たけくまメモMANIAX

2010年2月16日

2月18日に横浜で特別講義やります(無料)。

えーと、実は結構前から決まっていたのですが、限定された参加者相手だと勝手に思っていたので特に告知していませんでした。そうしたら事務局の人から「春休みに入って受講生の集まりが心配なので、ブログで告知してほしい」と頼まれまして、あわててエントリを立てております。

横浜みなとみらい線の馬車道駅の近所にある「北仲スクール」という場所で開講される「現代美術論・マンガという領域」という連続講義なのですが、俺は18日の15時から19時までの講義を担当します。

このスクールは横浜国立大学、横浜市立大学、東京藝術大学、神奈川大学、関東学院大学、東海大学、京都精華大学の7つの大学が共同で参加している実験的な学校なんですけど、このイベントは所属の制限なく一般参加が可能なようです。俺は「マンガとアニメーションの間に」という過去に何度かやったテーマでやります。

実は先日の筑波大学でも同じテーマでやったんですが、今回は3時間あるので、さらにつっこんでいろいろな映像なども見せられます。平日ですが、学生さんは春休みですので、ふるってご参加ください。参加費無料・申し込み不要・人数制限もありません。

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2009年11月25日

夏目ブログ「手塚先生、締め切り過ぎてます!」へのトラックバック

ちょっと亀トラバですが、夏目房之介氏の11月20日のエントリ「福元一義『手塚先生、締め切り過ぎてます!』」へのトラックバックを書きます。

http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2009/11/post-dc99.html
↑夏目房之介の「で?」

夏目さんのこのエントリは、福元一義氏の著書『手塚先生、締め切り過ぎてます!』(集英社新書)への感想を書かれたものです。福元一義氏は、昭和20年代にまず手塚治虫の担当編集者として仕事を始めました。ところが日大芸術学部出身だったこともあって「手塚アシスタント第一号」にもなり、のち自分もマンガ家になりましたが、70年代初頭に手塚のアシスタントに舞い戻り、それから手塚が亡くなるまでチーフアシスタントを続けた人物であります。

いわば担当編集者・同業者・チーフアシスタントとして手塚治虫が昭和20年代から晩年までの裏も表も知る人物であり、集英社新書のこの本は、手塚関係者のなかでも唯一無二の存在である人物が書いた唯一無二の本として、大変貴重な文献といえます。

さて、夏目さんは上のエントリの中で、

《ただ、ひとつ気になるのが『新宝島』の全集版についての記述です。

少し詳しい人間であれば、酒井七馬原案になるこの作品が、全集版では手塚によって全面的に描き改められ、コマ構成、描線、あらゆる点で初出単行本と異なることは知っているはずです。

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2009年9月4日

『忍者武芸帳・影丸伝』復刻!

Ninjyabugeityo01_2 ↑忍者武芸帳影丸伝 1 復刻版 (レアミクス コミックス)

白土三平の代表作『忍者武芸帳・影丸伝』が小学館クリエイティブから復刻されました。

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2009年6月10日

【業務連絡】丸山昭氏トーク報告&コミケ当選しました

Dsc_00202 昨日、京都精華大学の「マンガプロデュース概論」の講義にて、丸山昭氏をお呼びしてのトークが無事終了しました。(写真左)。

手塚治虫先生の思い出、トキワ荘のこと、石森(石ノ森)章太郎先生の「龍神沼」を担当したときの話、水野英子先生を見いだした時の話など、盛りだくさんの内容でした。正直90分ではとても時間が足りず、終わってからも取材に来た共同通信の記者さん相手に3時間、それから京都市内に移動して烏丸御池そばの中華料理屋の座敷で3時間と、マルさんしゃべり続けでした。

今年で79歳になるはずですが、ものすごくお元気で、ちょっとこちらが心配になるくらいでしたが、丸山さんとしては、「自分の残った人生は“語り部”に徹する」と決めておられるらしく、人前で話す機会があれば、体力の続く限り断らない方針でいるとのこと。

こちらとしても、1950年代のマンガ界の話や、トキワ荘関係者が高齢に達しておられるため、丸山さんのこの姿勢はまことにありがたい限りです。

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2009年6月8日

精華大生の皆さんへ。丸山昭氏とのトーク講義のお知らせ

京都精華大学の在校生で、「たけくまメモ」をお読みの人に業務連絡です。

今週の火曜日、9日の3限目に、本館302教室で竹熊の「マンガプロデュース概論」の講義があります。今週のこの日は、元講談社編集者の丸山昭氏をゲストにお呼びして、90分間、竹熊の質問をもとにお話を伺うことになりました。

丸山昭さんは、1930年生まれの79歳。1958年(昭和28年)に講談社に入社、翌29年に「少女クラブ」に配属されて手塚治虫『リボンの騎士』の担当編集者となり、そこからトキワ荘に出入りして寺田ヒロオ、藤子不二雄、石森章太郎、赤塚不二夫、長谷邦夫、水野英子らトキワ荘作家たちの多くのマンガ作品に関わりました。

トキワ荘について書かれた回想録には必ず「マルさん」の愛称で登場する伝説の編集者です。すでに80歳近いご高齢ですが、大変お元気で、今回のオファーにも快く応じてくださいました。

当日は以下の質問項目で進行する予定です。

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