガとアニメーションが強い相互影響のもとで発展してきた事実があるからだ。

一方、昨年と一昨年に桑沢で行ったゼミは、森川・伊藤氏と私がいわば「編集者」の立場となって、ゼミ生にマンガやアニメ・ゲームを創ってもらってCD付き雑誌を作り、コミケで販売までやるというものだった。これは三人ともに理論だけではなく実作教育に踏み込みたいという願望があり、ゼミ形式でそれを実現したものである(森川・伊藤氏のもとで現在も継続中)。

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2009年10月26日

【マヴォ】夢野久作『少女地獄』、マヴォ3号よりマンガ連載開始!

Yumenokyuusaku_3 ◎少女地獄 (角川文庫)

冬コミ頒布予定の「マヴォ」vol.3で、夢野久作の名作『少女地獄』を完全マンガ化連載することに決定しました。マンガは『みずうみの果実』『手の話』(ともに「マヴォ」2号掲載)の新鋭・佐藤菜生さんです。

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2009年5月4日

即売会雑感&今週の俺の予定

本日は5月4日、ゴールデンウィークもいよいよ終盤となりましたが、GW明けを含めた、今週これからの俺の予定をお知らせします。

【5月4日(月・本日)】 昨日はコミックシティでした。大変疲れましたので、本日は一日休んで英気を養います。4月26日COMIC1と昨日3日のコミックシティは初めて参加しましたが、即売会によってこれほど雰囲気や参加者層が違うのだということを初めて実感しました。以下、昨日までの感想。

「マヴォ」は当然、創作系で参加したんですけれども、COMIC1は男性向け同人中心で、入場の列に並んだときには女性の姿がほとんど確認できないくらい男性ばかりで驚きました。

昨日参加したスーパーコミックシティは、規模ではコミケに次ぐ大きさだと思いましたが、こちらは9.5対0,5くらいの割合で圧倒的に女性が多く、ブースをざっと見てもやおい系の二次創作ばかり。

いずれも俺がいたのは創作同人の島でしたが、一般参加者はまず壁サークルに並び、それから自分の興味ある二次創作ジャンル(COMIC1の場合は成人ジャンル)を回って、創作系は最後に時間があれば見に来る程度という印象。

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