たけくまメモMANIAX

2011年1月18日

【業務連絡】今週木曜、京都精華大学でうめさんとトーク(聴講自由)

さっきツイッターでも流しましたが、明後日木曜日、京都精華大学の俺の講義枠内で『大東京トイボックス』で著名なマンガユニット「うめ」の小沢高広さんと「電子出版とマンガの未来」を巡るトークをします。といっても90分の授業枠なので相当ポイントを絞って話すことになりますが、うめさんはともかく俺は話があっちゃこっちゃ飛ぶのが習性ですので、気をつけたいと思います。外部の聴講自由ですので関西で興味のある方は聞きに来てください。

それから27日には『ラブひな』の赤松健さんと都内で対談します。こちらは「コミックナタリー」に報道記事として載るほか、「ITmedia」に全文が掲載される予定。赤松さんが始めた「Jコミ」は、絶版漫画に広告を付けて無料配信するというサイトで、今の俺としては一番ユニークな試みをされていると評価しております。俺と赤松さんの出会いの一部始終でツイッターで確認できますが、まとめサイトもあるのでそちらをご確認ください。

http://catmania.blog13.fc2.com/blog-entry-3292.html
↑竹熊健太郎とJコミの赤松健がファーストコンタクト

昨年末から書いている書き下ろし原稿が遅々として進んでいないですが、「電子出版」をめぐる作家の動きが加速を始めており目が離せません。今月末になると授業が終わるのでそこでもろもろの作業を一気に片付けたい……ですが学生が休みになってもこちらは成績つけや卒業制作の監督、入試の仕事がごちゃりとあります。

死なない程度に頑張ります。

考えて見ると赤松さんとはツイッターで知り合って、そのまま対談することになったんですよね。

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2010年9月16日

竹熊健太郎×小沢高広(うめ)トークセッション紹介blog

先日(9月11日)に行われた小沢高広(うめ)氏と俺の電子出版とマンガをめぐるトーク(マンガ・ミーツ・デンショ)のレポートをアップされた方がいましたので、紹介します。

http://kowloonet.org/blog/2010/09/-2010911.php
↑九龍堂雑録 竹熊健太郎×小沢高広トークセッション 「マンガ・ミーツ・デンショ ―電子書籍時代における個人クリエイター活動とは」(2010/9/11)

最近はこちらが報告を書く前に、こうして内容をアップされる方が多くいて、ものぐさな俺としては助かります。

当日の俺は、ここのところイベントが続いたことと、大学の新学期準備でシッチャカメッチャカでして、だいぶ話がとっ散らかってしまったのですけれども(いつもか?)、うまく要点に絞ってまとめてくださってます。

当日は早くも電子書籍のディストリビューター大手のパブーを運営している株式会社paperboy&co.の吉田健吾氏も参加され、なかなか実のある話になったと思います。これでもっと残り時間があれば……。

電子出版に関しては、何度も言いますが動きが急激すぎて、考えをまとめるそばから状況が変化するので、かえって話しづらい部分があります。たぶん来年の今頃には情勢は決しているかと思いますが……。

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2010年9月10日

「竹ノ熊さん祭り」のレポートがこんなところに!

先月28日に新宿ロフトプラスワンで行われた「竹ノ熊さん祭り」のレポートが、アメリカのアニメファン向けサイトに掲載されていますのでご紹介します。当日、外人さんもいらしてましたが、おそらくあの人が書いてくれたのでしょう。紹介されているのは、もちろん第一部の「活動漫画館特集」が中心です。

http://www.animenewsnetwork.com/interest/2010-09-09/kentaro-takekuma-holds-indie-anime-roundtable-event
↑animenewsnetwork「Kentaro Takekuma Holds Indie Anime Roundtable Event」

そいでもって、明日は池袋ジュンク堂でうめ(小沢高広)さんと「マンガと電子出版をめぐるトーク」があります。関係者から聞きましたが、もう予約は全席埋まっているそうです。立ち見でよろしければ若干は大丈夫とのことです。池袋ジュンク堂4F喫茶室で、夜の7時からです。

電子出版に関しては、3日経ったらもう状況が変わっている。というほどめまぐるしい動きになっています。俺のこのブログでも「電子出版はもうかるのか?」の続きがアップされないままになっていますが、状況がコロコロ変わるので、なかなか書き出すタイミングがつかめなかったということもあります。

明日は、そのあたりを含めてうめさんと話ができたらなあと考えています。

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2010年8月27日

9月11日、池袋ジュンク堂でうめ×竹熊対談

ここのところ俺、イベントづいていまして、更新もイベントの告知ばかりで申し訳ありません。しかし告知しなけりゃならん。9月までのイベントラッシュが収まったら、それ以降はブログと大学の仕事に集中し、それから水面下でちょっぴり暗躍してみようかと思っています。水面下での暗躍についてはまだ書けませんが、水面下で暗躍しているうちに溺れ死ぬことも考えられます。ですから、まあ暗躍もほどほどにして、なんとか以前のようにブログを書いていきたいです。

で、告知ですが、まず明日の28日は、午後1時より新宿ロフトプラスワンで「竹の熊さん祭り」があります。第一部の「のすふぇらとぅと活動漫画館十年祭」だけでも入場料金の価値はあるかも。プロジェクターで「機動戦士のんちゃん」を大画面で見ながら俺とルンパロさん、特別ゲストの蛙男商会フロッグマンさんとでトークをしつつみんなで盛り上がる予定です。

実はこの日のためにのすふぇらとぅさんが新作を用意しているんですが、「海からの使者」8分30秒の制作に6年かけた人ですから、どう考えても間に合う可能性は低いといえます。ただ制作中の何かは見られるかも…。

http://memo.takekuma.jp/blog/2010/07/8-222d.html
↑竹の熊さん祭り・告知

それから明後日29日は俺と誕生日であると同時にコミティアの開催日であります。もちろん新刊の「マヴォ5号」」と『海からの使者・完成版DVD』も頒布します。ブース番号は

8月29日 コミティア 西“わ”-18b

であります。

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2010年8月3日

幼児育児放棄致死事件と今野雄二の自殺

今朝起きてネットに繋いだら、大阪の幼児二名育児放棄致死事件と映画評論家の今野雄二さん自殺のニュースを見て、軽い鬱になりました。どちらも考え始めると重すぎる問題が背景にあって、簡単に書けるような出来事ではないのだけれど、こういう問題を「とりあえず」書きとどめることが可能なのがTwitterのすごいところですね。

幼児二名育児放棄致死のことは、よく報道される「親がパチンコ狂で、子供車中置き去り熱中死事件」とにた構造の事件だと思うのですが、大阪のこの件に関してはシングルマザーが働きながら子供を育てることの社会的困難さを引き合いに出して、「本人にも問題があるが、社会も悪い」という論調も一定数あるようです。

「社会が悪い論」にも一理あると俺も思うんですが、それでもこういうケースでは「子供を作る親の責任」というのは第一に出てくると思うのです。だって「子供は生まれてくることを選べない」けど、「親は子供を作るかどうかが選べる」んですよ。そこにわずかでも「自由意志」が介在している以上、社会問題以前に、親にも問題があると考えるのは自然ではないでしょうか。

この場合、離婚したとはいえ現実に存在している子供の父親はいったいどうしたんだ、我が子がどういう生活をしているか心配にならなかったのか、と不思議に思うのですが、その線での報道はあんまりされてないみたいですね。

それから今野雄二さん自殺の報にも強く考えさせられました。先日の加藤和彦氏の自殺のときも似た印象を持ちましたが「自由業者の老後問題」を突きつけられたようで、他人事ではないと思ったからです。

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